尖閣紛争で日本は本当に勝てますか?

このQ&Aのポイント
  • 日本が尖閣紛争で勝つ可能性について検証します。
  • 日本が勝つ根拠として、日米同盟や中国へのアメリカ国債保有などを挙げる声があります。
  • しかし、アメリカの同盟国であるイギリスがフォークランド紛争で参戦しなかった経緯や、中国の経済的な影響力を考慮すると、日本が勝てるかは疑問視されています。
回答を見る
  • ベストアンサー

尖閣紛争で日本は本当に勝てますか?

東シナ海の尖閣諸島周辺及び日中中間線で、中国人民解放軍と自衛隊が一触即発の状態にあります。 中国人民解放軍総参謀部が、「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたという情報も伝わって来ています。 それに伴い、「開戦のXデーはいつか」とか、「日中開戦シミュレーション」のような記事が見られるようになりました。 今まで「戦争なんて起きない」と高をくくっていたのが、「起きるかもしれない」という不安を感じるようになりました。 しかし、「日中開戦シミュレーション」でも日本が勝つと書かれてるし、ネット上の世論も日本が勝つという楽観論が主流です。 果たしてそうでしょうか? まず、大方の日本人が勝てる根拠に上げるのが、「日米同盟」です。 しかし、1982年のフォークランド紛争では、アメリカの同盟国のイギリスがアルゼンチンから攻撃されたにも関わらず、参戦しませんでした。 また、ご承知の通り、中国はアメリカ国債の最大の保有国です。 アメリカは「財政の崖」から転落寸前で、中国がアメリカ国債を大量に売却すれば、アメリカはたちまち財政破綻します。 親日のクリントン国務長官から代わって就任したケリー新国務長官は親中派で、アメリカ議会の議員も在米中国大使館から多額の献金や接待を受けているそうです。 また、中国国内にはアップルやGMの工場があり、マクドナルドが1000店舗、ケンタッキーフライドチキンが3000店舗あります。 もしアメリカが中国を敵に回せば、中国国内で「反米デモ」が起き、アメリカ企業の工場や店舗が襲撃されるでしょう。 去年の反日デモの時には、在中アメリカ大使の車も襲われましたが、これは「尖閣問題にアメリカが加担したら、日本みたいになるぞ」という脅しだったのではないでしょうか。 アメリカがここまでのリスクを犯してまで、尖閣を守る価値があるのでしょうか? 現在の台湾総統である馬英九は大陸寄りで、中台FTAが締結されるなど、政治的にも経済的にも中台は緊密です。 アメリカが台湾有事を想定する必要もなくなりました。 アメリカの目的が尖閣諸島周辺の石油の採掘にあるのなら、尖閣が日本領であることにこだわる必要はありません。 (事実、1971年には台湾がアメリカのガルフ社に採掘権を与えました) アメリカが参戦せず、結果尖閣が中国に奪われても、アメリカが参戦しなかった言い訳なんていくらでもできます。 アメリカが経済的な犠牲を払ってまで、日本に加担するとは思えません。 ここまで説明してもまだ「アメリカは絶対に日本を守る」と信じている人は、友達に貸した金は必ず戻って来ると信じているような人ですね。 次に、仮に米軍が参戦しなくても、自衛隊の装備は人民解放軍を上回っているから日本が勝つという主張についてです。 よくあるシナリオが、漁民を装った人民解放軍兵士が大量の漁船で尖閣に向かい上陸するというものです。 そもそもこのシナリオは、人民解放軍の内部から漏れたシナリオなのでしょうか? 中国が南沙諸島で、ベトナムやフィリピンが領有権を主張する島を奪う時に、そのようなやり方で攻めたからと言って、尖閣諸島でも同じやり方で攻めて来ると考えるのは短絡的です。 中国も、ベトナム軍やフィリピン軍を相手にするのとは訳が違うことくらい100も承知でしょう。 中国にとっては、日本は絶対に負けられない相手です。万が一負けたら中国共産党は崩壊します。 負けると分かっている戦を仕掛けるほどバカではありません。 日本が「漁民を装った人民解放軍兵士が大量の漁船で尖閣に向かい上陸する」というシナリオを想定しているのであれば、中国はむしろそのシナリオは使わないでしょう。 相手(日本)の思惑に乗せられるほど中国はバカではありません。 私は軍事マニアではないので、具体的な軍事シミュレーションはできませんが、日本が専守防衛である以上、初めに攻撃を受けるのは自衛隊側だということを知っておく必要が有ります。 例えば、中国側は「飽和攻撃」を仕掛けてくると言います。 日本側から先に手を出せないのをよいことに、日本側が迎撃ミサイルで反撃できる以上の数の攻撃を、中国側が先に仕掛けて来ると言います。 「飽和攻撃」で先に自衛隊の主要な装備を叩いてしまえば、自衛隊の戦争継続は難しくなります。 そもそもこの時点で、自衛隊員にどれほどの士気が残っているでしょうか? 福島の原発事故の時、自衛隊のヘリコプターで原子炉の上空から水を撒くよう指示がされました。 しかし、放射線の線量が高く、1回目は見送りになりました。 また、多量の放射線を浴びたと勘違いして泣き出した隊員もいたそうです。 (ソースは朝日新聞の記事) このように、いくら自衛隊員と言えども、人命に関わる場合は慎重になるし、隊員もやりたくないのが本音です。 人民解放軍の兵士は、日本に勝てば「英雄」になれます。しかし、もともと軍隊ではない自衛隊には、「英雄」という概念はないでしょう。 人民解放軍に先制攻撃で自衛隊の主要な装備を叩かれ、不十分な装備で戦わなくてはならなくなった時、果たして「お国のために命を捧げてもよい」と考える自衛隊員がどれだけいるでしょうか? そして見落としているのは、ネット上では「戦時下の国民の生活」が全く議論されていないことです。 ほとんどの国民は、本土から遠く離れた東シナ海でだけで起きる撃ち合いで、普段の生活には何の変化も起きないと思っている人が多いのではないでしょうか。 もし米軍が早い段階で参戦し、中国政府が早々と降伏すれば、日本人の普段の生活にはほとんど変化は起きないでしょう。 しかし、戦争が長期戦となった場合はどうでしょうか? 日本と中国が戦争になった場合、単に「尖閣の取り合い」だけのゲームで終わるはずがありません。 去年9月の日本政府による尖閣国有化で、中国国内にある日本企業の店舗や工場が襲撃されました。 日本の最高裁のHPが書き換えられるなど、日本に対してのサーバー攻撃も行われました。 中国と戦争になれば、日本国内でも中国人によるテロ事件などが起きるでしょうし、他にも国民が動揺する事件が次々と起きるはずです。 連日、「自衛隊員の死者○名」や、「地下鉄で中国人による爆弾テロ発生、死者○名」という報道を目にすることになります。 中国側も「日本に核ミサイルを打ち込む」「東京は火の海になる」というような脅し文句を頻繁に言って来るでしょう。 (もちろん実際にはやらないでしょが) 「自衛隊員がお国のために戦っているんだから」ということで、テレビのバラエティー番組などは自粛され、酒を飲んで騒ぐことも不謹慎だという風潮になります。 今は当たり前のように売られている中国製品の輸入がストップし、安い家電製品や雑貨、衣料品が店頭から消えます。 外食産業でもメニューがかなり変更になるでしょう。 誰しもが「いま中国と戦争をしているんだ」という実感を持ち、社会は重苦しい空気に包まれます。 もともと自分の生活と関係のなかった尖閣にこだわり続けることがバカらしくなり、そのうち国民に「尖閣さえ中国に渡してしまえば楽になる」という考え方が芽生えるようになるでしょう。 長くなりましたが、皆様のお考えをお聞かせ下さい。

