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辛いものは体に良い?

辛いものは体に良いのでしょうか? また、辛いものに含まれる成分というのはいくつかあるのでしょうか?

noname#2813
noname#2813

質問者が選んだベストアンサー

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  • keina
  • ベストアンサー率51% (21/41)
回答No.2

まず、辛い食べ物は以下の効能があります ●食用増進 刺激成分が味覚神経を刺激し、胃の消化液の分泌を高める ●エネルギー代謝を高める 皮膚の表面温度を高め、体内に蓄積されたエネルギーを燃焼、消費する。 ●体内を暖める 辛味成分が含まれる食材の代表的なものは ①赤唐辛子に含まれるカプサイシン 体内のエネルギー代謝亢進と脂質代謝を速めるので、ダイエットなどに良い ②生姜に含まれるジンゲロール 整調作用、下痢止め作用、大腸ガンの抑制効果  生姜に含まれるショウガオール 健胃、発汗、解熱、保温作用があり、風のひきはじめ、呼吸器疾患、消火器疾患に有効 ③わさびに含まれるアリルからし油 魚の生臭さを消し食欲を増進させる作用 わさびは、細菌の繁殖を抑制する抗菌力、寄生虫を麻痺させる殺虫効果。血小板の凝集を抑え血液の凝固を防ぐ抗血小板作用。発ガン性物資の活性化を抑える力、などあり。 ④山椒に含まれるサンショールとサンショウアミド 大脳を刺激し内蔵器管の働きを活発にする作用。胃腸の働きが弱くなった消化不良、それに伴う腹痛に効果。 ⑤大根に含まれるイソチオシアネート ガン予防効果 香辛料などは、一度に沢山摂ると、循環器系、消化器系などに悪影響を与えることもありますし、唐辛子などは、胃や腸の粘膜に強い刺激を与えるので、極端に多く摂るのは気をつけたほうがいいです。また、唐辛子は痔疾患にも良くないです。

その他の回答 (4)

  • kenkenkent
  • ベストアンサー率30% (565/1854)
回答No.5

まぁ、時と場合と言うか、TPOに合わせてと言うか、 程度の問題と言うか、だと思いますよ。 ある程度の量であれば、他の方もおっしゃる通り、 食欲増進だとか、新陳代謝の活性化だとか、効果があると思います。 ただ、食べ過ぎると、身体壊します。 ウチのオヤジの知人が昔、辛さ100倍の激辛カレーを食べて、 胃に穴が開いたそうです(^^; 『健康にはいいですが、体にはダメです!』(笑)

参考URL:
最後の一行は中川いさみ『くまのプー太郎』より引用しました
  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.4

辛味成分などについては、すでに回答がありますネ。 東洋医学の理論から考えてみましょう。 東洋医学ではこの世のすべてのものが五行という5つの要素に分かれていて、それぞれが互いに影響しあっていると考えます。 具体的には、「木」「火」「土」「金」「水」という5成分で、それぞれが人体では「肝」「心」「脾」「肺」「腎」に当てはめられており、さらに「酸」「苦」「甘」「辛」「塩辛」という味を示すと考えられています。 そして、この五行がバランスよく保たれていることが必要であると考えます。 ということは、特定の味の物だけを集中的に食べるのは体によくないということです。 なお、チンパンジーなどには辛味を感じないため、人間なら倒れてしまうような激辛のものでも平気でパクパク食べていますネ。 kawakawaでした。

noname#2813
質問者

お礼

辛いものは体に良い等のみにしてはいけないんですね。 ありがとうございました。

  • paya
  • ベストアンサー率18% (5/27)
回答No.3

以前タイに住んでいたことがあるんですが、知ってるタイ料理って辛いものが多いですよね。タイ人の知人に聞いたら、タイ人の寿命って日本人よりずっと短いそうです。彼女は、「原因はきっと辛い料理のせいだと思う。胃腸が悪い人が多いもの。」と言っていました。辛い料理は、主にタイ東北地方に多い料理で、貧しく食べるものがないので味付けを辛くして出来ていった料理達と聞きました。今やバンコクで生まれ育った人には、辛い料理が苦手な人が多いそうです。 辛い料理を食べると、その直後は汗が出たりといい感じがしますが、辛いものだけを食べつづけたりはあまりよくないのだと思います。バランスが大事なのだと思います。 じゃあ、辛いタイ料理は?? と思われると思いますが、 ちなみにタイ料理のために補足すると、日本で紹介されてるタイ料理は、辛いものばかりが多いですが、じつは全く辛くない料理も多いんです。豆腐と春雨と豚肉団子のスープ(出汁は鶏ガラ)とか...日本料理??と思っちゃう料理もあるんです。 辛いものに含まれる成分は、分かりません。 ゴメンナサイ...

  • DESTINY
  • ベストアンサー率54% (86/158)
回答No.1

 悪いです。人間の味覚のなかで、辛味、苦味及び渋味は、その食物に対して警戒すべきであることを示す味覚です。従って、大量に摂取するすることは良くありません。大量の摂取は神経系に作用して焼けるような痛みを引き起こし、不可逆的な障害を起こします。  しかしながら、適量であれば、食欲増進効果、沈静作用などがあります。塩分に対する代償作用がありますので、減塩効果なども期待できます。また、辛味成分の多くは抗菌作用があるので、食品保存効果もあります。 辛味成分は多様です。  トウガラシはカプサイシン類  コショウはピペリン類  サンショウはアミド類  ショウガはジンゲロール類    カラシ、ワサビはアリルイソチオシアネート類  ニンニクはアリシン類 が辛味のもとになっています。 

noname#2813
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございました。

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