- ベストアンサー
英語を母国語とする欧米人作家のお勧めの優れた作品
- 日本語を勉強中の中国人におすすめの英語の優れた作品を紹介します。
- 論理的な思考力を養うためには、英語の勉強が効果的です。
- アンデルセンの童話はデンマーク人の作家であり、母国語は英語ではありません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
主に論理的な思考力がつきたいので、 →主に論理的な思考力をつけたいので、 日本語訳も探して照らしながら読みたいと思います。 →日本語訳も探して照らしあわせながら読みたいと思います。 手元の英語版もただの翻訳版に過ぎないものとなりました。 →手元の英語版もただの翻訳版に過ぎないものです。(意味がとりにくいですが、こういうことでしょうか?) おすすめの本(優れた本) Julie of the Wolves 内容 この本は一人のエスキモーの少女の物語である。この少女の物語が、いかにアラスカの大地を舞台に、我々に語りかけてくることか。哀調ただようストーリーに、しっかりと生き、考え、行動する Miyax。本書は3部構成となっていて、第1部では、結婚した Miyax が逃亡し、凍てつくアラスカの大地で迷ってしまう場面から始まる。そして、彼女はオオカミたちと共に生きるようになる。第2部では、彼女の生い立ち、そして結婚して、そこから逃げるまでが描かれている。ここでは現代文明の本質が MIyax の生活を読者が追体験することにより、鮮明に見えてくる。そして、第3部は、第1部の続きで、冬の到来である。明けぬ夜の世界へと向かうアラスカ。そして、とんでもないことが起こる。自分の父は死んだのか。自分はエスキモーであり続けられるのか。その父に会えるが、しかし、その父は実はやはり死んでいたと悟る。そして彼女が向かおうとした場所は。最後の一文 Julie pointed her boots toward Kapugen. に読者がたどり着くとき、この一文の重みをひしひしと感じるとき(Miyax でなく Julie であることに注意)、この物語は現代の文明社会に生きる私たちにグサリとその「ナイフ」を突き刺してくるのである。第3部では、涙腺の太い人はハンカチを用意する必要があるかもしれない。そして、この種の感動は Harry Potter などでは決して得られないものである。美しい表現の中に悲しみと感動を覚える、人間とは、文明とは、地球とはという素朴な疑問が重たくのしかかってくる、そんな物語である。児童文学作品として栄誉ある Mewbery Medal を受賞している。
その他の回答 (1)
- Masahito(@vitaminee7)
- ベストアンサー率43% (16/37)
Hello, again. 論理的思考を身につけたいのなら、 文学作品を読んでいても遠回りになるだけです。 論理性は身につきません。 芸術性や文学性は身につきますが。。。 ぜひ、TIMEという雑誌に挑戦して下さい。 必ず興味を引く記事があると思うので、それを徹底的に調べていくと 必ず論理的になれます。
お礼
またお会いしましたね。ご親切に回答していただきありがとうございます。確かに文学作品を読んでいても遠回りになるだけですね。質問文にあるこの方法はかつて日本に留学したことがある中国の作家が身をもって実践した二ヶ国語外国語の勉強方法です。その後、「源氏物語」も中国語に訳しました。英語と日本語の違いを見るためのよい方法らしいです。私も試してみたいです。ただ、言葉は習得できますが、思考はやはりだめなんですね。いまはなんか世界が狭い感じがします。もっと視野を広げたいと思います。ぜひTIMEという雑誌を読んでみます。貴重なアドバイス、どうもありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変素晴らしい本ですね。ただ、アマゾンで探しましたが、和訳版は中古しかないようです。英語の勉強としてでなくても読んでみたいと思います。とても参考になりました。本当にありがとうございました。
補足
質問文までもご親切に添削してくださり、心から感謝いたします。