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本当はうつ病なんて病気はないの?

本当はうつ病なんて病気はない…と聞きました。 本当ですか? 本当だとしたらうつ病と診断された人はどういう状態なんですか? 脳の異常ですか? ストレスが溜まり過ぎただけですか? うつ病で出される薬は何に効くのですか?

みんなの回答

  • d194456
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回答No.8

うつ病と診断された人はどういう状態にあると思いますか。 ある精神科医は「精神病などはない。あるのは幸せではない状態だけです。幸せでないことは病気ですか?」と仰っていました。精神病と呼ぶのは、脳の器質が損なわれた時です。 うつ状態は、心身に危険を及ぼす様な物の存在を感知したときの、生き物の行動です。 身を隠すような逃げる行動なのか、攻撃に出る行動を選ぶかは、その人の生活習慣によります。 ウツになった時の落ち込みは、あなたが子供の頃、怖い人や犬などに噛まれそうになった時に、 お母さんの後ろに隠れ、お母さんのスカートをしっかり掴んでいた行動と同じですよ。 出される薬は気分を落ち着ける薬が主でしょう。 抗うつ剤を服用した人の60%は、薬無しでも治ってしまう人たちです。 それではうつ病はないのかというと、現実にうつ状態に苦しむ人がいます。 薬も、お医者の治療も効果ない人がいます。 鍼灸や漢方はウツの様な症状には良く効くとも言いますので、西洋医学では病気と呼ばない症状があるのでしょう。今は、西洋医学が中心の医学会ですからね。

noname#177404
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.7

本当はうつ病なんて病気はない、とする考え方の人と、うつ病は、脳の変性疾患の一つであり、間違いなく病気です。とする考え方と二通りありますので、どちらが正しいのか考えてみてください。 始めは、『本当はうつ病なんて病気はない、』とする考え方の人の考え方です。 その理由は、脳内のホルモンは、『意識の停滞の為に』意識地獄に落ちているためと考えています。『生きる事にも、死に行く事にも、或いは『何か?』分からない、漠然とした不安や、恐怖を抱えているという意味ですが、この不安感や恐怖感は『自分の頭で作っている幻』で、自分の頭で作り出した幻に、自分の身体と心が反応している、という考え方です。 この理由は脳の二重構造のためです。言い換えるなら『一人の人間の脳内には、意識が二つある』という主張です。 この主張は以下の文献によっています、ウイキペデアからです。 『”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』 この主張を裏付けるものとして『聖書の記述があります。』うつになった為に感じている『意識地獄は』失楽園を意味するという考え方です。 その逆の場合では『天国』があります。心穏やかで、幸福感に包まれた世界というほどの意味かもしれませんが、聖書によるなら、『その天国に一番近い存在は、幼子です。』 聖書の意味は、『脳の機能分化が進んでいないために、心が一つしかない』為に、自分の心が争うまでにはなっていない、つまり『心に矛盾が無い』という意味になります。 脳の機能分化の説明をするための、絶好の動画がありますので、見て下さい。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 是は脳の障害の為に『右脳での自分』と『左脳での自分』と、『両方が協調出来た場合での自分』という三通りの組み合わせの状態が出ています。 人間の脳の機能分化がほぼ完成される頃は、人によってはまちまちと思いますが、ほぼ思春期頃です。中二病がその前触れと思います。 その頃から、聖書みたいになって来ます。今までは自分の裸を見られても気にならなかったものが、『自分の裸を人に見せる事が出来なくなる。』イチジクの葉の例え話と同じになります。 この動画の説明を、聖書の解釈と同じとするならば、二つの意識に分かれた事で、二つになった機能が相争う事を意味します。 幼子が『生まれる前から持っていた機能や、生まれた時に持っていた機能とは』生命発生装置兼生命維持装置です。簡単に言うなら『命そのものの働き』という機能です。 幼子の心は『その働きと一体になって』働いているという意味は、『心同士が争う事が無い状態』という意味です。 思春期頃に二つに分かれた、『元々は一つのものとして働いていた心は』お互いに、疑い始める事があるという意味です。その為に見ている自分と見られている自分が、争う場面があるという意味です。 その疑いが自分に向けられた時『自分は何者か?或いは自分はどこから来て?どこに行くのか?』という疑問になっています。 この動画が示しているように、右脳には言葉がありません、ですが、意識の根底で(脳梁の中で)情報交換しています。 右脳の機能である、命の働きは、身体の機能的な生命維持装置としての機能と、行動としての生命維持装置としての機能と、『湧き上がる感情や考え』つまり、心に影響を及ぼしている機能としての、働きという具合に、分ける事が、便宜上出来ますが、そこには境目がありませんので、当然重なっている部分がある事を意味します。 字数の関係で詳しく書く事はしませんが、先に書いた順番に病名を書くとするなら、『自律神経失調症や、過敏性腸症候群や、難治性と言われている心身症です。この場合では検査をしても、脳にも身体にも異常が認められません。云える事は『執拗な本人の訴えです。』これは、自我の機能には無い身体の機能 を、自我である左脳で出来ると思い込んでいる可能性があります。 この場合では、漠然とした不安感が付きまとっていますが、『命の働きからの』交替要請です。この交替要請が聞き入れられたときは、『執拗な本人の訴えです。』と言う事を忘れた時です。 二番目は、行動としての生命維持装置としての機能と仲違いした場合を『神経症』と呼んでいます。症状は千差万別ですが、やはり『意識地獄』になっています。心にかかる圧迫感や漠然とした不安感は、命の働きからの交替要請です。 『湧き上がる感情や考え』つまり、心に影響を及ぼしている機能としての、働きと仲違いする時には、『湧き上がる感情や考え』を受け入れなくなった場合です。この場合に心を病むと表現しています。 今書いた三つの病態や病識は、全然違うように見えていますが、『心に矛盾を抱えている』と言う意味に於いては同じです。 右脳は『無意識界の主人公です。』或いは命を司っている働きです。 薬は右脳の情報と、右脳の働きを鈍くさせる効き目で出来ています。右脳からの情報を『悪い症状』が出ているとしています。原因は、本人が受け取りたく無いとしている事柄です。 高いところと言う情報を受け取ろうとしない場合が、高所恐怖症です。小さな不安と言う情報を受け取ろうとしない場合では、もっと拡大されて送られてきますので、小さな不安を拡大した場合では恐怖と言う情報になっています。 こうして、生きる為に必要な情報を『悪いものとしての認識が』症状にまで高められて、薬が処方されています。薬が一概に悪いばかりではなくて必要な場合も当然あると思いますが、薬の効能は、心同士の情報を遮断する効果が効能です。 ストレスが無い環境と言う言い方をする場合も有りますが、ストレスにするのもしないのも、その当人が決めています。ストレスになりそうな事柄でも、ストレスにしない人間性の確保が求められている、と言う主張です。 同じ環境で片やストレスにする場合と、片やストレスにしない場合があります。叱られる事を嫌がっている場合では『仕事をする事も、失敗する事も』同じにストレスになっています、叱られる可能性があるからです。 失敗したら叱られる事を『受け入れる場合では』仕事も失敗も叱られる事も』ストレスにはなりません、何故なら『失敗したら叱られる事』を受け入れる事が出来ているからです。 『本人が受け入れる事が出来ない』としている事が、予期不安となって不安や恐怖感を作っていて、その作られた不安や恐怖を、自我という心と身体が反応していると言う立場です。』 今度は『うつ病は、脳の変性疾患の一つであり、間違いなく病気です。とする考え方』の説明です。脳のホルモンを調べた場合に、少なくなっている成分を補給する、と言うものです。 原因は、分かりませんがと言う前置きが付いています。本当の原因が何か?分からなくとも、兎に角『症状が消えて、普通の生活に戻れた時、寛快ですと言うかたちです。 原因不明ですので、良くなるという説明や、悪くなると言う説明が出来ないと思います。この薬が合うと思いますのでこの薬にして置きます。経験上分かるからです。免許を持っているからです。 良くなるならそれで良いと思います。

