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原発のない沖縄の安い電気料金まで脱原発で上がるの?

本土より安い、原発のない沖縄の電気料金まで脱原発で上がるのですか? 勝手に事故を起こした本土の影響で、原発のない沖縄の安い電気料金までとばっちりで上がったら、沖縄の人って黙っちゃいないですよね? http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121215/1355568058 本来、誤った投資で不良資産を抱え込んだ責任は その会社自らが責任を持つのが、 資本主義社会では当たり前の事ですが。 勝手に事故を起こして 原発止めたら、電気料金を上げるって?  投資先を誤ったシャープが不良資産で転げ落ちてるのに、 国民に責任を転嫁しようなんて、 電力会社さん虫が良すぎませんか? それに、そんなことしたら、 原発がない方が電気料金が安い とばっちりで電気料金を上げられる 原発のない沖縄が ダッマっちゃいないんじゃないですか? それとも、 沖縄だけ電気料金が上がらないとしたら、 本土は、コストで沖縄に勝てなくなりますね。 原発会社のせいで、別の沖縄問題勃発か? 実際、沖縄電力と東京電力での一般的な家庭向け従量電灯料金を比較すると、271kWhぐらいまでは、原発のない沖縄の方が電気料金が安かったりしちゃいます。また、271kWh以降の電気料金も、沖縄電力と東京電力とではほとんど差がありません。」 原発のない沖縄の電気料金体系 http://www.okiden.co.jp/service/individual/menu_specific.html 料金単価表 最低料金 最初の10kWhまで 1契約 383.69 電力量料金 10kWhをこえ120kWhまで 1kWh 21.86 120kWhをこえ300kWhまで 〃 27.15 300kWhをこえる部分 〃 29.04 原発事故の東京電力の電気料金体系(従量電灯B) http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html 料金単価表 基本料金 30A 1契約 819円00銭(←沖縄では基本料はない) 最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWh 18円89銭 120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWh 25円19銭 上記超過(第3段階料金) 1kWh 29円10銭 使用電力 沖縄, 東京 100kWh 2351.09,  2708.00 150kWh 3602.80,  3841.50 200kWh 4960.29,  5101.00 250kWh 6317.79,  6360.50 270kWh 6860.79,  6864.30 271kWh 6887.94,  6889.49 272kWh 6915.01,  6914.68 273kWh 6942.24,  6939.87 274kWh 6969.39,  6965.06 275kWh 6996.54,  6990.25 276kWh 7023.69,  7015.44 277kWh 7050.84,  7040.63 278kWh 7077.99,  7065.82 279kWh 7105.14,  7091.01 280kWh 7132.29,  7116.20 300kWh 7675.29,  7620.00 400kWh 10579.29,  10530.00 499kWh 13454.25,  13410.90 グラフにすると、以下の通り。 赤いラインが沖縄の電気料金 青いラインが東京の電気料金 しかも、シェールガスによる天然ガスの価格低下で、アメリカでは、原子力発電が火力発電のコスト競争に負け、続々廃炉とか!! http://d.hatena.ne.jp/lalablog/20121215/1355552188 電力会社さん。国民に原発の責任を押し付けないでね!