  • 政治
  • 回答数15
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aozola
  • ベストアンサー率12% (72/563)
回答No.15

尖閣は勝てないと聞いたことがありますね、何故かというと中国は敵が少ないので全軍を日本に向けることが出来、それに対抗できないらしいです、 実は尖閣などの地域ではアメリカも中国には勝てない(戦力の集中が出来ないので)といわれ、そもそも中国にかつ手段はないらしいです、

その他の回答 (14)

  • fullfill
  • ベストアンサー率15% (54/345)
回答No.14

再び失礼します。 >>中国人との揉め事で一旦妥協すれば、骨の髄までしゃぶり尽くされますけど? >想像だけで書かないで下さい。 >過去に、日本が妥協したことによって、中国に骨の髄までしゃぶり尽くされた前例がありますか? ○ 元寇しかり過去に妥協しなかったからこそ今まで日本国が存続できたのでは? >>そんな奴らに「共同」とか「共存共栄」とか言う概念がある訳ないでしょう。 >中国国内には、外国と中国の合弁の企業がたくさんあります。 >出資比率が半々なら、利益も半々です。 >これって「共存共栄」なんじゃないですか? ○ 単に金儲けの手段に使っているに過ぎません。パナソニックは過去の代表者に近代化の支援を求められて中国本土に進出したものの、現在では先端技術を習得したら最後お払い箱のように工場を破壊しています。このような行為が共存共栄と言えるのでしょうか? >そもそもあなたは中国人と話をしたことがありますか? >近所のコンビニでバイトしている中国人でもいいから、中国人が何を考えているか直接聞いてごらんなさいよ。 >会ったこともない中国人を、勝手に野蛮な宇宙人だと思い込み、被害妄想丸出しの意見を書かないで下さい。 ○ 日本の大学に留学しているのに授業料を払わない、嘘をつく、間違ったことをしても決して謝らないという中国人のことは知っています。 >>あなたのような人が日本国内に増えるのを、中国はてぐすね引いて待ってるんですよ。 >逆に、日本がどんどん右傾化して行ったら、いずれ戦争になりますよ? >あなたは戦争に行く覚悟はあるんですか? ○ 戦争の原因を造っているのは中国そのものですが。日本が右傾化しているのではなく自分の国は自分で守ろうという意識が芽生えていると言うことではないでしょうか?もちろん侵略されれば何もしないで降伏と言うことはあり得ません。 >今の状況は、太平洋戦争開戦前夜と状況が酷似しています。 >当時の保守派が主張していたのがあたたのような意見です。 ○ 確かに開戦前夜のような気がしていますが、決定的に違うことは、日本側が防御する側であり、攻撃する側は他国すなわち中国や朝鮮と言うことです。 >もし昭和天皇が御前会議でポツダム宣言受諾の決定をしなかったら、本土決戦になり、東京が陥落するまで戦争は続いていたでしょう。 >当然日本は米英中ソ4か国によって分割統治されます。 >その後、米ソ、中ソ間で対立が起きれば、国内は混乱します。 >米英が占領した地域の主権は日本に返されるでしょうが、中ソが占領した地域は永遠に返って来ないでしょう。 ○ 今の時代に米英ソ中が結託して日本を分割統治する可能性は限りなくゼロに近いと思います。分割統治されるのは、むしろ中国と言うことになるのでは? >同じ過ちを繰り返すのはやめませんか? ○ 同じ過ちをしないように中国に働きかけて下さい。 ○ フビライの時領土拡張でベトナムなどを攻めた結果、元の崩壊に繋がりました。日本も鎌倉武士が徹底して戦ったことから侵略されずに済みました。 このまま何も抵抗しなければ中国の思うがままに進展し、世界全部を支配するまで侵略行為は終わらないでしょう。 ○ 自由主義も民主主義もない低劣な国の支配下に入るのはまっぴらごめんです。今のような自由主義、民主主義が一般的になったのも、長い歴史の中で支配者と被支配者が命をかけて抗争した結果です。

