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環境ホルモン

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お礼率 23% (27/116)

最近環境ホルモンという言葉をよく耳にします。このホルモンの影響で男性が女性っぽくなりつつあるようなのですが、どうしてこのようなこと起こってしまうのか環境ホルモンについて詳しく教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.3
レベル8

ベストアンサー率 51% (21/41)

環境ホルモンとはなんぞや?ということと、人体への影響、環境ホルモンを引き起こす化学物質について簡単に書きます。

◎いわゆる環境ホルモンとは?
他の方も書いておられましたが、正確には「内分泌各欄物質」と言います。内分泌撹乱化学物質は、生体内でホルモンになりすまし、本来のホルモンの働きを撹乱したり、邪魔したりして、生殖や発育と言う生体の基本的機能に障害を与えます。

◎人体への影響
悪性腫瘍を引き起こしたり精子の数を減少させるなどが報告されていますが、報告された異常と原因物質との因果関係、そうした異常が発生するメカニズム等に関しては、今のところ十分には明らかにされていません。
人以外では、日本では、イボニシという貝類の雄性化、個体数の減少などが報告されています。

◎環境ホルモンと疑われる化学物質 
環境庁は、内分泌かく乱作用を有すると疑われる化学物質として約70物質を公表しています。有名なのは、ゴミの不充分な燃焼時に発生する、ダイオキシン類です。よく、ニュースで、「ゴミ焼却場付近のダイオキシン濃度計測で、基準の数百倍の数値が出た」などやっていますね。農作物に影響し、野菜の大暴落ということもありました。
ダイオキシン発生を減らすには、ゴミの焼却炉を高温焼却にすることや、ダイオキシンの発生しない高密度ポリエチレンの使用(一部のスーパーやメーカーが使用しています)などがあります。

その他、詳しい事はこちらのサイトにわかりやすく載っています。
お礼コメント
jury

お礼率 23% (27/116)

わかりやすい説明ありがとうございました。参考ホームページも見せていただいたところ大変参考になりました。これらの情報をもとに環境ホルモンについて勉強したいと思います。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00
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その他の回答 (全4件)

  • 回答No.1

 たとえば、男性は男性、女性は女性というように、世の中には2種類の性がありますが、一般には、これは確固としたものであるかのようにとらえられています。
 ですが、この男性性、女性性というのは割と簡単にバランスが崩れてしまう物なんです。男性が男性であり続けるためには、常に男性ホルモンを全身に分泌し続けなければいけません。普通は神経が無意識にやってくれてることですからいいんですが、この無意識があだになることがあります。
 それがいわゆる「内分泌各欄物質(環境ホルモン)」です。これは、人間が自分で生成するホルモンと似た働きをするので、体内にこれが入った場合、各器官で混乱が起こります。
 たとえば、環境ホルモン入りの食べ物を食べたとします。そしてそれが血液に吸収されたとします。すると、脳はちゃんと男性ホルモンを分泌してるのに、血液の栄養分を受け取る各器官は、環境ホルモンを脳からの分泌物であると勘違いし、たとえばその環境ホルモンが女性ホルモンと似た働きをするものであった場合、受け取った際に女性ホルモンを受け取ったかのように動いてしまいます。
 現状ではまだ、人間にそう極端な変化を及ぼすほど大量の環境ホルモンが世の中に出回っているわけではないですが、仮に人間を変えてしまうほどのホルモンが世界中に散らばったりしたら、世の中がおかしくなってしまいます。
 これが成人男性なら、体臭や肉付きなどが女性っぽくなる程度でいいんですが、問題は胎児です。
 胎児はまだ人間としての形が出来てないので、このときにホルモンバランスの混乱が起きると……。想像だに恐ろしいことになるわけです(^_^;
お礼コメント
jury

お礼率 23% (27/116)

 ご説明とてもわかりやすく納得してしまいました。
ありがとうございました。環境ホルモンって恐ろしいんですね・・・。これからの生活を考えなければいけないような気がします。
本当にありがとうございました。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00

