水に溶けるとは??その概念
水に溶けるとはについて質問です。
以前ネットの回答で、
(1)「どういうものが溶けるのかというと、非常に一般化して言えば、イオン同士の引力の弱いものです。イオン間の引力が強いと水によって溶媒和されずらく溶けづらいです。」
というものを見ました。
また本では
(2)「一般にHよりイオン化傾向が小さい金属は、酸化力のある酸でないと溶かせない。」
というものを見ました。
そこで疑問がわきました。
酸化力のあるとして、F-を考えてみました。これは酸化力があるからAgなどを溶かせるということに(2)からなります。
しかし、F-は電気陰性度が非常に大きいので、強く結合し、水によって溶媒和されずらくなってしまうのでは? (1)と矛盾しているような?という考えがわきました。
前置きが長かったですが、水に溶けるという現象についての概念的なご教授をお願い致します。
他の方の同じような質問への回答を読んでも、「酸化力があるから」、「イオン化傾向が大きいから」というようなものが多く、私にとってイメージが掴みづらかったので、それらのことを概念的にご教授してくださると非常に助かります。
(またAgは例外的に溶媒和されやすい等の例外については、随時自分で覚えていきたいと思い、今回は一般的な概念についての説明をしてぐださると嬉しいです。)
私は恥ずかしながら大学3年ですので、多少専門的な言葉が入っていても大丈夫だとは思います。が、なにしろ上記の事をいまさらになって疑問に思い、わからないほどでありますのでどうかわかりやすくご教授願います。
長くなりましたが、よろしくお願いします。