慰安婦問題について

質問

慰安婦問題についてＹＡＨOO等の日本人のコメント、韓国人の日本に対する攻撃
これ見てると、もういい加減苛々してきます。

ＹＡＨＯＯで当時13歳の韓国女性が日本軍に騙され連れて行かれ慰安婦にさせられたという
日本人のコメントとしては嘘吐き、売春婦等侮辱的なコメントですが
実際、どっちが嘘だかわかるわけないじゃないの、庶民の私達が・・・
見ていて気分が悪いです。

もし韓国女性の発言が本当だったら日本人はそれが証明された時
どうコメントするのでしょうか。
韓国を肯定したいのではなく、もういい加減に両国ではっきりしてほしいです。
慰安婦は仕事として募集されていたという新聞の広告を見た事があります。
日本女性も働いていたとも。
台湾の老人がそのように証言していたのもＹＴにて見た事も。
しかし事実それを見ていない事、これ事がどちらが嘘といえるような安易な発言はしたくないと思う。

実際に連れ去ったことがあったのならその事実の有無
はっきりさせる努力をすべきではないか。
こうも何年も放置してきてお互い益々嫌な思いになるのは日本政府の責任でもあるでしょう。
それに触れないで放置してきたから今もこんな事になっている。

戦後生まれた私達に分かる訳も無い事を
お互い罵りあっているのは滑稽。

日本政府は今まで韓国に慰安婦問題について
はっきりした対処をしているのでしょうか？
今のところそれらを目にした事がありません。

韓国が過去の慰安婦問題を色々言いますが
過去の慰安婦問題をどうこう言う前に
現在日本に来日している韓国の売春婦、世界にも沢山いるようです。
これらの売春の問題はどう考えているのか韓国に質問したい。
その数、数十万人だそうです。
道徳的にみて
日本への慰安婦問題と全く別の問題とは思えないです。

日本はきちんと調査して問題をクリアにし
現在来日中の韓国人を強制送還すべきではないでしょうか。

個人的に本当に韓国の元慰安婦の発言が真実なら
心から残念に思います。
嘘か真実かも分らないのに侮辱、暴言をする日本人にも呆れています。
日本はこの問題をどう解決していくのが正しいと思いますか？

回答No.14

kame100

軍国主義の日本の植民地同様の地で、どのような事が行われていたかは
今となっては推測するしかないのが、本当の所。

日本国内でも言いたい事が云えない時代
韓国で<当時13歳の韓国女性が日本軍に騙され連れて行かれ
慰安婦にさせられたという>ことが有りそうな事も容易に推測できる。

これを認めたくないのが、日本人の心情。
ここがドイツと比べ戦争の反省が足りないと云われる所でもある。

そこで韓国が主張するような事が有り、法的には慰謝料の
請求権は無いと思われるが、韓国から戦後賠償の中で
補償が受けられてないようなから、見舞金を出す用意が有ると表明するのが良い。

そのためには、不法占拠している竹島を返してほしい、と云うのはどうだろうか。

回答No.13

satoshino

法律で解決するには

この問題は、賠償問題なので（戦時中なので刑事責任は時効です）
日本の法律で言えば、民事訴訟の損害賠償請求になると思います。

日本の場合
被害者が加害者の過失を証明する事になっています。
更に、損害額も計算して請求することになります。

慰謝料ということになり、従軍慰安婦の方各自が
一人ひとり請求することになります。
これが日本の法律です。

暴力団の方で問題になるのは、チョット方が当たり
電話や自宅に来て痛い痛いと言っては小遣いをもらう。
これは恐喝と言い、法律上は支払う義務がないです。

捏造との話もありますが、騙されたり脅されて連れてこられた方が
1人も居ないという事はないと思います。
ですので数人から十数人はいると思います。

日本人だって悪い人が居ますからね
本来は、この悪い日本人に責任を取らせるべきでしたが
もう亡くなっているでしょうからね。
時代が時代ですので、国が面倒見るべきだと思います。
しかし韓国というお国柄は、日本を敵対視することで経済成長してきた国です。
反日活動家の良い材料になっているようです。

このような問題はどこの国にもあるようです。
いちいち日本のテレビが取り上げるから悪いんです。
韓国国家を通じて正式に請求するまで待つ事で
お互いの国民が無用な感情を抱かないで済むわけです。