  • 回答No.2
レベル10

ベストアンサー率 9% (18/183)

環境ホルモンと呼ばれていますが、実際にはホルモンではありません。
体内に入るとホルモンと似た働きをする化学物質なのでそう呼ばれています。

人はお腹の中で女性から男性に変わるのですね。(ちょっと語弊があるかも知れませんが。)その時に環境ホルモンが本来のホルモンのバランスを崩したりすると十分に男性にならない可能性があります。
生殖機能のないワニなんかはそうして生まれたのだと思います。
  • 回答No.4
レベル8

ベストアンサー率 51% (21/41)

♯3に回答した者です。
文中にある「内分泌各欄物質」は、「内分泌撹乱科学物質」に訂正します。すみません。
  • 回答No.5
レベル14

ベストアンサー率 41% (1452/3497)

まず、環境ホルモンというのは、ホルモン作用やホルモンの生合成調節機能をかく乱する物質のことで、「内分泌攪乱物質」と省略形で呼ばれることが多い「外因性内分泌攪乱物質」のことを指します。
1996年に有名なLancetという医学研究報告雑誌にPaolo Macarell博士がダイオキシンに関する論文を発表したことが世界中で注目されるようになった発端であるといえます。このときの論文は父親がダイオキシンに曝露された場合、生れてくる子供の男女比が変わり、女の子の誕生率が大幅に増えることと、思春期以前に曝露した子供は15年以上後になってもダイオキシンの影響で出生バランスが変わってしまうという内容が疫学調査的にすぐれた手法で検討され、述べられています。

環境ホルモンによる生物被害の実例として;
トリブチルスズによる巻貝のインポセックス
アルキルフェノールによる鯉(ローチ)の雌雄両性
DDTによるワニのペニスの矮小化
などがあります。
そして、野生動物に対して影響がでるものは人体にも影響がでて当然であるということから、多くの研究が始まりました。

現在問題になっている環境ホルモンはステロイドホルモンであるエストロゲンやアンドロゲン、そして、甲状腺ホルモンについての偽情報を伝達したり、或いは、その働きを阻害したりするものです。ステロイドホルモンはほぼ全身の細胞に等しく作用するものです。そして、環境ホルモン物質は血液から各細胞に移行し、代謝されたり、蓄積したり、ホルモン作用を現したりします。
現在知られているもののうち、先に述べたもの以外にいくつかを例示すると;
プロピルチオウラシルによる甲状腺ホルモン合成阻害
ゲニスティンによるエストロゲンへの感受性上昇
ケトコナゾールによるアンドロゲン合成阻害
フルタミドによるアンドロゲン阻害
ジブチルフタル酸エステルによるアンドロゲン作用
メトキシクロルによる抗アンドロゲン作用
ビスフェノールAによるエストロゲン作用
オクチルフェノールによるエストロゲン作用
等が判明しています。

環境ホルモンは今までの薬理学的な有効濃度の概念をひっくり返してしまうものです。通常の薬物は50%有効量というものがあり、それをもとに投与量を決めたり、また、血中濃度の測定を行って薬効確認をすることができるのですが、環境ホルモンは薬学の世界で常識として考えられていた濃度の数万分の一の濃度が問題になっています。
非常に微量です。1%は1/100ですネ。1ppmは1/1000000ですネ。1ppbは1/1000000000ですネ。環境ホルモンはppb単位が問題となります。つまり1gの物質が1000トンの水に溶けているといった濃度が問題なのです。
少し難しかったかもしれませんが、とりあえず、このへんで。
kawakawaでした。
お礼コメント
jury

お礼率 23% (27/116)

質問に答えていただき本当にありがとうございました。
環境ホルモンがこんなにも微量で作用してしまうというのには驚きました。また大変詳しい情報、とても勉強になりました。
投稿日時 - 0000-00-00 00:00:00
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