kingbody
質問者

補足

>○ 元寇しかり 元寇ってモンゴルですよ?しかも鎌倉時代だし。 >過去に妥協しなかったからこそ今まで日本国が存続できたのでは? 日本は太平洋戦争末期、一億総玉砕するつもりでしたが、ポツダム宣言を受諾するという「妥協」をしました。 結果、日本はアメリカの植民地になり、その状態は今も変わっていません。 >○ 単に金儲けの手段に使っているに過ぎません。 当然金儲けの手段でしょう。会社経営をサークル活動か何かと勘違いしているんですか? >パナソニックは過去の代表者に近代化の支援を求められて中国本土に進出したものの、 >現在では先端技術を習得したら最後お払い箱のように工場を破壊しています。 破壊された後、修理して生産が再開していますが。 昨年9月の反日デモで破壊された店舗や工場は全て復活しています。 中国政府から追放された日本企業は一つもありませんよ? ちなみにパナソニックが標的にされたのは、日本の保守系団体が尖閣へ上陸した時、 パナソニックを初めとする日本企業数社が資金を提供していたからです。 日本のマスコミは中国が恩を仇で返したように報道していますが、恩を仇で返したのはパナソニックの方です。 >○日本の大学に留学しているのに授業料を払わない、嘘をつく、間違ったことをしても決して謝らないという中国人のことは知っています。 それはあなたが実際に会った中国人なんですか? 授業料を払わなかったら退学させられるでしょう。そういうガセを書くのはやめなさい。 >○ 戦争の原因を造っているのは中国そのものですが。 少なくとも、今回の尖閣紛争の原因を作ったのは石原慎太郎ですよ。 日本が実効支配しているのに、日本側から波風を立てて、問題をこじれさせました。 尖閣国有化前は、日本の警察官が上陸しても中国政府は黙認していました。 尖閣国有化後は、中国の監視船が尖閣の領海内に入っているので、日本人が上陸しようとしても体当たりで阻止されるでしょう。 状況を悪化させたのは明らかに日本側ですよ。 >日本が右傾化しているのではなく自分の国は自分で守ろうという意識が芽生えていると言うことではないでしょうか? 「意識」だけでは国は守れませんよ。 それに、国を守るっていうのは単に領土だけの話ではないでしょ? 国内にはもっとやらなくてはならない問題がたくさんありますよ? 政治家が尖閣尖閣って騒ぐのは、消費税や原発再稼働、普天間基地問題、東日本大震災の復興、増え続ける医療費や年金などの問題から国民の目を逸らすためです。 尖閣を守ることだけに必死になっていると、中国にやられる前に先に日本が自滅しますよ? >もちろん侵略されれば何もしないで降伏と言うことはあり得ません。 中国側から先制攻撃で自衛隊基地が攻撃され、主力装備を失った状態でも戦いに行きますか? それってつまり特攻ですよね? あなたはもちろん特攻に志願するんですよね? まさか口先だけではないですよね? >○ 同じ過ちをしないように中国に働きかけて下さい。 去年9月に中国で反日デモが起きてからすぐに、日本の外務省事務次官、経団連の米倉会長、河野洋平や野中広務、田中真紀子などの親中議員が続々中国に行って働きかけていますよ。 しかしこのような働きかけをすると、日本の保守派の人から「売国奴」呼ばわりされるんですよね。 >○ 自由主義も民主主義もない低劣な国の支配下に入るのはまっぴらごめんです。 香港やマカオって知っていますか? 香港やマカオは中国に返還され中国の支配下に入りましたが、自由主義と民主主義はそのままです。 日本が仮に中国の支配下に入っても、急激な変化は起きないでしょう。 無理な締め付けを行って民衆の反感を買えば、暴動が起きることを中国政府は良く分かっています。

noname#174497
noname#174497
回答No.13

中国人との揉め事で一旦妥協すれば、骨の髄までしゃぶり尽くされますけど? そんな奴らに「共同」とか「共存共栄」とか言う概念がある訳ないでしょう。 あなたのような人が日本国内に増えるのを、中国はてぐすね引いて待ってるんですよ。 中国に妥協するような世論が形成される瞬間を待ってるんです。 日本は民主主義国家ですから、政治家は世論に逆らえませんからね。

kingbody
質問者

補足

>中国人との揉め事で一旦妥協すれば、骨の髄までしゃぶり尽くされますけど? 想像だけで書かないで下さい。 過去に、日本が妥協したことによって、中国に骨の髄までしゃぶり尽くされた前例がありますか? >そんな奴らに「共同」とか「共存共栄」とか言う概念がある訳ないでしょう。 中国国内には、外国と中国の合弁の企業がたくさんあります。 出資比率が半々なら、利益も半々です。 これって「共存共栄」なんじゃないですか? そもそもあなたは中国人と話をしたことがありますか? 近所のコンビニでバイトしている中国人でもいいから、中国人が何を考えているか直接聞いてごらんなさいよ。 会ったこともない中国人を、勝手に野蛮な宇宙人だと思い込み、被害妄想丸出しの意見を書かないで下さい。 >あなたのような人が日本国内に増えるのを、中国はてぐすね引いて待ってるんですよ。 逆に、日本がどんどん右傾化して行ったら、いずれ戦争になりますよ? あなたは戦争に行く覚悟はあるんですか? 今の状況は、太平洋戦争開戦前夜と状況が酷似しています。 当時の保守派が主張していたのがあたたのような意見です。 もし昭和天皇が御前会議でポツダム宣言受諾の決定をしなかったら、本土決戦になり、東京が陥落するまで戦争は続いていたでしょう。 当然日本は米英中ソ4か国によって分割統治されます。 その後、米ソ、中ソ間で対立が起きれば、国内は混乱します。 米英が占領した地域の主権は日本に返されるでしょうが、中ソが占領した地域は永遠に返って来ないでしょう。 同じ過ちを繰り返すのはやめませんか?