日本のテレビは、わざわざ相手の悪口を言いに行ったりしますからね
喧嘩の仲人が大好きです。

尚、韓国の民事訴訟は知りません。

回答No.12

bonky653

まず証拠を探すべきです。
司令官の日記やその他の記録、生き残った兵士の方の証言。

証拠が無ければこの問題は議論するにも値しません。

またアメリカ人のごとく裁判やってとにかく金をぶん取ろうとしてる輩と
そうでない人達との区別のつけようがあリません。

戦争おける謝罪と保障はサンフランシスコ講和条約で既に解決済みというのが正しい見解です。

回答No.11

雪中庵（@psytex）

事実を正しく、広く主張する事です。

１．従軍慰安婦という制度は、当時の世界中の軍隊が持っていたし、
　その当時の日本では売春は合法であり、慰安婦は職業の１つであった。
　ゆえに従軍慰安婦も、通常の就職先として公募され、その多くは日本人
　であったし、当時の韓国は日本だったので、朝鮮人の慰安婦がいて当然
　である。
　特に貧しくて産業のない地域では、娼婦を多く出すのは、今も韓国が
　世界中に娼婦を送り出している事から、別段不思議はない。

２．強制的に徴用した事実はない。
　もちろん貧しさによって、「本人の意図に反して」人買いに連れ去られた
　（親に売られた）という事実は、日本にもあった話で、国家体制の問題
　ではない。

３．謝罪は何度もしたし、戦後補償（1965年の基本条約）において、従軍
　慰安婦の個々人に補償したいという日本側の提案に対して、韓国側が
　「それは国としてやるから国家間の補償金に入れてくれ」と主張して、
　加算されたにも関わらず、国家事業に使ってしまったという経緯がある。
　今さら「国家の補償とは別に、個人に補償する義務がある」などと主張
　するのは、二重取りもいいところである。

こうした基本的な事実さえも、日本人は勉強しておらず、感情的に否定
するばかりで、ちゃんと指摘しない日本側もマヌケでしかない。

回答No.10

sakon10139

結論は韓国がいう慰安婦問題自体が存在しない。ただ単に日本に負けたくないという一心で馬鹿げたことを主張してます。
慰安婦問題は日韓で和解され、個人への賠償は韓国政府がするとなっています。その為のお金も日本が韓国政府に支払い済みです。なので韓国内の内政問題です。
性奴隷の件は金になるから戦場についてきた売春婦のことを言っているので、これを慰安婦問題に結び付ける事が幼稚であり、実際に慰安婦になった人にもいい迷惑です。

今現在の韓国では性接待が当たり前の国です。それで、世界中に売春婦がいる売春婦輸出大国なのです。売春婦は全て強制送還したら、韓国経済が悪くなり朝鮮半島の力のバランスが崩れ、金・正恩が何をしでかすかわからないので、自給自足できる刑務所を作り、そこにぶち込みましょう。
韓国は金でいろいろな人を買収するのと虎の威を借りるのが特技なので、信じないのが身のためです。

回答No.9

mibuna

＞個人的に本当に韓国の元慰安婦の発言が真実なら
＞心から残念に思います。
何年も前から嘘つきババアの嘘はばれてるんですよ。

全世界に従軍慰安婦の実像を暴露したチョン・ソウン氏死去

１３歳のとき、インドネシアに連れて行かされ、７年間にわたって日本軍の従軍慰安婦として
生きなければならなかった「挺身隊おばあさん」チョン・ソウン氏が、２６日未明、慶尚南道鎮海
（キョンサンナムド・チンヘ）の自宅で老患で亡くなった。８０歳。

http://japanese.joins.com/html/2004/0226/20040226185642400.html
(ソースの記事は古くなって削除されており、現在はリンク切れです)

2004年80歳で死亡。＝　1924年産まれ。
13歳から７年間インドネシアで慰安婦　＝　1937年～1945年までインドネシアで慰安活動。
日本軍がインドネシアを占領していたのは、1942年～1945年までの３年間。
1942年以前のインドネシアは、オランダの植民地でした。
嘘吐きおばあさんは強制連行は嘘だったと命をかけて証明してくれました。

回答No.8

boketa

貧しければ男女問わず身を売るしか無かった時代が現代にも続くが、昔は特に多かったと言うか日本人でも当り前で、戦勝国でも無い国で　しかも当時アメリカ等の勝利国が認めた精算が済んだのに。

