登録免許税の新築建物課税標準価格認定基準とは?

このQ&Aのポイント
  • 市役所から評価証明書が出ない場合、登録免許税は新築建物等評価認定基準表と経年補正率表を基に算出されます。
  • 基準表と経年補正率表は都道府県毎に存在し、定期的に改定されています。
  • しかし、改定を公布した条例や通達などの詳細な情報は特定のサイトやデータベースには記載されていません。
回答を見る
  • ベストアンサー

登録免許税 新築建物課税標準価格認定基準の根拠

建物について市役所等から評価証明書が出ない場合、 登録免許税は新築建物等評価認定基準表と経年補正率表を基に算出されると法務局のサイトなどに説明されていますが、 ・その旨を定めた法令、通知、事務連絡等の名称 ・都道府県毎に基準表と経年補正率表があり、適宜改定されていますが、改定を公布した条例、通達等はどこにあるのでしょうか 教えてください、よろしくお願いします。 総務省の法令データベースで検索したのですが見当たりませんでした。 また、国税不服審判所のサイトを見ましたが、判例が様々で、根拠とする法などが記載されていませんでした。 http://www.kfs.go.jp/service/MP/07/0102000000.html

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.1

>その旨を定めた法令、通知、事務連絡等の名称  登録免許税法施行令附則第3項により、課税台帳に登録された当該不動産に類似する不動産の価格として、登記官が認定することになります。しかし、登記官が準拠する判断基準がばらばらですと、登記事務の停滞や不公平が生じるおそれがあるので、新築建物等評価認定基準表を定めて、これに準拠して、各登記官が価額を認定する旨の各(地方)法務局局長等による管内の各登記官宛の通達があります。具体的な名称は、各(地方)法務局によります。 >都道府県毎に基準表と経年補正率表があり、適宜改定されていますが、改定を公布した条例、通達等はどこにあるのでしょうか  上述の通達にもとづき、評価換えの年度には、法務(地方)局の本局の首席登記官が定めた新築建物等評価認定基準を管内の各登記官宛に通知します。

APEX91
質問者

お礼

有難うございます。 「新築建物等評価認定基準表」、「経年補正率表」の根拠を説明する必要があり、”法務局のサイト掲載”では説明不十分のため、証拠となる法令等を探しております。 法務(地方)局の本局の首席登記官が各登記官宛に発信した通知の写しは一般の人でも閲覧可能なのでしょうか。種別・発翰番号・発翰年月日を知ることはできるのでしょうか。ご教示頂ければ幸甚です。 法務局のサイトには表はあるものの、証拠となる通知名等が見当たりません。

その他の回答 (1)

  • buttonhole
  • ベストアンサー率71% (1601/2230)
回答No.2

>法務(地方)局の本局の首席登記官が各登記官宛に発信した通知の写しは一般の人でも閲覧可能なのでしょうか。種別・発翰番号・発翰年月日を知ることはできるのでしょうか。ご教示頂ければ幸甚です。  本局に問い合わせて下さい。通達の名称ぐらいは電話で教えてくれそうな気もしますが、中味を観たいのであれば、行政文書の開示請求の手続をするように言われるかも知れません。

関連するQ&A

  • 新築建物価格認定基準表

    ある冊子に課税標準の表が出ているのですがそこには 登録免許税のみまだ課税標準額が決まっていないので新築建物価格認定基準表で算定する。 とありそれは理解できるのですが この新築建物価格認定基準表と言うのは登録免許税のためだけに存在するのでしょうか? 固定資産税の場合でも新築住宅の場合はまだわからないのではないでしょうか? 年末ギリギリで竣工しても翌年の最初の納税時期が4月だから納付時期には存在すると言うことですか? また、 課税標準、課税標準額、固定資産税評価額、台帳価格 これらの用語は全て同じ意味なのでしょうか? 同じようなイメージなのですがいまいちよくわかっていません。

  • 登録免許税について

    今回、兄から家屋の贈与を受け、所有権移転手続きを進めていますが、登記簿上の床面積(131.22m2)と役所の固定資産評価証明(86.77m2)に、44.45m2の違いがあります。 その場合の「登録免許税」の算出は次の要領で良いのでしょうか。ご専門の皆様のご指導を頂けたら幸甚に存じます。因みに不動産の所在は鹿児島県です。 試算例 44.45m2(差額面積)×81,000円(m2当たり木造単価)÷0.80(経過年数1年・経年減点補正率)×0.20(経年経過27年以上・経年減点補正率)=900,112円 900,112円+668,043円(役所の86.77m2に対する評価額)≒1,568,000円×20/1,000≒31,300円 因みに登録免許税「31,300円」で良いのでしょうか。 以上、宜しくお願いいたします。

