• ベストアンサー

バブル期の銀行の投資先

バブル経済の理由のひとつとして、銀行が土地を担保に企業や地主に 融資しまくっていたことが挙げられていますが、土地や株が値上がりする ことが分かっていたなら、銀行が直接、土地や株に投資すればよいような 気もするのですが、それはしない、またはできなかったのでしょうか? それならばそれはなぜでしょうか? また、 増えた預金の運用先として、国債をさらにたくさん買う、でもよいような 気もするのですが、それはしない、またはできなかったのでしょうか? それならばそれはなぜでしょうか?

  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.1

金融機関の役割はお金を貸すことにあります。 主たる業務を怠り、そんな真似をすれば金融庁(当時の大蔵省)から免許剥奪されるでしょう。 質問者さんの言うことは投資銀行に当たる行為で、当時は一般銀行ではできなかったと思われます。 また、銀行が主体となってもバブルは自ずと限界があります。 企業の帳簿上の資産が増えるからこそ、バブルの源泉ともなったわけです。 預金が増えたからバブルが起こったのではなくて 米国の不景気を脱するために米国が日本に金融改革を迫ったのがバブルの原因です。 1985年のG5で日本的な雇用体系が破壊される事態となりました。 国債は日本は当時税収入が絶好調でそれほど国債を発行していませんし、 他国の国債は米国債を買っている程度ではないでしょうか。 当時は米国が不況だといっても、今みたいに途方もない額でもなかったです。

その他の回答 (1)

  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.2

サラ金屋など金貸し悪党が自滅する失敗の一つが株や土地への投資です。生き残る悪党は投資しないのです。 行員は誘惑に負けずひたすら金を回すだけで安全に稼がないといけません。オキテなんです。 参入規制です。あなたが勝手にタクシーを始めたらどうなりますか。 またはあなたがタクシー会社の社長で料金の値下げをしたらどうなりますか。 銀行もテレビ局も病院も競争しないやり方で役人の保護とイジメによって儲けようとします。発展しない自滅社会です。社会保障や規制社会の裏返しがイジメ社会です。 つまり預金者は損をして役人と天下り役人が得をする規制社会です。

関連するQ&A

  • バブル崩壊について。

    経済を全く知らない自分が作ってみたバブル崩壊の流れです。 バブル経済=円高→円を持つ人間が増えた→土地や株を買う→銀行が土地や株を担保に金を貸す→その金でまた土地や株を買う→銀行はさらに土地や株を担保に金を貸す→エンドレス→需要がすごいので、土地や株の値段が急上昇→高すぎて買えなくなる→売れなくなる→土地や株を持っていた人間が赤字になる。銀行も金を取り立て出来なくなる。→借金まみれ→バブル崩壊。 すごく簡単で稚拙ですが、大体あっていますでしょうか。 ご回答よろしくお願いいたします。

  • バブル経済のとき・・・。

    バブル経済のとき・・・ 1土地の値段や株の値段はバブル前と比べてどのくらい上がったのですか? 2バブル経済崩壊の時からどのくらい銀行や企業は倒産していますか?

  • 銀行への預金は投資ではないの?

    最近、経済誌で株や不動産への投資の記事をときどき目にします。 (アベノミクスの影響かと思います。) しかし、よくよく考えると、銀行への預金は投資ではないのでしょうか。 銀行に預金したって、銀行はおそらくどこかに貸し付けて、それが成長産業である場合もあるのですから、銀行預金も一種の投資なのでは?とも思えます。 金利が低すぎて投資先としては有利なところではないと思いますが、一応安全なのかな?ともおもいますし、最大の疑問は政府の態度です。 政府は個人の投資を優遇させたいように思えます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E9%A1%8D%E6%8A%95%E8%B3%87%E9%9D%9E%E8%AA%B2%E7%A8%8E%E5%88%B6%E5%BA%A6 政府が個々のサラリーマンの投資の運用実績に興味を持つとは思えませんし(損をすればその人の責任ですよね?)、個人の少額の投資を勧めるより、銀行や信用組合にもっと預金させて、銀行や信用組合の融資担当者に成長産業に融資させるようにしたほうが、国としては合理的な気がするのですが、どうなのでしょうか? 銀行や信用組合の融資担当者の方が、個人よりも大きい金額を動かせて、資源開発などのリターンの大きい投資ができるような気がするし(それに僕らよりプロだし)、ある程度長期的な投資でないと、産業は育たないような気がします。 僕ら(サラリーマン)に株等の投資を勧めても、不景気になると短期でお金を引き上げられて産業としてそだたないのでは?と思うのですが、どうして政府は個人の投資を優遇するように思える政策をとるのでしょうか。

