震災復興の遅れの原因とは?

このQ&Aのポイント
  • 東日本大震災の被害者たちが迎える正月が2回目になってしまった背景や、震災復興の遅れの原因について、政府、行政、自治体、住民エゴなどが関与していると考えられます。
  • 高台に新しい町を建設する際に、地主の承諾が得られず、また土地が共有地であるために同意を得るのが困難なケースもあります。
  • 震災復興の遅れの原因はケースバイケースであり、原因の一つとして復興予算や人材不足が挙げられます。しかし、本気で取り組むことや助け合いの精神が必要であるとも言えます。
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震災復興の遅れは何が原因ですか?

年末の報道番組で、東日本大震災の被害者たちが仮設住宅で迎える正月が2回目になってしまったという報道がありました。 勉強不足で申し訳ないのですが、この震災復興の遅れは一体が何が原因になっているのでしょうか? 政府ですか? 行政ですか? 自治体ですか? それとも、もしかして住民エゴとかもあるのでしょうか? 一部の報道では、例えば津波に備えて、高台に新しい町を作って全員そこに移りたいと言っても、その高台の土地の地主がOKと言わない。 あるいは高台の土地が村全体の共有地になっていて、名義人全員の同意を得る必要があるのに、相続や何だでその人数が数千人になっていたり、連絡が取れないとか、事実上、その手続が不可能に近いとか ・・・ 私自身、報道だけではよく分かりません。 無論ケース・バイ・ケースで原因が異なると思うのですが、ざっくり言って、震災復興の遅れは一体何が一番大きな原因になっているのでしょうか? 復興予算はあるはず(?)だし、自治体の人数が足りないのならいくらでも全国から補充すれば良いし ・・・ 本気でやろうと思えば何でも出来るように思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

復興の遅れの原因は一体なんでしょうね ちなみに阪神大震災は まだ完全に復興していませんがそれでも地元の方々の地道な努力で 完全復興への道は遠からずと言う雰囲気ですが それでも既に震災発生時から18年が過ぎようとしています 端的に申し上げて 阪神大震災の時と 東日本大震災の時の被災者たちの対応には 大きな違いが見られます それは地域性があるからです 神戸では我さきにと復興を自力で急いで何とか元の街を再建しなければならないと言う雰囲気が支配的でした 一方東日本大震災の時には責任問題が復興を複雑且つ長期化させている一因である事は明らかです (1)地震と津波と放射能と政策上の災害である (2)人心が西と東ではかなり差異がある (3)まだ二年にも満たない期間で一体何が出来るのか (4)報道やマスコミが扱いすぎて常に国民の衆目を集めているが為に長引いている様に見えてしまう (5)既存政権とは違う社会党(阪神大震災)と民主党(東日本大震災)と言う反体制派の時期に発生している と言う事実 (6)18年前とは社会情勢や景気の上で大きな違いが存在している事 (7)自助努力が完全に不足していると言う事実 (8)自然災害である大震災が社会問題化した事実 (9)理由は数え上げれば限がないでしょう と言う状況から来る焦り 理由は幾らでもありますが 絆 の意味も理解出来ない人達が居る事実に関しては やはり自分さえ良ければ良いと言う風潮が蔓延し過ぎているからでしょうね ※注意 復興予算はあるはず(?)だし、自治体の人数が足りないのならいくらでも全国から補充すれば良いし ・・・ 本気でやろうと思えば何でも出来るように思うのですが。 何でも出来ます 貴方のご指摘の様に しかし震災関連予算以外は日本の基本政策実行の為にある予算です 他への流用は認められません 又未だかつてない大災害で(1)の対応が出来る政治家はこの国には居なかったと言う事実は 国民として決して忘れてはならないと私も思っております

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 お話を伺って感じたのは、もしかすると、(被災者の方からお叱りを受けそうですが)やはり国や自治体が何をしてくれるのをジット待っているという姿勢が最大の原因なのかなとも感じました。 この辺は西日本の巨大な経済地である阪神地域と、東北の貧しい地域に住んでおられる人たちの県民性の違いに由来するのかも知れませんが ・・・