noname#177404
質問者

お礼

ありがとうございました!

  • atti1228
  • ベストアンサー率15% (111/711)
回答No.6

すげえ、おしえてよさん、その通り! 人間には、欲望ってもんがあってそれに逆らうとすると精神がおかしくなります。人間は、自分には、勝てません。人間の基本の欲望は、食欲、睡眠欲、性欲です。その辺をきちんと管理してあげてください。性欲に感しては、俺は、温もりが必要だって思っています。人間は、赤ちゃんのころは、お母さんのお腹にいて、ずーとあったかったのに生まれた瞬間、ひとりぼっちにされる。大抵、二十歳ぐらいまでは、孤独に耐えられるのですが、そこからは、一人では、どうしようもなくなります。 温もりを感じずには、いられなくなります。人間は、弱いって俺は、いつも書いてます。温もりがほしいから。アホな男には、騙されないようその辺は、うまくやりなね。

noname#177404
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.5

こんばんは。 おそらく、鬱は昔からあったのではないかと思います。 ただ、鬱は弱者が罹るものという精神論に近いものがあったので、あまり表面に顕れなかったのではないかと思われます。 これに対して今は、大脳のノルアドレナリン、いやセロトニンの減少だと言われている、いわゆる脳の病気だと言われています。 ただ、鬱になりやすい人となりにくい人という仕分けはできます。 よく言われることですが、鬱になりやすい人は責任感が強く、もしくは完璧主義で、たまったストレスを発散できない人というのが鉄板になっています。 鬱になる危険因子は以下のものがあるようです。 ・女性(男性の約2倍の頻度) ・金銭面での困難 ・別居、離婚 ・子供の時にトラウマを経験 ・都会暮らし ・慢性的な身体疾患 ・頼りになる友人がいない ・慢性的なストレス状態 うつ病になりやすい人・うつ病になりにくい人 http://allabout.co.jp/gm/gc/302130/ 今は薬物療法が主になっていますが、鬱の寛解、というか完治には家族の協力や人間関係が親しい人がいるかが関係してるかもしれません。 身近に協力者がいないで、孤立している環境は鬱の治療を長引かせるような気がします。

noname#177404
質問者

お礼

ありがとうございました!

noname#178692
noname#178692
回答No.4

全人類が利他的、お互いがお互いを譲る関係ならばなかったのでは? 競争なんていうものもなく、全ては人のため、全人類がそうなれば うつ病なんてないと思います。 うつ病で出される薬は、いちじ的に脳にドーパミンを増やすとか言われていますが、 アルコールとかと近いものだと思います。こういった精神薬を売り買いしているヤクザな 商売があります。 と、私は思っています。

noname#177404
質問者

お礼

そうですね。 人と人との繋がり方でちがいますね。 ありがとうございました!

