- 締切済み
日本では、なぜ全室禁煙ルームにしないのですか?
たまに東京に行く時があって、ホテルを予約するたびに感じるのが、「なぜ禁煙ルームが少ない?」 という疑問です。 繁忙期に予約しようとすると、「すみません、禁煙ルームは満室です。 喫煙ならご用意できますが ・・・」 という答えが必ず返ってきます。 ネットで予約しようとして 「これな安いなあ」 と感じる予約プランがあっても、よく見ると喫煙室のみの設定になっている事が多いです。 ホテル側に聞いた事があるのですが、一応は禁煙の方を多くしているけど、それでも先に禁煙ルームから予約が入ってくるという事でした。 じゃ、外国のように全室禁煙にすれば? という疑問に当たるのですが、「それは無理」 という雰囲気でした。 一応、全室禁煙にして、ホテルのどこかに簡単な喫煙スペースを作って、我慢できない人はそこで好きなだけ吸って下さいという事にすれば良いとおもいます。 スペース上、それが出来ないのなら、ホテルの勝手口付近に設けて外で吸ってもらえれば良いとおもいます。 考えればホテルに限らず、ファミレスでも新幹線でも、禁煙は満席なのに、喫煙は空いているという事って多いように感じます。 なぜ日本のホテルは全室禁煙にしないのでしょうか? なぜ、売上を落としてまで喫煙ルームを残そうとするのでしょうか? 頭が悪いとしか感じられないのですが ・・・
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
#9です。 >たとえばフロアの一部に隔離された喫煙ルームを作って、吸いたい人は部屋から出てそこで吸って下さいという訳にはいかないのでしょうか おいおい、風呂上りですっぴんになった女性が寝る前に一服したくなったらどうするんだい?おばちゃんならまだしも、30歳くらいの女性にゃそれは酷でしょう。男女別にすればいい?廊下はどうするの? 新幹線に乗るときは、あくまで「人前にいる時間帯(つまりオンタイム)」でしょ。だけど、ホテルにいるときは「完全なるプライベート(つまりオフタイム)」じゃないですか。 シャワーを浴びて、ビールをちまちま飲みながらテレビを見てゆっくり一服つけたいわけですよ。ホテルが目指すところは「自宅のようにくつろげる空間」です。喫煙者にとっては、自宅のように気兼ねなく一服つけることも重要です。 サービスってのは、「相手の立場になって、相手の求めるサービスを提供する」ものですよん。
たばこの税収があるので全室禁煙にしない。 つまり国益に反することはしないのが日本の企業なのかなとおもいます。
お礼
有難うございました。 全室禁煙にしても、たとえばフロアの一部を「喫煙コーナー」にして、吸いたい人はそこに行って吸い、終わったらまた部屋に帰れば両者とも大丈夫なような気がするのですが。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
タバコを吸わない人なら分かると思いますが、壁紙にタバコの臭いが移るんですよ。 だから、一度喫煙室にしてしまうとタバコの臭いが染みついていて、壁紙からなにから全部とっかえないと非喫煙者から「部屋がタバコ臭い!」ってクレームになっちゃうのです。だから、喫煙室から禁煙室にするってことは、壁紙の張り替えなどでお金がかかるってことです。この不況の世の中、その投資の分を回収するのも大変なんですよ。 ホテルからすると、タバコを吸う人もお客様だし、吸わない人もお客様です。どちらか一方だけ特別扱いするわけにもいきません。「タバコの煙に関わりたくない」というお客様のニーズに応えなければならないように、「タバコを吸いたい」というニーズも無下にはできないのです。 私もタバコを吸わない人ですが、おっしゃるとおり、禁煙室や禁煙スペースがギッチギチで喫煙室がガラガラってよくありますね。私もそうですが、タバコが嫌いな人はあの臭いが嫌いなのでみんな禁煙室に行きたがるのでしょうがないです。あとはどっちのスペースを増やすかはお店の判断ですからね。質問者さんのおっしゃることもまあ同じ非喫煙者としたらごもっともですが、お店やホテルに強要する権利はありません。 喫煙室を減らして「禁煙の部屋しか空きがありません」となれば、タバコを吸う客は「じゃあ予約しない」ってなると思います。一晩タバコを吸えないのは喫煙者には苦痛でしょうからね。 一方、「禁煙がいっぱいで喫煙室しかないのですが」となれば、中には「まあ俺は吸わないし、神経質なタチじゃないからそれでもいいや」って客もいるでしょう。喫煙室は喫煙者も非喫煙者も使えますが、禁煙室は非喫煙者しか使えません。だから、喫煙室を残すことには一定のメリットがあるのです。