今さら声高々娼婦等を持ちださなければいけない程に国内が苦しいのでしょう、もうあれから半世紀経ってるのだけど、万単位で世界中に娼婦を輸出してるのは何故？なんでしょうか。

回答No.7

iaiahasuta

＞日本はこの問題をどう解決していくのが正しいと思いますか？

回答：向こうが証拠を出すまで無視。いいがかりに真面目に応える必要はありません。

＞実際、どっちが嘘だかわかるわけないじゃないの、庶民の私達が・・・
＞見ていて気分が悪いです。

＞しかし事実それを見ていない事、これ事がどちらが嘘といえるような安易な発言はしたくないと思う。

失礼ですが、良識人を気取って、無知を免罪符に思いつきの　ごりっぱないけん　喚くだめなら黙っていて欲しいですね。
知識のない素人が出しゃばると、話が無駄にこじれてしまいます。

＞実際に連れ去ったことがあったのならその事実の有無はっきりさせる努力をすべきではないか。
＞こうも何年も放置してきてお互い益々嫌な思いになるのは日本政府の責任でもあるでしょう。
＞それに触れないで放置してきたから今もこんな事になっている。

連れ去ったことがない　場合はそれを証明する事は不可能です。
無実の証明は不可能とされています。（これを【悪魔の証明】といいます）　
なので、韓国側に　連れ去った　という証拠を出す義務があります。
これを【告発側の立証責任】（訴えた方が被告の犯罪の証拠を出す義務がある）
といって、これらは議論や裁判の世界では常識です。
訴えられた方は、相手の証拠を否定できれば、それで無罪です。

それが出来ないなら、どっちが嘘だかわかるわけない→無罪（証拠不十分）　です。
日本は、その証拠を出すように言っているのですが、韓国側が出さずに非難ばかりしているので解決せずに続いているだけです。

慰安婦の証言についてですが、
自称被害者＝本当に被害者とは限りません。
本当の被害者＝全ての証言が事実とは限りません。
以上から、検証されていない証言に証拠能力はありません。
彼女とその支援者は、それらの検証を拒否しているので、話が進まずにいます。

従軍慰安婦問題の焦点は、日本政府・軍が組織的に強制連行を行い、慰安所での労働（売春）を強要したか否かです。

「慰安婦」と「従軍慰安婦」についてですが、

まず、【従軍】とは、軍の管理下にあることを意味します。

当時は、売春は合法でした。
慰安婦とは、軍が民間に要請して経営させた、軍人専用の慰安所（娼館）で働く売春婦さんのことです。
その目的は、兵士のストレスの発散させ、治安の維持（一般人への暴行事件の防止）、性病の防止、女性関係による機密の漏洩防止等が目的でした。
これらの目的をクリアする為には、軍は慰安所の経営状態（衛生管理、賃金・休暇等の待遇、雇用契約の合法性）を軍は把握・管理する必要があり、その方面での関与はしていました。
そして、そこでの慰安婦の待遇は他の民間の娼館より良いものでした。

＞戦後生まれた私達に分かる訳も無い事をお互い罵りあっているのは滑稽。

無知なくせに滑稽とか上から目線で何様のつもりですか。

実は、従軍慰安婦については、当時の連合国も認めていません。
極東軍事裁判に、慰安婦が出廷して証言していますが、法廷の判断は合法的に募集し本人の意思で就業していたという結論で、犯罪性はないとしています。

戦地での連合軍の調査でも、彼女達を虐待した証拠は発見されていません。
「アメリカ戦時情報局心理作戦班日本人捕虜尋問報告第４９号」（ビルマを占領したアメリカ軍が慰安婦を尋問し、まとめた報告書）に↓の記述があります。

１：慰安婦と日本兵の結婚成立の事例」
２：943年の後期に借金を返済し終わった慰安婦の帰国を認め、実際に一部の慰安婦が帰国をしている事
３：慰安婦には接客を断る権利があった。
４：「慰安婦は靴・紙巻きタバコ・化粧品を買う事ができた。
５：彼女達はビルマ滞在中、将兵と一緒にスポーツ行事に参加して過ごし、又、ピクニック・演芸会・夕食会に出席していた。
６：彼女達は蓄音機を持っており、都会に買い物に出掛ける事も許されていた。
７：慰安婦には一カ月毎に麦粉２袋、その家族には月毎にアワ・ヒエ などの雑穀３０キロを配給、慰安婦の衣食住、医薬品、化粧品は軍が無料配給、旅費も軍が負担しています。