  • WW-U
  • ベストアンサー率21% (7/33)
回答No.12

返信どうも。 北方領土・竹島は日米安保の締結前に発生した事案。 その時には安保条約はなかった。 北方領土・竹島の状態が安定してから日米安保が発効した。 しかも、安保条約はその後改定され、新安保条約となり、旧安保条約は破棄された。 中国国内で反米騒動が起こればしめたもの。 同時に起こるであろう反日暴動と共に、一気に中国共産党を叩きのめす。 中国には米国諜報部の影響が入った地下組織が無数にあり、それらが内モンゴル・チベット・ウィグルその他少数民族の独立暴動と合流し、革命を起こさせる。 当然、米中戦争発生時の規定路線。。反米暴動は計画のうち。

kingbody
質問者

補足

>一気に中国共産党を叩きのめす。 中国共産党員は7000万人います。 中国共産党は日本の株式会社のような組織になっています。 日本の株式会社でもし社長が殺されたら副社長が代わりに社長になるだけです。 取締役が全員殺されたら部長クラスが取締役になります。 つまり、代わりはいくらでもいるということです。

  • fullfill
  • ベストアンサー率15% (54/345)
回答No.11

言っていることが理解できません。 早い話、さっさと尖閣諸島を中国に進呈しろと言うことでしょうか? >もともと自分の生活と関係のなかった尖閣にこだわり続けることがバカらしくなり、そのうち国民に「尖閣さえ中国に渡してしまえば楽になる」という考え方が芽生えるようになるでしょう。 こうなったら最後、日本の隅々まで占領されることになり、チベットやウィグルのようになってしまうのでしょうね?あなたはそれでも良いと言うのでしょうか? 専守防衛のみしか対応できないようにかいてありますが、憲法を守ることと国家や国民の生命を守ることのどちらが大事でしょうかね? 憲法は何のためにあるのですか?外国に侵略させるためですか?(憲法改正すれば専守防衛にこだわる必要はありませんが。) 明治憲法は第1次世界大戦頃までは文民統制が機能していましたが、明治の元勲が第一線からいなくなって、統帥権問題に欠陥があることが分かっていたにも拘わらず、不磨の大典と言うことで改正がなされず、結果的に国を誤らせることになり、他国から憲法改正を強要されました。 今、憲法改正に反対する人が多くいるようですが、専守防衛にこだわるあまり国の体制がなくなったら憲法どころではありません。明治憲法と同じように他国の都合が良いように改正を強要されることに繋がるのではないかと思います。 そうならないために憲法改正が論議されている現状に、国民(有権者の過半数で良い)が目を向けて改正できるようにすることが大事だと思います。 法治を守るためにも、また、明治憲法の轍を踏まないためにも必要事項だけでも早く改正するべきだと思います。 そうなれば、抑止力の向上にも役立つはずで、おいそれとは近隣国が手を出すことにはならないと思います。 とりとめのない回答ですが以上です。

kingbody
質問者

補足

>早い話、さっさと尖閣諸島を中国に進呈しろと言うことでしょうか? 尖閣の主権は棚上げにして、日中両国で共同開発するのがベストだと思います。 日本が軍事力を増強して尖閣を守ったとしても、中国はさらに軍事力を増強して尖閣を狙います。 つまり、いたちごっこです。 李登輝のように、尖閣は日本のものと思っている人が中国主席になるか、 中国の政府が崩壊して軍隊の指揮ができなくならない限り、中国からの挑発は続きます。 日本が尖閣で何かをしたくても、いつ弾が飛んで来るか分からない危険な環境では何もできません。 そもそも領土紛争なんて最も次元が低い争いです。 >こうなったら最後、日本の隅々まで占領されることになり、 それこそ東西冷戦期に「ソ連が攻めて来る」と騒いでいたのと同じレベルの発想ですね。 沖縄(琉球)はかつて中国の冊封を受けていたこともあり、また地政学的にも中国にとって重要なので、将来的に中国が沖縄を手に入れようとする可能性はあります。 しかし、日本本土にどれだけの価値がありますか? 資源もないし、平地も少なく、あるのは温泉だけです。 もし手に入れるんだったらオーストラリアやイランでしょう。日本を手に入れて何するんですか? 日本が持っている高い技術が欲しければ金で買えます。 新幹線の製造技術を日本から買い、それを「自国の技術」と吹聴して第三国に売り込もうとしていますよね? 「攻めて来る」と騒いでいる人に、「何の目的で?」と聞いても答えられないんですよね。 こういう人に限って「マヤ文明の予言」とか信じてますからね。 >チベットやウィグルのようになってしまうのでしょうね?あなたはそれでも良いと言うのでしょうか? アメリカのインディアンに比べたら、チベットやウィグルの方が全然いいですけどね。 じゃあアイヌ人が日本から独立したいと言い出したらあなたは支持しますか?