お礼
有難うございました。 たしかに壁紙についたタバコの臭いって、いくら拭きとっても取れないでしょうね。 でも質問の例に出したように、たとえばフロアの一部に隔離された喫煙ルームを作って、吸いたい人は部屋から出てそこで吸って下さいという訳にはいかないのでしょうか。 私の会社にも喫煙者がいるのですが、噂では新幹線は必ず禁煙車らしいです。あの喫煙車の独特の匂いが嫌いだからとか。 で、吸いたい時は喫煙車の空いている席に勝手に座ってタバコを吸い、で、また自分の禁煙の座席に戻るらしいです。
- kanakyu-
- ベストアンサー率30% (1916/6194)
こんにちは。 わたしは北米ですが、スモーキングルームはありますよ。 でもやっぱりノースモーキングルームから埋まる? みたいです。 ホテル側の考えとしては、 喫煙者はノースモーキングルームには入れないけど、(ヤニが切れる?禁断症状) 非喫煙者はスモーキングルームにも泊まれる人も少なくない、 という頭なのかな? と思いました。 非喫煙者でも、嫌煙者やぜんそく持ちの人もいれば、 そこまででもないみたいな人と、いろいろいるからかな? と思います。 でも喫煙する人って、数時間?タバコが切れるともうダメって人が多いと思います。 一種の依存症状ですね。 そんなのに依存したままにしとくより、 ホントは治療すればいいのに・・・って私も思うんですが、 タバコ依存はわりと、幅をきかせてるんですよね。
お礼
有難うございました。 > 非喫煙者はスモーキングルームにも泊まれる人も少なくない ・・ こういう人も中にはいるのでしょうね。 ただ、私の周りではあの喫煙ルーム独特の匂いがイヤだという人ばかりです。 私も、一度だけ、どうしようもなくて喫煙ルーム(事前に換気などバッチリ頼んでいたのですが)に泊まった事がありますが、ハンガーにかけていた服にまでタバコの臭いがついてしまった事があります。 もうコリゴリです。
No.5と同じ意見ですなぁ。 オレも自営業をやっているからわかるけど喫煙ルームをなくしたほうが売り上げが落ちるのは当然だと思います。 日本の喫煙率、考えてくださいなぁ。 喫煙ルームが嫌だったら行かなければいいだけ。 ただ、それだけのことだ。
お礼
有難うございました。 なるほど、喫煙ルームを残した方が売上につながるという事なんですね。
- burn-stormer
- ベストアンサー率32% (29/90)
それだけ喫煙者がいまだに多いということです。 確かに、煙草のにおいなどは、吸わない人にとって、悪臭でしかなく、 耐え難いものだとは思います。 喫煙者もマナーを守らない人も非常に多いので、最近では、喫煙者が肩身の狭い思いを する時代になってきました。 例えば、全国全地域のホテルを全室一斉禁煙にすれば、質問主様の心配されているホテルの売上を落とさずとも、全室禁煙というのも実現可能でしょう。 しかし、喫煙者がまだまだ多いのも事実です。 喫煙者も、全室禁煙のホテルと、そうでないホテルがあれば、当然後者を選びますから、一部のホテルだけ全室禁煙にした場合、そのホテルの売上は当然落ちるでしょう。 ホテル側も、当然利益を追っているので、全室禁煙ということは出来ないでしょう。 経営者も頭が悪いわけではなく、売上を得るために、必要なものを残しているだけです。 良い例として、タクシーが全面禁煙になったときに、一部喫煙OKのタクシーがあり、 禁煙タクシーよりも一時期売上が上がっていたということもあります。 今は全て禁煙になりましたので、そういった理由での差はなくなったようですが。 私談になりますが、私が、以前繁忙期にホテルを取ったときは、禁煙しか空いていませんでしたよ・・・ 1か月の滞在で、私は喫煙者なので、逆に辛かったです(笑) 吸うたびにロビーの喫煙所まで行っていました。。。 結論として、喫煙室は売上確保の為に必要だからある。 ということでしょう。