  • 【日本人はもっと投資しよう!銀行にお金を預けていて

    【日本人はもっと投資しよう!銀行にお金を預けていても無駄ですよ!】は間違い。 もし日本人が銀行ではなく投資にお金を回したとしても景気は良くならない。 好景気というのはお金の貸し出しが増えたときのことをいう。 投資は企業へのお金の貸し出しなので景気は良くなる・・ 景気が良くなってしまった!! けどね、肝心の企業が投資しないので、投資家が投資しても企業は内部留保にして企業が 内にお金をタンス預金するので、個人がタンス預金から投資に眠っているお金を吐き出しても企業でまたお金の流動が止まる企業タンス預金が起こるので、国はGPIFとか国民の年金で企業の株を買うのは海外のヘッジファンドにお金を吸われている餌にしかなっていない。 国は年金をGPIFではなく国民にばら撒けばいい!!! けど、、、その集めたお金って国民から税金として集めた国民のお金なんだよね。 年金基金のお金をGPIFの株運用に使っても日本の景気は良くならないし、国民に還付してもそのお金はもともと国民のお金ですから!!残念!!ってなりますよね。 国民のタンス預金は何に貸し出すのが国内景気を最大限に回復させると思いますか? 難しい質問ですけどお答えください。

  • バブルについて

    バブルの時に土地や株価が上がりそれを購入するための資金を銀行は個人や企業に融資してたはずですが、何故銀行はお金を多額の不良債権を抱えるまで貸したのでしょうか?詳しく教えてください。

  • 銀行の投資が低迷しているのは、貸し渋りが原因じゃないの?

    先日、国債と銀行についての質問をした時に、気になるお話を聞きました。 銀行の預金残高が増えて、投資が低迷しているのは、貸し渋りが原因じゃないらしい・・・と。 自分は、勝手なイメージで「銀行は民間企業を信頼せず、貸し出さないから企業投資が増えないのだ」と思ってました。確かケインズ経済とかの話をラジオで聞いた時に、「企業は利益を上げるために常に投資しようとする」ように聞いた覚えがあったのです。 調べてみたのですが、94年の段階では、貸し渋りと断言できるデータは無かったようです。 http://www.esri.go.jp/jp/archive/sei/sei010/sei001.html さて、銀行の投資が低迷している理由が、貸し渋りでないと過程すると、本当の理由は何なのでしょうか? 残る理由は「企業がお金を借りない」という事しか思いつかないのですが、残念ながら、それを裏付けるデータがまだ見つかりません。 どなたか、本当の理由と、それを裏付けるデータを教えて頂けないでしょうか。

  • バブルって何ですか?

    銀行がろくな査定もしないことが悪いとかいいますよね。 はじけてからの、土地などの担保物権の下落による、不良債権化と景気の後退のメカニズムはなんとなく理解できるんですが、バブル経済の生成過程がよくわかりません。 それと、なぜ弾けるのかもわかりません。 わかりやすい言葉で教えて下さい。

  • TPPと郵貯銀行

    質問させて下さい。 あの、TPPに日本が加盟して、仮に郵貯株が外資に開放されて、買い占められてしまったとして、それが日本にとって不利に働く、というのはどうしてでしょうか? 中には、郵貯銀行200兆円は、巨額だが預金は当然ながら円であり、これを運用するには、円を調達しかつ貸し倒れリスクが少ない人・会社を捜す必要があり、外国にこれを求めるのは不可能である。 よって、仮に株を買い占められたとしても、外国の投資家が主に国内で賢く運用して資産を増やすだけだろう、という意見もあるみたいですが・・・ 考えようによっては、買収にかかる費用は20兆円に過ぎないので、外資が買収後、自派系列のグループ企業に融資をするなど何らかの形で引き出してしまえば、後はどうなろうと差し引き得をする、とか、いろいろに考えられそうな気もします。 あるいは、郵貯銀行が日本国債を多量に保有している、というのも気になります。 万一、郵貯が丸ごと買い占められた場合、その保有する日本国債は外資の所持となり、いざという時に売り払われてギリシアのような事態が起きたりはしないか、とか。 TPPによって郵貯株開放後、それが果たして日本にとって不利に働くか、それとも関係ないか。 またそうであるとすれば、どうしてか? ご存知の方、教えて頂けますと幸いです。

  • 今の時代、初心者向けの投資とは?

    今の時代、初心者向けの投資とは? 親から預貯金を相続しました。当面使う予定がない資金です。 現在、すべて定期預金になっています。 これまで、銀行預金と国債しか経験がありません。 資産運用を考えて、初心者用の本を何冊か読みましたが、実際自分がやるとなると、債券?投資信託?株?何から始めたら良いのかわからなくなってしまいました。 今の時代の流れから言って、初心者が始めるのには何がいいのでしょう

  • 日銀が国債を買えば日銀当座預金残高は無限に増えるか

    黒田日銀総裁は2014年度末には日銀当座預金残高を175兆円にするという目標を発表しました。これは主に国債を日銀が市場から買うことによって実現するというシナリオのようです。素朴な疑問ですが、日銀に銀行が国債を売ったとして、現金を受け取ったとします。銀行はそれを日銀当座預金に預けておくだけでは0.1%の利子しかつかなくて、それだったら国債を持っていたほうが利子が大きいことになるのではないでしょうか。だから銀行はそのような取引はしない。国債よりももっと高い利子の金融商品に乗り換える、あるいは融資に回すことができるなら国債を日銀に売ってもよいがそうでなければ売らないのではないでしょうか。その場合は日銀は市場から十分な国債を買うことが出来ず、日銀当座預金も増えないことになります。 もちろん土地や株への投資が進むとか、景気が回復して融資が伸びるとかあれば国債を日銀が大量に買えるかもしれません。でもその場合、銀行は日銀当座預金から引き出して使うのですから、やはり日銀当座預金は増えないということになりませんか。