回答No.10

支那は牽制はするでしょうが、戦争を日本にしかけては来ないと思いますよ。 勝てないと分かってるからちょこまかと漁船などでやって来るのでしょう。 士気なら支那も怪しいものですね。 一人っ子政策で甘やかされて育った支那の若い人たちは小皇帝と呼ばれているようです。 安定した職につかせるために親が賄賂を渡して軍に入れ、賄賂を渡して訓練が厳しくない部署に入れるそうです。全部とは言いませんが、そんな軍隊が士気が高いとは言えません。 自衛隊に比べて訓練も薄いようですし。 支那は日本から制空権、制海権を奪えないと思うので、仮に武力衝突になったら日本に分がありますね。 米軍は、どうでるか分かりません。 自分は米軍は静観してるんじゃないかと思いますが、支那の先制攻撃で在日米軍などに被害が出れば日本側にたつでしょう。

kingbody
質問者

補足

>士気なら支那も怪しいものですね。 >一人っ子政策で甘やかされて育った支那の若い人たちは小皇帝と呼ばれているようです。 むしろ「小皇帝」の方が脅威です。だって「皇帝」ですよ? 反日運動で荒れ狂う若者の姿を見ませんでしたか? 競争心が強く、負けず嫌いなのが一人っ子です。 幼稚園の頃から日本は悪と教えられて来た人達です。 その中国人の士気が低いと考えるのはかなり楽観的すぎますよね。 >自衛隊に比べて訓練も薄いようですし。 あなたは人民解放軍の訓練を生で見たことがあるんですか? 訓練が薄いと断言できる証拠はありますか? >支那は日本から制空権、制海権を奪えないと思うので、仮に武力衝突になったら日本に分がありますね。 日本は専守防衛ですから、中国側が撃って来るまでは反撃できません。 真珠湾攻撃のように、先制攻撃で日本の主力装備を叩かれたらどうなりますか? 自衛隊那覇基地の1本しかない滑走路を、中国本土からの精密誘導ミサイルで破壊されたら、簡単に尖閣の制空権を奪えますよ? 日本は中国本土へ届くミサイルを持っていませんから、米軍が参戦しなかったら100%負けます。 それとも「シナのミサイルは竹槍で落とせる」と信じているんですか? 太平洋戦争から何も学んでいませんね。 >支那の先制攻撃で在日米軍などに被害が出れば日本側にたつでしょう。 中国はそんなことは百も承知ですよ。 中国は米軍を参戦させないように、在日米軍は避けて攻撃します。 中国は計算ずくめで戦争を仕掛けてきます。 決して行き当たりばったりの戦争ではありません。

  • KDH
  • ベストアンサー率17% (11/62)
回答No.9

そもそも冷戦時代の対ソと違って 日中貿易額が約3500億ドル 米中が約4500億ドル おいそれと戦争できる関係にはないですよね 仮に領土紛争がエスカレートして日中間でドンパチ始まったら 米国はせいぜい仲裁調整役でしょう~

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.8

>そもそもこの時点で、自衛隊員にどれほどの士気が残っているでしょうか? 自衛隊の士気はまあまあ高いです。そして中国の士気は全然高くありません。中国というのは先の大戦でもはっきりしていますが、戦争は弱いです。日本軍が来ると逃げていました。勇ましいことを銃後の人が言うだけでいざ自分が戦地に派遣されるとおしっこをもらします。そのような国民です。 高価なつばめの巣を取るために絶壁に登ったり、金儲けのために日本に小さな船でやってくる勇気はありますが、国の為に死ぬのは犬死だと考える国民です。野次馬が勇ましいことを言っても肝腎の戦地に派遣される兵士の士気が低いのではダメです。日本人兵士は違います。強い愛国心と責任感をもっています。 >人民解放軍の兵士は、日本に勝てば「英雄」になれます。しかし、もともと軍隊ではない自衛隊には、「英雄」という概念はないでしょう。 いえいえ、自衛隊も今では日本軍と同じです。英雄として凱旋します。 >人民解放軍に先制攻撃で自衛隊の主要な装備を叩かれ、不十分な装備で戦わなくてはならなくなった時、果たして「お国のために命を捧げてもよい」と考える自衛隊員がどれだけいるでしょうか? これは非常に参考になりました。この対策はあります。尖閣で本格的な睨み合いとなって多くの軍艦が一触即発の状態になったときは、相手がミサイルの照射をすれば日本側もためらわず照射すべきでしょう。もし相手が一発でも先に打てば日本軍も間髪を入れず一斉に打ち返します。こうすることにより、相打ちとなります。そこから日本の強みが発揮されます。なぜなら日本は国土の防衛という高い使命感がありますが、対する中国軍は石油を分捕りに来ただけです。一隻でも沈めばほうほうの体で逃げ帰ります。そこで日本は溺れている中国兵を救ってあげ中国に進出している企業に勤める日本人が殺されないようにします。 >日本と中国が戦争になった場合、単に「尖閣の取り合い」だけのゲームで終わるはずがありません。もともと自分の生活と関係のなかった尖閣にこだわり続けることがバカらしくなり、そのうち国民に「尖閣さえ中国に渡してしまえば楽になる」という考え方が芽生えるようになるでしょう。 それは同感です。日本が勝ってもそれは起こります。尖閣の海戦で負けた中国は悔しくて悔しくて中国にある日本の会社を叩き壊し、多くの日本人を襲うでしょう。私は元々尖閣の共同開発を支持しておりますが、今の段階では強硬派の意見が強すぎてまとまりません。ですから私は10年間の棚上げが折衷案として良いと思っております。

kingbody
質問者

補足

>そして中国の士気は全然高くありません。 >中国というのは先の大戦でもはっきりしていますが、戦争は弱いです。 >日本軍が来ると逃げていました。 それは士気とは関係ないですよ。 装備が劣っているのに向かって行ったら犬死にします。 日本軍は竹槍で米軍の機関銃に向かって行って玉砕しました。 戦争とは勝つためにやるものです。精神修行の場ではありません。 とりあえず逃げて、アメリカに応援を頼んだ中国のやり方は賢いです。 >相手がミサイルの照射をすれば日本側もためらわず照射すべきでしょう。 >もし相手が一発でも先に打てば日本軍も間髪を入れず一斉に打ち返します。 >こうすることにより、相打ちとなります。 それはあなたの願望であって、自衛隊法ではそんなことはできないことになっています。 そもそも「日本軍」と書いていますが、法律で武器の使用を厳しく制限されている現状では、自衛隊は映画のセットと大差ありません。 中国側もそれをよく知っています。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.7