その他の回答 (17)

noname#173901
noname#173901
回答No.18

根本的に、復興の定義がずれているから 遅くなっている。 まだ、その土地を捨てられない 方々にとってはつらい話だが 本来は、今の放射線また津波で被害にあわれた方、 また会われる方を明確に考慮し、 その土地を放棄し除染みたいに中途半端な対応を (除染をしても意味がないということは、 もうわかってるはずだ)するのではなく、割り切る必要があり、 県をまたぐぐらいの大きな非難区域 を作るべきである。 まさに、本気でやろうと思えば何でも出来る。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。お礼が遅くなり、すみませんでした。 原発被害に関してですが、実は私も、「汚染された地域にはもう人は住めないのだ」という事をみんなで認めなければいけない時期に来ているように思っています。 政府も住民も内心では分かっているのに、誰も口にする事はできず、いたずらに時間と経費を使って汚染除去を続けていると思います。 で、いつまでも「早く帰りたい」という気持ちを持ってしまって、辛い日が続くだけ ・・ そんな印象があります。

  • cherry77_
  • ベストアンサー率23% (291/1261)
回答No.17

1000年に一度、あるかないかの地震にそなえて復興しようとしてるからだと思います 1000年先の地震なんて考えるほうがおかしい 昔、津波があったにもかかわらず利便性を追及して平地へ住んできた 今さらそんなヤツらが高台に移転したいだなんて言ったって、そりゃ地主だって反対しますよ

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。お礼が遅くなり、すみません。 やっぱり、仮にリスクがあったとしても、元の場所にそのまんま復興するのがベストな感じがしました。

回答No.16

宮城県の県職員の方が言っていましたが、松下政経塾出身の宮城県知事の村井嘉浩さんは、シンクタンクを中心に復興計画を立てていて、地元の方の意見を全く聞いていないそうです。 だから、太陽光発電、再生可能エネルギーの未来の街にするだとか、山の上に新しい大型の街を作るだとか、膨大な予算ぐいになってしまって、現実的な予算にならず、県民の要望も答えられず、復興計画が進まないそうです。 松本大臣の態度だけでなく、衆愚選挙の果ての村井知事は相当に現実感の無い高飛車な独裁者なことが災いしているようです。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。お礼が遅くなり、すみませんでした。 へー、宮城県知事はそんな事を考えているのですか。 民主党に多いタイプかも知れませんが、夢ばかり見ているのかも知れませんね。

  • ssssan
  • ベストアンサー率18% (132/730)
回答No.15

第一は諺にも有る様にアツモノに懲りてナマスを吹く状態が一番の原因と見てます。 アツモノ≒津波.大地震ーーナマス≒平常時の異常警戒です。 千年に一回程度の今回の3.11を被害が甚大だったとは云えその千年に一回程度の大災害に備える様な町作りとか地区設計をしてたら何年立ってもアアダコウダ議論するだけで結論が出ないまま時が過ぎるのが責の山です。 孫氏の兵法の一文に兵は拙速を尊ぶと有る様に一般大衆はモタモタしてるのは我慢出来ないのです、これは世界中の共通認識です。 私が思うに千年に一回程度のアツモノに怯えて木端役人+政治屋が議論ダケしててお茶を濁してる状態は不作為の行為と見てます。 様はさっさと住宅成り町を作って目に見える復興が出来るのにかさ上げだか土盛り何メーターだとか下らない議論バッカリしているのが現状で自然に勝つのは不可能と云う縄文時代からの日本人の考えを偉そうに役人+政治屋が無視し続けてる事が大問題で3.11はマグ9.0でしたが政治屋連中が要約結論出して整備した所を9.5とか9.8とか襲ったら如何するのって話です。 古代の教訓に有る神社とかの位置+モウチョット高台に普段は公民館と防災避難施設併用の様な建屋を各地区事に有って住民貴重品金庫とか備蓄倉庫等が完備されてれば漁師は海の直ぐ側が仕事とか何かに便利なように 平地に町を作って何が問題かと、後は定期的に避難訓練と避難路が完備されてれば全然問題無いはずですが 只責任取りたく無いのか地方.国の木端役人+地.国の議員が復興を遅らせてる根本原因です。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 お礼が遅くなり、すみませんでした。 たしかに報道を見ていても、もっと大きな災害が起きてもビクともしないような凄い町づくりを目指して、そして計画が頓挫しているように見えます。 住民の中には、仮に次のリスクがあったとしても、全く元と同じ場所に住みたいと考えている人もいると思います。 ただ、それを認めてしまうと、もし次の災害が起きた時、責任を取らされるのがイヤなんでしょうね。