  • 固定資産税(土地)の課税標準計算、端数処理について

    固定資産税の勉強をしているのですが、土地の評価額と課税標準の出し方、端数処理についてよくわからず困っています。 1.宅地の場合の評価額の出し方は、(1)路線価格に各種補正率を乗じて評点数を出し、評点数1点当たりの価格を乗じる。(2)(1)に時点修正を乗じる。(3)(2)に面積を乗じる。で合っていますか? 2.宅地の場合の課税標準額は、商業地等の場合、負担調整率によって、評価額の7割または前年課税標準に当年の評価額の5%を加算することで計算する。 で合っていますか? 3.上記1(1)~(3)、2で、小数点以下の端数処理はどのように行われているのでしょうか。また、詳細な端数処理を規定した法律や基準などは全国統一されているのでしょうか、それとも市町村に一任されているのでしょうか。もし統一された基準があるのであれば、教えてください。 法律などをひとつひとつ見ていけばいいのでしょうが、資料をどこで探したらよいかわからず、質問しました。市町村の担当者に聞く方が早いのかもしれませんが、担当者が法律をどこまで理解しているのか疑問があるため、こちらで質問させていただきました。 よろしくお願いします。

  • 登録免許税の課税標準

    単純な質問なのですが、登録免許税の課税標準(税率をかける基)は固定資産税の「評価額」でしょうか?それとも固定資産税の「課税標準額」でしょうか? 【登録免許税の課税標準=固定資産税の課税標準】でよかったでしょうか?

  • ISO14001:2004 法規制への順守評価に…

    ISO14001:2004 法規制への順守評価について 環境システムに関わっているものです。 ISOで法規制等の順守評価が要求されていると思いますが、当社では年に 環境省のホームページなどで最終改定日の日付で改定されたか否か判断 を致しております。 ところが、環境省のホームページ上では「資源の有効な利用の促進に関する法律」の最終改定日はH14.2.8とあったのでこれが最新と思っておったのですが、法律の出版物のホームページでこの法律がH21.2.26に改正となっており、改正箇所の抜粋も載っておりました。 どちらの日付が正しいのか分かりません。 文書を購入するのも費用がかかってしまいますので。 環境関連の法令の正しい最終改正日を確認できるサイトをご存知の方が いらっしゃいましたら教えて頂けますでしょうか。 また、皆様は最新の法令・条例の情報はどのようにチェックされており ますでしょうか。教えて下さい。    環境省のホームページです。 http://www.env.go.jp/

    • ベストアンサー
    • ISO
  • 家屋の評価替について

    既存の家屋の評価替なんですが、木造の経年減点補正率の列の選び方は、 (1)当初再建築単価の列で決めてしまうのか(後の評価替で列が変わることは無い) (2)当初再建築単価に物価変動率を掛けて、その結果でそのつど決めるのか(後の評価替で列が変わることもあり得る) どちらが正しいのでしょうか?

  • 工場の従業員駐車場について

    工場に駐車場を整備しようとしています。 公道に面した駐車場と、工場敷地内に整備する(公道に面しない)駐車場の2通りです。 駐車するのは全て従業員で、普通乗用車です。 駐車台数を極力多く確保したいのですが、それぞれの駐車場について 1台当たりの区画の大きさに法令・条例等の制限(もしくは通達)等は あるのでしょうか。障害者用駐車場は除いて教えて下さい。 ちなみに愛知県です(情報として必要であれば) 建物の場合、いくら自社の敷地内でも建築基準法に反する違法建築物は 建てられませんよね。 それと同じイメージで、法律等の制限があるのかどうか確認したいのです。

  • 課税価格と登録免許税の記載

    教えてください。 敷地権付きの区分建物と宅地を、相続を原因とする所有権移転登記で一件で申請する場合、申請書の課税価格と登録免許税の記載方法は、 全て合計した金額を記載するのですか? それぞれ分けて記載するのですか? また、分けて記載しなければいけない場合は記載例を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 固定資産税の評価額と役場の職員の対応について

    昭和54年建築の建物(鉄筋造りの工場)について、 不動産鑑定士の鑑定結果と固定資産税の評価額に 1,000万以上の差があり、 計算が間違っているのではないかと思ったので役場へ聞きに行き、 「計算書を見せて明細を説明してください。」と お願いしました。 すると、しばらく待たされた後、 「個別の計算書は本来ならあるのだが、この物件の分は紛失したらしい。 今年の評価替えの際は、以前からある金額に経年減点補正率を掛けただけだから 建物の使用材料がどれくらいあるかなどの細かいことは解らない。」 と言われ、明細を説明してもらえませんでした。 ちなみに、建物は中古物件で、何代も持ち主がかわっているため、 新築時の建物の見積書などはありませんから、材料がどれくらい~云々 は分かりません。 不動産鑑定士は再調査原価として計算していました。 個別の計算書が無い、というのも不満が残ります。 このまま黙っているしかないのでしょうか?

  • 軽量鉄骨造りの建物現価率表が掲載のサイトを教えてください

    軽量鉄骨造りの建物の現価率表がのっているサイト教えてください 木造住宅の建物現価率表は、検索するとたくさん出てくるのですが、軽量鉄骨造りの建物現価率表はありません。 建物査定金額を出すのに必要なので困っております。どなたかご教授ください よろしくお願いします