ということで、強制連行の犯罪被害者としての【従軍】慰安婦は存在しません。
いたのは自分の意志で働いていた「慰安婦」で、その待遇も正当なものでした。

外交的にも、日韓間の過去の問題は、1965年の日韓条約で「完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する」という合意が両国間で為されており、条約以前の問題については、国家も個人も相手国への請求権を放棄することを決定しています。
日本は、その条約で、戦争関係で様々な補償（賠償ではない）をしています。
ところが、韓国はその重要な条約の交渉過程において、慰安婦問題を全く取り上げていません。
(日本政府は、正当な要求には応じるので、証拠と資料を出すように言っています。)

慰安婦が本当に犯罪被害者で、今の韓国（在日含む）や人権団体が言っているような大規模な強制連行（20万人）が行われていたなら、当時の朝鮮人が知らないはずがありませんし、これへの補償を韓国政府が要求しなかった場合、国民が納得するとは思えません。
以上から、当時は日本も韓国も、慰安婦は犯罪被害者ではない（強制連行は事実ではない）という事を知っていたということになります。

以上から、今の韓国は日本に賠償を請求する権利はありません。（事実ではありませんし）

また、この条約で「日本は韓国に賠償をした」と誤解している人が多いようですが、それは間違いです。

この条約で支払ったのは、今まで一つの国だったので、先延ばしにしていた貸し借りの清算です。
それに、韓国は終戦まで日本の一部だったので、連合国は戦勝国としての賠償請求権も認めていません。
併合時の政策も、賠償が必要となるようなことはしていません。
よく言われる、侵略による植民地支配、強制連行、創始改名の強制、ハングルの禁止は捏造です。
（これらの件は質問から外れるので詳細は説明しません）

実は、従軍慰安婦問題（慰安婦ではない）に火をつけたのは、人権左翼と呼ばれている日本人です。

彼らはソ連のアフガン侵攻やその後の崩壊、更に北朝鮮の実態が知られたことで、共産主義への賛同が得られなくなった為に、人権問題や日本の戦争責任を追及する事で生き残ろうとした集団です。（実は、「戦争責任」などという概念もありません。戦争自体は犯罪ではありません。）
実際、【従軍】慰安婦問題が大きく騒がれ出したのは、８０年代からです。
彼らは↓のような活動で、日本人の戦争観を歪曲していきました。

（動画：アメリカと左翼による情報操作）
http://www.youtube.com/watch?v=twxtQ6_qTIU

以下は【従軍慰安婦問題】（慰安婦ではない）の経緯です。

1973年　「従軍慰安婦」発行　著者：千田千夏（この本で「従軍慰安婦」という用語が使われました）
この本で、７万人が慰安婦にさせられた　と書いています。（後の調査では、証拠は発見されていません。）

1983年　「私の戦争犯罪」発行　著者：吉田清治
著者は、韓国の済州島の現地人から、日本軍の強制連行を証言を聞いたと言っています。
しかし後に行われた裏づけ調査では、証言の事実はないことが判明し、本人もそれを認めています。

ここまでは、日韓どちらでも、それ程話題にならず、大きな問題にはなっていません。
（著書は1989年に韓国でも発行されましたが、韓国の済州新聞に嘘だと否定されています。）

1989年　宋斗会（在日）と青柳敦子が「朝日ジャーナル」に、「日本は慰安婦問題を謝罪せよ」という内容の意見広告を出しました。
二人は訴訟を起こす原告を探す為に、韓国の「太平洋戦争遺族会」と組んで元「従軍慰安婦」を探します。
（しかし、強制連行の被害者としての【従軍】慰安婦は発見されませんでした。）

1990年　ハンギョレ新聞に【「挺身隊」怨念の足跡取材記】　著者：尹貞玉（後に「挺対協」（民間団体、韓国挺身隊対策協議会）のリーダーとなります。）という連載記事が載り、大反響になる。
内容は、挺身隊と慰安婦を混同し、千田千夏から教示を受け、かつ吉田清治の証言を事実として全肯定したものでした。