回答No.14

お礼を頂戴いたしまして有難う御座います 貴方がその様に考える以前から 私はその様に考える様になりました それ以前から今も 私は東京へ毎月の様に雑用で行っておりましたが 東京と言う土地でさえ その様に考えられても仕方がないような風潮があった事は事実です 地震に津波に放射能 と言う未曾有の大災害 国難ですから尚の事国民の絆が求められたのですが 国民の災害への寄付は一昨年は莫大且つ膨大な件数でしたが 昨年は既に金額件数共にかなり少なくなっております 結果はこれからも出るでしょうが 震災関連のトーンダウンが恐ろしく思います ちなみに以前はユニセフに毎年寄付をしておりました 阪神大震災以降は 日赤・ユニセフと二件に対して毎年寄付を実行致しておりましたが 日赤は領収書はすぐに送付してくれるのですが  ユニセフを所管する外務省からは 何ヶ月たっても領収書一枚送付されては来ませんでした しかしここ二三年前からメールで寄付の勧誘が来ています 私の社会活動の一環が寄付でしたので 日赤とユニセフの二箇所へは数十年間寄付を行い続けましたが 流石に領収書一枚返送してはくれないユニセフへはその後寄付は停止しました 停止したら停止したで東日本大震災以降寄付の勧誘です 国民を如何いう風に捉えているのかが理解出来ません これでも良いのか悪いのか????????????? お礼有難う御座います

inmarsat
質問者

お礼

何度もご意見を頂いて有難うございました。また、お礼が遅くなり、すみませんでした。 「船頭多くして、船、山に登る」という諺がありますが、震災復興も同じような状況になっているのかなと感じました。 早く復興したいのなら、(リスクがあっても)全く元の状態が良いのか、新しい場所に移り住みたいのか、あるいは別の方法で復興を考えているのか ・・ 住民によって意見がバラバラなんでしょうね、きっと。 その辺に復興の遅れの原因があるように思いました。

  • s_end
  • ベストアンサー率41% (176/425)
回答No.13

税金の取り合いをやっているから。 この国では(よその国も同じかも知れんが)、税金が投入されるところには人が群がる。 まるで蜜にたかる蟻のように。 リゾート法ができれば、全国各地にゴルフ場やらレジャー施設ができまくり、 派遣労働法が改正されれば、全国各地(というより街のあちこちに)人材派遣会社が雨後の竹の子のように開業しまくり、 介護法ができれば、これまた街のあちこちに介護施設やらケアプランナー事務所やらが続々とできる。 全国各地のレジャー施設はバブル崩壊でみんな廃業したし、改正労働法は若者の就職を困難にし、非正規社員を増大させ、全国の社長連中に「極限まで正社員を減らして、ハケンで済まそう」という根性を植え付けたし。介護業界は人が全然集まらなくて事業としてやってけないところばかり。 というわけで、税金の使い方がいい加減な国なのだ。 この国は特定産業に税金が注入されると、あっという間にみんなで分捕り合いが始まるのだ。 で、今回は「震災復興」という名の特定産業に税金が大量注入される、ってわけだ。 税金が注入される場所、内容が決まると、その予算分捕り合いに対して、役人と政治家の双方がどっと雪崩を打って押しかけてくる。 役人は政治家のご機嫌取り、省益、天下り先の確保、新設のために。 政治家は国民から徴収した税金を思い通りに使うため。 具体的には、 「ワシがこの一大事業を成し遂げた!!  どうですか!! 皆さん!!  ワシにはこんなにチカラがあるんです!!」 と地元の有権者にカッコよくアピールできるような使い道を選びたいため。 政治家にとっては本心では復興支援なんてどーでもいいのだ。 次の選挙の際に、「いかに自分が地元のために尽くしたのか」とわかりやすく見せるための”何か”を作りたくてしょうがないのだ。 今回なら、それがたまたま復興支援予算の使い道、ってわけ。 その為にはできるだけわかりやすいものが良い。 つまりソフトより、ハードの方が良い。 つまりは、行政上の制度の改革とかよりも、何かの建物をドーン!とおっ建てる方が良いわけだ。 被災民に子育て支援とか就職支援とかいう名目でお金を配るよりも 津波防災タワーとか、津波防御壁とか、そんな「建物」でも作る方が目に見えて成果がアピールできるからな。 地元の土建業者にも恩を売れるし。 こーんなことばっかりやってるんで、一向に進まないんです、はい。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。お礼が遅くなり、すみません。 震災復興の遅れがあるとすれば、その原因は「利権の獲得」という事になりそうですね。 でも、メディアではそんな事、一切言わないです。 それで、一般国民から見れば「何で遅いの?」という素朴な疑問を持つのだろうと感じました。