そのような状況になってみないと 結果がどうなるかは、わからないと思います。 先に、武力使用するのは、日本ではなく 中国から使用した場合のみに、戦争状態になってしまいます。 中国は、そのあたりがネックとなっているのでは。 中国が攻撃される、大義名分を日本側に 与えてしまう形ですから。 今尖閣には、表向きは中国軍ではありません。 報道では、退役軍艦船を改造して、尖閣に。と報じている。 海保も、尖閣警備に対応するとの報道も。 このままの状況で、どちらがシビレを切らすのか。 香港・台湾の活動家と称して、中国人がやってきた 場合でも、海保が粛々と、対応するしかないのが現状です。 アメリカがどう行動するかも、繰り返しますがそのような状況に なってみないとわかりません。 アメリカが、沖縄でのイメージアップに繋がると判断すれば 日本への荷担をするとは思いますが・・・。

  • WW-U
  • ベストアンサー率21% (7/33)
回答No.6

で、質問者さんは何が言いたいのですかね? 私からの結論として、、米軍は自動的に戦争に巻き込まれる。 1.日米同盟の存在の為、米国は義務的に日本を防衛する必要がある。またこのため中国が日本を攻撃する際には同時に米軍をも攻撃する必要がある。米軍は自分を守る。 2.日本国内各地に米軍基地が有り、日本と日本近傍において米軍が活動し、米軍人の家族も基地周辺に居住している。日本への攻撃は、米軍とその家族への攻撃に物理的にほぼ等しい。米側が危険にさらされる。米軍は自分を守る。 3.中国と戦争状態に至れば自動的に北朝鮮が参戦してくる(中朝軍事同盟)。北朝鮮の武器は(核)ミサイルであり、これが在日・在韓米軍を狙う。米軍は自分を守る。 以上、今の状況では米軍は自動的に戦争に巻き込まれます。 その状況下で米軍には二つの見の処し方がある。 A.逃げる B.反撃する。 どちらを選択するかは米軍の自由だが、いずれにしても「逃げる」時間を稼ぐ為に米軍は反撃する。 中国は反撃を食らう前に米軍を叩こうとする。 米中間に日本を介在とした戦争が起こらないケースは、 1.米国・中国の間で事前に非戦の契約がなされた場合。(日米同盟の破棄も考えられる) 2.米軍が物理的に反撃できない場合。 3.中国がごく小規模の軍隊を尖閣に出撃させ、日本が反撃を行なわなかった場合。 1については、現在はどう見てもまだその状況にはない。 2については、初撃で米国本土も含めて米軍を全て壊滅させた場合に限られるが、それはほぼ不可能。米軍が中東とかに出払ってる場合でも、在日・在韓米軍の家族は基地周辺に居る。米軍は残った兵力で反撃するしかない。 3については、日本が守らない領土を米国も守る気にもなりませんわね。 ただしこの場合にもし自衛隊が出撃したら、ほぼ勝ちが見込める。中国軍はこのケースでは小規模部隊しか出さないから。

kingbody
質問者

補足

>日米同盟の存在の為、米国は義務的に日本を防衛する必要がある。 しかし実際には守ったためしが無いんですけどね。 韓国による竹島占領、ソ連による色丹島と歯舞諸島占領の時も、 米国は何もしてくれませんでした。 このような「前科」があるにもかかわらず、対中国では必ず参戦すると断言できる根拠は何ですか? 中国国内で反米デモが起き、アップルやGMの工場、マクドナルドが放火されて、アメリカ国債が売却され国債価格が暴落しても、それでも尖閣を守る方が大事だとアメリカ人が考えますか?

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.5

1,米国は日本を助けたりはしないでしょう。  御指摘の通り、中国を敵に回すとは思えません。  日米安保など守らないと思います。  竹島や北方領土が侵略されても、米国は動きません  でした。  中国と手を結んで、台湾を国連から追い出したのは  米国です。  逆に言えば、中国が戦争を仕掛ける時は、米国参戦  がない、と見切ったときでしょう。 2,通常兵器でやれば、日本が勝つでしょうが、  中国は核を持っています。  核を持たない日本に勝ち目はありません。  習近平も公言しています。 「日本など、核で脅せば一発だ」 3,ただ、全面戦争は想像しがたいですね。  せいぜいが、尖閣周辺の局地戦で終わると思います。  戦争ではなく、紛争という形態になるでしょう。  そういう場合は、日本が有利ですね。

関連するQ&A

  • 日本も殺し殺される戦争できる国になった?

    尖閣諸島周辺で、極悪アメリカの無人偵察機が、中国人民解放軍の戦闘機に撃墜されれば、同盟国でもある属国の日本は、集団的自衛権を行使して、中国人民解放軍(中国)に対し攻撃できる、という認識でよろしいでしょうか??? 極悪アメリカ人は一人も殺されていないけどね。

  • 中国軍による尖閣諸島奪取、奇襲攻撃に対応するには?

    最近のニュースで 「米太平洋艦隊の情報分析担当の責任者を務めるジェームズ・ファネル大佐が 人民解放軍には、東シナ海で自衛隊を打ち破る短期決戦を可能にする、という新しい任務が与えられたと我々は結論付けた」 また、自衛隊が人民解放軍に敗れた際のシナリオについては、   「尖閣諸島、さらには琉球諸島南部の奪取も予測される」 と言う記事を見ましたが あくまで可能性としても情報収集能力の高いアメリカ軍の情報分析官の発言となると 中国軍の奇襲攻撃により自衛隊が大きな損害を受けるリスクが高まっていると危惧してます。 1~2年以内に日本(自衛隊)がとるべき有効な軍事的な対応策(装備&配置など)は どのようなものがありますでしょうか? 石垣島など尖閣諸島に近い西南方面に地対艦ミサイルを重点的に配備し、 反撃出来る体制を強化する事によって抑止力を高められると思っておりますが みなさんが考える増強すべき装備(護衛艦、潜水艦他)や導入すべき兵器などありましたら 宜しくお願いします。(核兵器は除外とします)

  • 日本は本当に中国に勝てるのですか?

