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ず、づ、悩む場合の対処方法
文章を書いていて、ず、づ、に悩みます。 きづかい? きずかい? とかです。 こんなときずばっと正しく書けるようになるにはどうしたらいいか教えて下さい。 家族に聞いてばかりですが家族も迷うため困っています。
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質問者が選んだベストアンサー
質問の場合ですと漢字では“気遣い”ですので、元の漢字の“遣い”の読み“つかい”から“づかい”が正解と分るかと思います。要は、濁点が付く前が“す”か“つ”かを考えれば良いわけです。
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- OKAT
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本来の質問の趣旨とはかけ離れてしまうので、恐縮です。 国語問題を検討するのは、「文化審議会」(の国語部会-以前は「国語審議会」)ですが、それを決定し発表するのは、内閣告示として文部科学省のサイトに置かれています。前回挙げたサイトをご覧ください。
お礼
サイトは携帯では見れませんでした。 ありがとうございました。
文科省の件で混乱されるといけませんので、補足しておきます。 ナンバー5の方のおっしゃるとおり、「現代かな遣い」は文化庁の所管による物で、文部科学省の指導要領とは全くの別物です。 ナンバー11の方は文科庁と文化省を読み違えておられませんか? 文部科学省が「ず」で統一したいと言う話の趣旨は、端的に言えば同じ音に違う表記が有ると教育上や諸外国への日本語の啓蒙に支障をきたすのではないかと言う事で、「現代かな遣い」を否定している訳では有りません。 誤解の無いように申し添えます。
お礼
混乱しています。 きをつかうで、きづかいと覚えようと思って皆さんの回答を読んでいたら、混乱してしまいました。 でも、きをつかうで覚えます。 ありがとうございました。
- OKAT
- ベストアンサー率38% (247/639)
No.8の方が次のようにおっしゃっています。 >ちなみに文部科学省は公式には「づ」を認めていません。 上記の様な理由に関わらず「ず」で統一する事を求めています。 >詳しくは、 新潮文庫 平成23年3月1日発行 「完本 日本語のために」丸谷才一著を読まれることをお勧めします。 どうしてこのようなことを、回答なさるのでしょうか。 「現代仮名づかい」(昭和21年)でも、他の方が回答されているように、二語連合・同音連呼に「ぢ」や「づ」を認めています。 「現代仮名遣い」(昭和61年)では、許容や例外などが増え、かえって間違ったり迷ったりする人が増えたのです。 丸谷氏の書物の内容は、かなり古い時期に書かれたのかも知れません。(読んでいないので、よくは分かりません) 仮名遣いについて原理的には、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3%E3%81%84 具体的には、 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/k19860701001/k19860701001.html などをご参照ください。
お礼
文部省がなんたらではなく、皆さんの解釈で覚えて良いということですよね。 ありがとうございました。
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
端的にお話しします。他の回答者の方も説明されているように「きづかい」は元々「気遣う」が連体形から派生した連体詞です。ですから「気を遣う」と考えて、気遣う→気遣い、とお考えになれば、気ずかいとはならないこともおわかりになると存じます。 因みに「ず」は古語で使用される否定の助動詞ですので、「ざら・ざり・ず・ざる・ざれ・ざれ」と活用変化します。
お礼
ちんぷんかんぷんです。 ありがとうございました。
- 1025momo
- ベストアンサー率25% (133/524)
私も、ん・・・って昔あったあった(^_^;) 私の場合~ 「きつかい」「きすかい」 「はつかしい」「はすかしい」 濁点を取ってみます。 そうすると、どっちが耳にすんなり 入ってくるか・・・で、 決めてました。
お礼
ありがとうございました。 皆さんの言われるのと同じですね。そうします。
慣例として「つかう」が濁るから「きづかい」は正しいと思いますし、本来そうあるべきだとは思いますが。 ちなみに文部科学省は公式には「づ」を認めていません。 上記の様な理由に関わらず「ず」で統一する事を求めています。 詳しくは、 新潮文庫 平成23年3月1日発行 「完本 日本語のために」丸谷才一著を読まれることをお勧めします。
- sporespore
- ベストアンサー率30% (430/1408)
濁点を取って意味が通じるかどうかです。 続く:つづく :つずく ではない 恥ずかしい:はずかしい: はづかしい ではない コンピューターを使っている場合はDUとタイプするかZUとタイプするかで漢字に変換出来るかどうかです。
お礼
ありがとうございました。 よく分かりません。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
連濁と同音連呼のみ、旧仮名遣いである「ぢ」や「づ」を用いることになっています。 従って、「気遣い」は、「気」+「遣い」の連濁ですから、旧かな表記を用いて、「き+づかい」となります。 そして、「ちぢむ」、「つづく」などが同音連呼の例になります。 たいていの辞書(辞典)には、そういう基本原則が、凡例などとして、明記されていますので確認しましょう。 昔(戦後しばらくの間)は、漢音にも旧かな表記が義務付けられていましたから大変でしたが、今日では、こういう時の旧かな遣い表記につきましては、(1)連濁、(2)同音連呼のみに限定されましたから、簡単ですよね。
お礼
辞書は段捨離してしまいました。 また買います。 ありがとうございました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
ご質問の事例では、 「気を遣 (つか) う」 だから【きづかい】です。 「気をすかう」なんて言葉はありませんから、【きずかい】ではありません。 ---------------------------- 『現代仮名遣い』では、「ず」が標準で特定の場合のみ「づ」と書き表すことになっています。 その特定の場合とは、 (1) 同音の連呼・・・「ちぢみ」、「つづく」など (2) 二語の連語・・・ご質問の例のほか「いれぢえ (入れ-知恵)」、「まぢか (間-近)」「こづかい (小-遣い)」など。 日本語について詳しくは、主務官庁である文化庁の「国語施策情報」をどうぞ。 http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/index.html
お礼
ありがとうございました。 ややこしくてきちんと理解出来ません。 パソコンが故障中で見れません。すみません。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1619/6638)
気を使うから「きづかい」です。元の単語に分解して考えればいいのです。 他の例としては、 靴ですれるから「くつずれ」 使用が済んだので「しようずみ」 黒い酢だから「くろず」 粕で漬けるから「かすづけ」 手でつかむから「てづかみ」 寿司を詰めるから「すしづめ」 「じ」「ぢ」の区別も同じように考えてください。 下に敷くから「したじき」 鼻から血が出ると「はなぢ」 時間さえあれば無数に出てきそうです。
お礼
日本人なのに意外と分かってないものがありますね。 ありがとうございました。
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お礼
そう考えます。 ありがとうございました。