回答No.12

震災復興をどのように定義するかになりますが、復興を「何もかも元通り」とすると阪神大震災でさえ復興と言えない状況ですので「早い」「遅い」と考えるのも難しそうです。 地域特性、津波や原発事故、規模の広さといった要因が絡み合うので、他の災害復興と比べるのは難しいかと思いますのでどの部分の復興が遅れているのかということが問題になるのではと思います。 大災害が起こると、人命救助、生活困窮支援、ライフライン・道路・鉄道・建築物等道路社会インフラの整備(危険防止、再興)と復興が進んでいきます。その中で特に「元通りの生活・町並み」の復興が遅れていると感じるのではないでしょうか? 3.11においては津波に対応できる町づくりや福島の避難区域の問題、また過疎化が進む町村部を再興できるか等もありますので、なかなか元通りの町並み作りに着手できずその結果仮設住宅生活の長期化に及んでいると思います。 国の復興予算決定プロセスの遅さ、民主党の舵取りの悪さ、当時野党の姿勢も問題があったかもしれませんが、一方では準備された19兆円の復興予算もすべて被災地で使われていない事実まで出てきました。とんでもない話ですが、一方では被災東北6県がそれをすべて使うだけのプランを持っていない(どう再興させたらいいか決めきれない)ということも言われており、元通りの町並みを作ることの難しさを示しているとも考えられます。 ・一気に人口が減ってしまった町村部をそのまま再興させるのか、合併などを考えるのか? ・再度の地震、津波対策を考えた町づくり ・被災された人たちの理解(酷かもしれませんが、あの様な災害で元通りの町並みを作るのはインフラ、将来性的に難しいケースが多いと思います) を進めて、県政レベルでもっと具体的に国に提案していくのが復興の早道かと思います。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 メディアの報道を見ていると、復旧・復興はとにかく遅い ・・ そんな印象を受けていたのですが、実際にはそうでもなさそうですね。 ただ皆様のご意見を伺って、もし復興が遅いとなれば、その最大の原因は「日本は民主主義国家だから」という事になりそうだなと感じてしまいました。 極端な話、日本で何を決めようとしても、ほとんどが合意しているのに、一人でも反対だったら何も出来ない、あるいは説得させるのに本当に長い時間を掛ける国のような感じがしています。 いい悪いは別として、中国だったら復旧は早いだろうなと考えました。

回答No.11

被災地の甘えです 自分らは何もできんから国が何かやってくれるだろう 早くしてくれー と甘えてます そして復興の遅れを国のせいにする 最近被災地の事が忘れられている…と被災者は言いますが そんな被災地など見放されて当然では?

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、被災者の甘えが最大の原因になっているのですね。 とすれば、これは永遠に復興なんて望めませんよね。

  • kame100
  • ベストアンサー率12% (44/358)
回答No.10

元の場所に、家を建てられないからで無いですか。 人口減の日本、空き家はどこにでもあるので、他県に引っ越す場合の 補償金を割り増しにして、日本全国の利用されない空き家の 有効利用すればどうだろうか。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 人間、誰しも生まれ育った土地に執着するのは仕方ないと私も思います。 でも、同じ所に復旧したら、また津波にやられるわけですから、どこかで腹を括らなければ いけないのでしょうね、辛い事ですが。

回答No.9

民主主義、および土地私有制が最上位概念になっている日本の法体系が原因と思います。 共産党一党独裁で、土地の私有が認められていない中華人民共和国では、四川大地震の復旧を二年で完了してしまいました。 日本人が華人よりもノロマだということではなくて、法の壁が復旧を遅らせているのだと思いますね。

inmarsat
質問者

お礼

有難うございました。 復興の遅れの最大の原因 ・・・ それは日本が中途半端な民主主義国家だから。 そんな感じがしてきました。 とにかく日本は何をやらせても遅い。 いつも too late, too little と批判されますよね。 あれだけ日本は中国の事を一党独裁とか批判しているくせに、と感じてしまいました。

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