    尖閣諸島の領有権をめぐり、日中間が緊張状態にあります。 現段階では日本の外務省の次官がたびたび訪中し、水面下で打開策を模索しているようなので、軍事衝突に発展する可能性は小さいと思います。 しかし、石原慎太郎氏が東京都知事を辞任し、たちあがれ日本のメンバーと合流して極右政党を立ち上げる予定だそうです。 もし日本が右傾化し、尖閣諸島に施設を作るなどの挑発行為に出れば、最悪軍事衝突に発展することも十分ありえます。 もし日本と中国が戦争を始めた場合、本当に日本が勝てるのでしょうか? ネットの掲示板を見ると、日本が圧勝する、アメリカが必ず味方に付く、という主張が多く見受けられます。 しかし、この楽観的な予測には疑問を感じます。 まず、中国の2012年度の軍事予算は約8兆7千万円で、日本の防衛費4兆6千億の約2倍です。 日本と中国の装備を個別に見た場合、たしかに自衛隊の装備は中国軍を上回るでしょう。 しかし、戦争はスポーツではありませんから、自衛隊機1機に対して中国軍機が1機だけで対応することはありません。 中国軍はスホーイ27を中心に1800機の戦闘機を保有していますが、日本の自衛隊が保有する戦闘機はF-15を中心とした360機だけです。 1機のF-15に対して5倍の数のスホーイ27が襲いかかれば、F-15に勝ち目はありませんよね? 私は軍事マニアではないので戦術的なことは分からないのですが、戦闘機の数だけで比較した場合、本当に日本が勝てるのか?という疑問を持ちます。 また、海上自衛隊はイージス艦を保有しており、海上戦闘では自衛隊が圧勝との意見も多く見受けられますが、中国は誘導型短距離ミサイルを保有しており、中国本土から尖閣沖に展開するイージス艦を攻撃することが可能です。 一応イージス艦にも迎撃ミサイルが装備されていますが、中国本土からミサイルが雨あられのように降って来たら、全てを迎撃することは不可能だと思います。 9月10日に日本政府が尖閣国有化を発表してから、中国の漁船が1000隻尖閣沖に向けて出港しましたが、航空戦にせよ、、海上船にせよ、中国が数に物を言わせて攻撃して来ることは目に見えています。 日本が中国に勝てると主張している人の話を聞くと、たいていはスポーツのように、「用意スタート」の合図で同数の戦闘機や軍艦が打ち合いを始めるというシミュレーションをしている人が多いようですが、実際にはそんな甘い話ではないでしょう。 中国国内での反日デモや日本製品不買の動き、また世論調査を見ても、大多数の中国人が日本を憎んでいることが分かります。 このような状況では、中国が2~3機の戦闘機しか出さずに、しかも自衛隊機に打ち落とされただけで白旗を上げるなんてことがあるはずがありません。 中国政府が日本に対して白旗を上げたら、中国国民は弱腰の共産党政府を批判し、誰も共産党を支持しなくなるでしょう。 そもそも「中華思想」を持ち、プライドの高い民族である中国人が、白旗を上げるという選択をすること自体考えられません。 中国がいつまでたっても白旗を上げず、日本の自衛隊員に甚大な被害が出続ければ、戦争に対するアレルギーがある日本人は動揺するはずです。 そうなれば、「尖閣諸島を中国に上げてしまえば、これ以上の死者を出さなくて済む」という発想に変わるのではないでしょうか? それと、大半の日本人は日米安保があるからアメリカが必ず味方に付くと信じているようですが、本当にそうでしょうか? アメリカは、物事を損得勘定で考える国です。日本が好きだから、中国が嫌いだから、とうような感情で判断することはありません。 アメリカとしては、中国海軍の海洋進出を阻止したいでしょうが、(中国から見て)尖閣諸島の外側にはさらに先島諸島があります。 尖閣諸島を中国に取られたからと言って、アメリカにとって大きな損失になるとは思えません。 アメリカの国民も、アメリカ本土からはるか先の無人島を守るために、核保有国である中国と戦争をすることを望む国民が何人いるでしょうか? とりあえず、アメリカが日米安保を履行しないと、日本側から日米安保自体を破棄されかねませんから、アメリカは一応履行した「ふり」をするでしょう。 フォークランド紛争でも、イギリスの同盟国であるアメリカはほとど何もしてくれませんでした。 第二次世界大戦の連合国の仲間に対してもこの有様ですから、真珠湾を攻撃されたに日本に対して、アメリカがほとんど何もしないのは目に見えています。 説明が長くなってしまいましたが、皆さんにお聞きしたいことをまとめると次の3つになります。 1.軍事予算、保有する戦闘機の数を比べても中国が有利なのに、本当に日本が勝てるのか? 2.戦争アレルギーのある日本人が、多数の自衛隊員が死亡している状況を見ても、戦争続行を望めるのか? 3.アメリカはどこまで日本に協力するのか? 以上3点について、皆さんのご意見を聞かせ下さい。 なお、日本は神風が吹くから勝つというような根拠のない妄想に近い回答、中国に対する感情的な回答はお断りします。 よろしくおねがいいたします。

  • もし尖閣諸島で日本と中国が戦争したら アメリカは

    日本・中国双方とも戦争は望んでいないはずですが、もし仮に戦争になってしまったとします。自衛隊は他国を侵略しませんが、尖閣諸島を守ろうとして・・・そうなってしまったとします。 そうなったら、アメリカは日本を助けるのでしょうか?本来は助ける義務があるわけですが。 しかし相手は大国である中国。アメリカの国債もにぎられています。 もしアメリカが助けないなら、今まで莫大なお金をアメリカ軍に渡してきたこと、オスプレイでもめていること、全てが無意味になり、だったらその分自国の自衛隊を強化したりしたほうがよかった・・・ということになってしまうかと思うのですが。 決してアメリカ嫌いなわけではありません。単純に考えてしまったら、どうなるのかなと思ってしまっての質問です。

  • 尖閣について質問です

    - アメリカは尖閣諸島について施政権があると認めています。 領有権には言及していません。 日本に施政権があるということが国際的に理解されているという前提で考えると 尖閣諸島付近の領海に中国軍が侵入してきた場合、自衛権を行使しても 違憲になることはないですよね?