  • kerosuken
  • ベストアンサー率35% (30/84)
回答No.3

精神科医です。  ここへの返答を見て、いかにうつ病が正しく理解されていないかがよくわかりました。  うつ病は、脳の変性疾患の一つであり、間違いなく病気です。  ストレスで発症すると思っておられる方がたくさんいますが、  ストレスで発症することはありません。  ストレスで症状が顕在化、つまりそれまで目立たなかった症状が目立つようになるだけです。  軽症であれば、40%の人は自然に寛解します。  発症から2年以内に治療すれば95%の人は完全に寛解することができます。  しかし、それ以上経過してしまうと、10%ぐらいの人しか完全には寛解しません。  したがって、あなたのように思ってなかなか病院に行かないのは全く理にかないません。  そして、うつ病はつきあっていく病気では決してありません。完全に治す病気です。  うつ病で出される薬が何に効いているのかは、実は明らかになっていません。  セロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンが関与していると言われていますが、あくまで仮説です。  しかし、大規模調査で効果があることは明らかになっています。  うつ病は女性の20% 男性の10%が人生のどこかでかかるありふれた病気です。  従って、うつ病を治さないというのは、あり得ない話です。  以上ご参考になれば幸いです。

noname#177404
質問者

お礼

脳や心は目に見えてわかるものではないので 病気とは感じないこともあるのかもしれませんね。 ありがとうございました!

  • cihper
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.2

最初の方の説明通りです。 >やる事がある人間は、余計な事を考えないので脳障害になっても普通に生活できるのです。 ↓ 一概には言えませんが例えばサラリーマンより主婦(女性)のほうが圧倒的にうつと診断さ れる方が多いのもそういう面があるからです。 >本当はうつ病なんて病気はない ↓ これは人により見解は分かれます。「うつ病は甘えだ」とか分かっていな い人はいいます。たしかに病気や障害と認定され、生活保護が受けられる ようになるのであれば国は破たんします。 鬱は、たしかに、はっきりとした病名ではなく、患者の「症状」を言って いる、という考え方もできます。 ですので、うつ病と言う「病気」はない、とも言えるわけです。 現在は、鬱病と認定されたからと言って、障害年金がもらえたり、 生活保護が受けられたり、保険がおりる(がん保険のように)ような事 はありません。 ただし、病気と認められなくても、体がだるくて寝たきりになっている人は 日本でも5万といます。珍しくもなんともありません。 鬱(うつ)は基本的には、ショックな事があったりして、落ち込んだ り悲しんだりした場合になります。 ですので、解決方法は、ゆっくり安静にする事です。 それができない人(忙しい人)は、気をなるべく 紛らすように心がけてゆっくりと自分にペースで生活することです。 気持ちの落胆は時間が解決してくれます。 大切な人を別れ、死亡で亡くした時、誰でも鬱になる可能性があります。 でも、時が解決してくれます。 だるい、眠い、なにもする気にならない、といった症状の鬱ですが、 薬を飲んで「シャキッ!」とするような薬はありません。どのような心療内科、 精神科でもありません。夜眠れるようになったり、気持ちが和らぐ ような薬しかありません。 なお、鬱が重度になると「総合失調症」になったりします。 総合失調症は幻覚を見たり精神的な異常が顕著になります。 また「自律神経失調症」というのもあり、こちらはむしろ、 精神より体に異常が現れます。手足のしびれ、疲れ、 動悸、体力低下、・・・体が体調悪くなにもやる気がなく、 動悸、痙攣等がある、^気になってますます鬱状態 がひどくなる、それにより体が反応し、ますます体調が悪くなる、 という悪循環に陥ります。ですのでそのような 症状が出た場合、「体はなんともない」と安心するために、 早めに病院に行く事が大事です。

noname#177404
質問者

お礼

原因不明の胃痛に対して胃炎と診断されるのと同じかんじなのですかね。 ありがとうございました!

回答No.1

欝も躁病も脳障害です。 図トレスがたまりすぎたのではなく ストレスを感じているのに、脳がその状況になれてしまってそれを感じなくなったのです。ゆで蛙の法則と調べてください クスリは、暇なときに余計なことを考えなくするものです。 そもそも毎日稼ぐなり、やることがある人間は、余計なことを考えないので脳障害になっても普通に生活できるのです。

noname#177404
質問者

お礼

ゆで蛙の法則…なるほど。 ありがとうございました!

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