社民党の福島瑞穂も、この件に関わっています。
彼女が国会議員になったのは、でっちあげの慰安婦問題で注目を浴びたからです。

【慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士】
http://blogos.com/article/45082/
（ところが吉田の話に目をつけて日本政府を相手に訴訟を起こそうとしたのが、福島瑞穂氏や高木健一氏などの弁護士で、彼らは韓国に渡って原告になる元慰安 婦を募集した。そこで見つけたのが金学順で、彼女はNHKにも出演して「親に売られてキーセンになり、義父に連れられて日本軍の慰安所に行った」と証言し た。この話をNHKに売り込んできたのが福島氏で、彼女はスタジオに立ち会って金にせりふを教えていた。）

これらの事により、韓国人が従軍慰安婦と強制連行を事実と誤認してしまいました。
韓国は国策で国民に事実に反する捏造された反日教育を行っており、これを信じる土壌がありました。

回答No.6

noname#171678

募集は、慰安所が新聞広告で募集し応募した人です。日本政府がや雇用したのでは有りません。
日本人にも　応募した人は居たらしい。当時は、売春は合法でした。

韓国ですが、ベトナム戦争で避妊せずにベトナム女性の買春をして大勢の戦争孤児ができてしましました。
タイライハンといいます。検索すれば出てきます。

現在も韓国から大勢の女性が売春に来ています。

なぜなら、韓国は数年前まで売春は産業であり合法です。
職を失った売春婦に年金を支給しています。
（しかし、それでは減収になるので、売春をさせろデモが済州等で行われました。）
結果として、売春婦派遣国になっています。

戦時中の慰安婦云々の話は韓国の外交カードに過ぎません。
竹島を武力で侵略したからバランス的に日本のマイナーイメージを作りたいだけです。

なお、日本が賠償したのは、当時の預金の喪失分であって、日本人の放棄した権利です。
そもそも、それも、日本政府は保証するべきものではありません。

回答No.5

kaxuma119

第二次大戦終結前の慰安所は大日本帝国陸軍が直接管轄する施設ではなく、民間のものであり、その経営や慰安婦募集・調達について陸軍が正式な命令を出すことはありません。

しかし非公式に口頭で指示が与えられたり、軍が民間業者に便宜を図ったりしていました。インドネシアで日本軍人によりオランダ人女性に対して行われた監禁・強姦事件、いわゆる白馬事件（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%A6%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6）を通読すれば話は見えてきます。

陸軍は不埒な業者や命令違反が認められた将校を取り締まっていましたが、摘発は厳格に行われたものではなく事態が露骨になった時だけ締め付けを行っていたというところです。実際のところ、現地軍の幹部と業者はズブズブの関係であり、業者は軍の力を背景に半ば拉致同然に慰安婦を集めていたんです。

不本意に慰安婦になった（にされた）韓国人慰安婦たちは当時十代半ばから二十代前半の年齢です。そんな彼女たちを騙したのが誰であったのか彼女らにはわからないでしょう。日本の植民地であった韓国のやくざということがよくあったでしょう。やくざを使っていたのは日本の業者で、その業者と日本軍の一部がつるんでいたと考えるのは自然なことでしょう。

インドネシアでは日本軍が降伏し、時を経ることなく現地にとどまったままの状態で調査が行われましたから白馬事件は世に知られるところになりました。

しかし韓国人慰安婦たちの話を裏付けるには、まず時の壁が立ちはだかります。証人となり得る人も大半は死んでしまっています。国家の責任は不作為責任（少女を無理やり慰安婦にした者達を取り締まらなかった）を問うことになりますが、公式な書類のない話ですから裏付けはまずありません。こう考えると彼女らの話をもとに裁判を行うことは不可能です。

韓国人慰安婦問題は、証拠を並べて証人を集めて行うような方法では調査や検証はできない話なんです。だからと言って「そんな問題はなかった」と言うことも難しいでしょう。例えば日本人の女性が某国で騙されて拉致されその国の兵士の慰み物にされたとしましょう。誰が彼女の真実を明かすことができるでしょうか？　某国政府は関与を否定し、兵士は対価を払ったと言えば済むのでしょうか？　

満足はできなくてもかなり真実に近づく方法は、第三国の調査団に強力な強制権を与えて事実に迫ることくらいしかないでしょう。

お礼

ありがとうございます。

オランダ女性への行いは知りませんでした。
これを読むと
韓国に対して強制が無かったとは
言えない心境になります。
恐ろしいです。