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海外映画におけるコミック原作者の取り分
スパイダーマンやアイアンマンなどアメコミ原作の映画が公開されていますが、原作者の取り分はどの位なのでしょうか? テルマエロマエの作者さんは100万しか貰っていないらしいので気になります。 cf:http://otanews.livedoor.biz/archives/51932709.html
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よく映画化されるマーヴェルコミックでは、作品が先にありきで契約制の作者が漫画を描くんです。契約期間が終わると次の作者にバトンタッチです。そんな感じなのでそれぞれの作者には映画の興行収入は映画の脚本に関わらないかぎりは一銭も入りません。 原作者(※元ネタ考えただけ)には入ります。ハリウッドで映画化されたマーベルコミック。私が知るかぎりで「スパイダーマン」「Xメン」「キャプテンアメリカ」「アイアンマン」「デアデビル」「ハルク」「ファンタスティック・フォー」「アヴェンジャーズ」「マイティ・ソー」は原作者が同一です。 この原作者スタン・リーはたしか「スパイダーマン」のときに収入配分で揉めて訴訟をおこしました。このとき彼が請求した額は1000万ドル。比べちゃいけませんね。 ただし、すでに高い知名度をもつ「スパイダーマン」と、映画化されるまでほとんど認知されてなかった「テルマエロマエ」を比べるのもなんですね。正直100万円もありじゃないかという気がします。 作者にとってみればノーリスクで宣伝してもらったようなもんです。映画のおかげでコミックも売れたはず。印税は遅れて入りますから今は100万ぽっちと感じるでしょうが、印税入ったら文句ないでしょう。映画会社が「宣伝してやったんだから印税収入を配分しろ」と言ってきたら問題ですがね。
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- hirama_24
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一般的には書籍などと同じように売り上げの何%という形を取るか、○○という金額で契約をするかになります。
お礼
御回答ありがとうございました。
お礼
ドサ回りをたくさんさせられて大変だったそうで、それ込の対価が100万?(゜д゜)!と思ったそうです。 スタンリーって確かヒーローマンというアニメも原作してましたよね。規模が違うんですね。 御回答ありがとうございました。