- 締切済み
宅建協会とは。
宅建協会は不動産業界にとってどのような存在ですか? 何をするところですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1
基本的には「利益保護団体」でしょうね。 何をする組織かというご質問とも関係しますが、 例えば苦情処理部門があって、例えば客から「業者が心配ないと言うから買ったのに、面積が○平米足りなかった」とか「雨漏りしていないと言ったから信じたのに、雨漏りした」とか苦情があったりすると、「不動産取引では、業者がなんと言おうと事前に測る(自分で調べる)のが常識だというのが、判例なんです」「本当に仲介業者を信じたんなら、買った後も測らなければよかったねぇ」とか言って、クレーム客をあきらめさせたりします(体験談)。 そのほか、協会加盟者の名簿を管理して、免許の更新期日がくると通知したり、免許更新手続きについての指導をしたりします(市の協会)。 宅建免許関係の書類は「そこにあるので取りに行ってください」と県の職員が言いますね。 業界では必ず行われる更新講習会や、業界主催の講習会などを主催します(県の協会)。具体的には、会場を確保し、講師を手配し、加盟会社に出席を呼びかけたり、ということをしたりします。 宅建主任者の更新関係も、市か県の協会が主催していたように思います。 たしか別組織になっていたと思いますが、共済みたいな組織がありますね。 本来は1000万円の営業保証金を、相互の保証しあうことで、年間数十万円の会費負担で、供託しなくてもいいようにしてくれたりします。