  • 尖閣問題に関して

    尖閣問題に関して 日本では交戦権はみとめられていませんが、自衛権(自衛が目的で起きる、他国から侵入された際等に戦争をして良い権利)はみとめられている。 なのになぜ 中国が尖閣諸島に侵入して領海領土を侵したのに日本はあんなにも無抵抗だったのですか? 中国と戦争になりかねない。もちろんそんな危険もありますが、この場合もし戦争になったとしても憲法では認められているはずですし、国際社会でも非難を浴びるのは中国側だと思いますし.. 教えてください、お願いします。

  • 【なぜ中国海警船6隻、中国漁船約230隻が尖閣諸島

    【なぜ中国海警船6隻、中国漁船約230隻が尖閣諸島沖に出現したのか理解出来なかった日本人】 中国政府がなぜ今、尖閣諸島に中国漁船約230隻と中国海警船6隻を送り出してきたか日本人は分かっていないようです。 日本人は中国が攻めて来ると騒いでいます。 日本の外務省もなぜ送り出してきたか分析をしている最中だという。要するに分かっていない。 そこで私がなぜ中国共産党中華人民解放軍が尖閣諸島沖にまた来襲して来たのか解説します。 日本は第3次安倍第2次改造内閣が発足しました。 防衛大臣に自民党の前政務調査会長の稲田朋美氏入閣しました。 稲田朋美は極右翼の人間です。 戦争大好きなお方です。 多分、中国と戦争になるとしたら、アメリカか日本が最初に攻撃していると思います。 中国は自らが戦争を仕掛けたことがない。 それなのに過去に戦争を仕掛けた日本や戦争を仕掛けている現在進行形のアメリカがなぜか過去に1度も戦争を仕掛けたことがない中国が攻撃してくると言っている。 多分、戦争になるのはアメリカが手を出してきたときでしょう。 で、話は戻りますが、日本の防衛大臣が変わったので中国政府は極右翼の彼女はどこまでが許容範囲なのか知る必要があったのです。 もし防衛大臣になって230隻の漁船団が尖閣諸島に侵入して来ようとしてきて威嚇射撃改めて実弾装填を指示していたら中国政府はビビって挑発行動を一定期間辞める動きに出たでしょう。 しかし、彼女は何も動かなかった。 よって中国政府は極右翼と称されている稲田朋美はこの程度では動かないと判断した。 この防衛大臣に入閣直前での動きがどうしても中国共産党は知りたかった。 ある程度入閣時期を過ぎてからの反応確認より入閣直後に新しい防衛大臣の行動、心理を分析するために230隻の漁船団を引き連れて、危険な状態になった際に救援出来る軍艦を6隻引き連れて新しい防衛大臣の稲田朋美がどの程度の右翼者なのか調べるのが中国政府の目的でした。 なぜそれすら理解出来ないのか理解出来ない。

  • 尖閣諸島をめぐる日中戦争開戦の可能性

    現在、日本政府が尖閣諸島を国有化すること、都が購入すること、等の話が出ていますが、中国側世論は、尖閣諸島問題を解決するための軍事介入を肯定する世論が90%以上あるということです。これに対し、アメリカのマスコミは「傍観すべし」の論調であり、一方、アメリカ政府高官は「尖閣諸島は日米安保の対象である」と公言しています。実際、沖縄本島に攻撃が及べば米軍基地があることから日米安保条約の発動がほぼ確実にあると考えますが、尖閣諸島で小規模な紛争が起きてもアメリカ軍が介入するかどうかは不確かだと思います。勿論、中国海軍がアメリカ海軍に勝てるとは思いませんが、同時に北朝鮮の暴発等も考えられます。日中戦争の可能性および見通しはどうでしょうか?

  • 尖閣諸島はどのくらいの時期に中国に実効支配

    尖閣諸島はどのくらいの時期に中国に実効支配されると思いますか? 青山繁晴さんの予想では今年の6月くらいに人民解放軍が尖閣諸島に乗り込んでくる可能性が高いみたいです。 国際情勢に詳しい方々のご意見をぜひお聞かせください。

  • 尖閣に中国軍が上陸した場合の米軍の対応について

    よく言われるケースとして、例えば尖閣諸島に偽装漁民が上陸して、日本の海保・警察が逮捕しようとしたところ、小競り合いになり、中国人民解放軍が「自国民の救済」を名目に尖閣を占拠したケースでは、現状では日本は法律等の制約があり、迅速な対応ができないかもしれません。しかし、その場合には米軍は日米安保条約に基づいて応戦しないのでしょうか? もし、中国人民解放軍が出動していれば日本の自衛隊も出動できると思うし、何よりも米軍が応戦すれば中国にとっても脅威となり、尖閣に上陸するのは中国にとってリスクがあると思うのですが。  米国と武力で対立する可能性・リスクを取ってでも、尖閣に上陸するのでしょうか? それとも、中国は「日米安保条約があったとしても、米国はなんらかの理由をつけて日本の味方にはならないだろう。」と米国との対立はないだろうと考えているのでしょうか? (なぜなら中国は米国国債をたくさん買っていますし、米国政治家も中国マネーの資金援助を得ているとも言われますし、米国は中国に依存しているところもあるので、弱みを握られているからです。)