お礼
有難うございました。 > 私が、以前繁忙期にホテルを取ったときは、禁煙しか空いていませんでしたよ・・ へー、そんな事もあるのですか。 考えれば、非喫煙者の客を逃がすか、喫煙者の客を逃がすかという選択肢になるのでしょうね。 でも、私も場合なぜか禁煙は満室で喫煙だったらOKというケースが多いんですよね。 その他、ファミレスやカフェでも禁煙だけが満席というケースによく出会います。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
現在の喫煙率は約30%です、全面禁煙にすればその30%の宿泊客を減らし売り上げを下げる事になるので、頭がかしこいホテルは全室禁煙にしません。
お礼
有難うございました。 > 全面禁煙にすればその30%の宿泊客を減らし売り上げを下げる事になる ・・ ここなんですが、私がいつも遭遇するパターンとして、禁煙ルームが既に満室なのに喫煙ルームならまだ空きがあるというケースが多いです。で、他のホテルを当たる。 この場合、ホテル側とすれば「私」という一人の客を逃がす事になりませんか? 私のような客って、結構いるように思うのですが ・・・
- kadakun1
- ベストアンサー率25% (1507/5848)
やはり、海外とは考え方の違いでしょうね。 日本でも、歩きタバコが禁止になったり、色々進んではいるようですが、基本的に室内で喫煙する場合は、まだまだ寛容だと思います。 実際、禁煙率はまだまだ高いし・・・・ サラリーマンの男性だと、5割弱は喫煙者でしょう。 なので、その需要があるためにホテルも全面禁煙にはしづらいのでしょう。 まあ、喫煙者からすれば、金出して泊まるんだからタバコぐらい好きに吸わせてくれ!!というところでしょうw ホテルの経営者が喫煙者だと、よけいに無理ですし・・・ それでも顧客の需要に応じて、喫煙ルームは確実に増えていると感じます。 私も嫌煙者ですから、空いていれば喫煙ルームを指定してます。
お礼
有難うございました。 別の方もおっしゃっていたのですが、今の日本は欧米並みになる過渡期のようですね。 まだまだ時間がかかるようです。
多分、たぶんですが、当事者は真剣に検討してはいるでしょう。 物事は自分側だけで考えないほうがいいと思います。 嗜好品のタバコを吸う人のことも考えてあげないと幅広い頭にならないと思いますよ。 例えばマンション組合の会長職が回ってきた時狭い頭では多様な人がついてこないと思います。 ひいては世の中を不安定にしイライラの人を抑えこむ事にもなるのでは無いですか。 私もタバコは吸わないし嫌いですが近くで吸っている人がいたら、この人はタバコ好きなんだなと思うだけです。
お礼
有難うございます。 もし私がホテルの支配人だったら、いつも売れ残っている(?)喫煙ルームなんて、さっさと改築して禁煙ルームにして部屋の回転率を上げるのにな ・・・ と考えたのですが。 喫煙のままにしているので、予約が入らないのではないでしょうか。
全館禁煙ホテルも増えてきましたよ。 移行期でしょう。全室喫煙から一部禁煙、フロア禁煙、そして全館禁煙に。 客層がビジネスマンなら、以前は男性成人の喫煙率が高かったので商売的には喫煙可能にしておきたい。 しかし、設備への影響、清掃、非喫煙者からの苦情、などなど社会的に禁煙化が進んできたことで、「全館禁煙ホテル」というものが商売として十分成り立つようになったのでしょう。今後は更に禁煙化が進むと思います。 昭和の時代、東海道新幹線なんかはモクモクと雲のように煙がたなびいてたし、国鉄の通勤列車でも普通に吸ってました。いまや喫煙コーナーすらなくなってきてます。10年20年は必要じゃないでしょうかね。 喫煙者より。
お礼
有難うございました。 なるほど、日本はまだ過渡期なんですね。
- 1
- 2
お礼
有難うございました。