みんなの回答

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.12

沖縄電力の今後について書き忘れました。 沖縄電力 http://www.okiden.co.jp/corporate/supply/power_generation.html 平成27年には新たにLNGを導入するみたいですから今後は色々な価格変動に強くなると思います。 関西電力 http://www1.kepco.co.jp/bestmix/contents/02b.html ここにも各発電方式単価がでてますが LNG6.2円 石炭火力5.7円 著しい差はありません。 その関西電力は http://www1.kepco.co.jp/pressre/2004/0804-1_1j.html 2004年舞鶴発電所(石炭火力)を始めてます。 世界では石炭火力とLNGはメジャーな発電方式です。 エネルギー白書2011 (2)供給の動向 を見てください2008年で電力量ベースで41%が石炭火力です。21.3%がLNGです。 発展途上国がるからではなくアメリカでも環境先進国のドイツでも石炭火力が50%に近い数字です。 なので酸性雨とか煤煙などの対策は済んでいます。 日本でも中部電力が http://www.chuden.co.jp/energy/ene_energy/thermal/the_chuden/the_hekinan/index.html 碧南火力発電所で400万キロワットの石炭火力が稼動しています。愛知県で 東京電力 http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/gaiyou/subwin10-j.html 昭和の時代は東京電力も石炭を使っていましたが排煙処理とかの技術も未熟でしたが最近は処理もうまくできるようになりエネルギーセキュリティーの観点や安いこと埋蔵量が多いなどで見直されています。 平成のころから復活しています。 色々計算されているみたいですがチョットアドバイスを 発電の単価を考えるとき単純な燃料の単価を比較してもだめです。 まず単位を揃えることから始めます。たとえば天然ガスは/立方メートルで石炭はトンでは比較できません。 そして重要なのはその燃料からどれだけ発電するかが問題です。 火力発電は、燃料からどれだけのエネルギーが出て蒸気を発生させタービンをまわして電気を発生させるのかが料金に関係します。 計算するならまず重さで揃えましょう。天然ガスと石炭の単位重量あたりの燃焼エネルギーを調べる必要があります。 そして石炭火力とLNGでは発電効率が違います。 石炭火力は40%台、LNGは60%近くあります。 LNGはコンバインドサイクルといってLNGを最初燃焼させてガスタービンを回しその後の燃焼熱は通常の火力発電と同じボイラーで水を蒸気にして発電して高効率になります。 なので比較的高めのLNGでも燃料費が抑えられいます。 おまけ 中部電力 http://www.chuden.co.jp/energy/kankyo/hatsudensho/hat_thermal/air/index.html 法律とか自治体との協定で排ガス対応しているみたですね。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.11

石炭火力とLNG火力の単価は大きく違います。 [世] 石炭価格の推移 http://ecodb.net/pcp/imf_usd_pcoalau.html [世] 天然ガス価格(日本)の推移 http://ecodb.net/pcp/imf_usd_pngasjp.html 石炭は主にオーストラリアから輸入しています。価格は市場が決めるのではなくて輸出国との相対交渉で決まります。石炭は東日本大震災後も余り価格が変動していないのに対して、天然ガスは東日本大震災で価格が跳ね上がって高止まりしています。シェールガスによる天然ガスの価格低下はアメリカだけの話です。アメリカが日本に輸出する為には液化プラントを建設して、LNGを専用のタンカーで輸送する必要があるのですが、今のところアメリカにはそういう気配はありません。輸出国との相対交渉っで価格が決まるのは石炭も天然ガスも同じなのです。 沖縄は電力を多く消費する産業が発展していないので、東京電力の1/30程度の発電規模で間に合っています。だから安い石炭で賄える。それだけの話です。沖縄電力は、石炭火力に77%も依存しているので、電気料金を比較的安く済ませることができます。しかし沖縄電力以外の電力会社が石炭火力を増やせば、亜硫酸ガス、二酸化窒素、二酸化炭素の排出量が増えて、大気汚染・酸性雨・土壌汚染となり全国が四日市喘息の公害病などに苦しむことになるでしょう。 だから東日本大震災後も石炭火力依存度は増えていません。 良きにつけ、悪きにつけ、沖縄県は極めて特殊です。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.10

そんなに力説しなくても料金の上がる情報はないと思います。 それと沖縄電力は石炭火力だから安いわけではないと思います。 http://www.nexyzbb.ne.jp/~omnika/hatsudentanka.html によると LNGが6~7円 石炭火力が5~6円 であまり差がありません。 それと多くの火力発電所は排ガス対策しています。 http://www.chuden.co.jp/energy/kankyo/hatsudensho/hat_thermal/air/index.html 中部電力の排ガスの対策です。排煙脱硫装置とか http://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/sekitan/sekitan_q02.html 世界でもトップクラスの排ガスレベル また日本中の多くに石炭火力はあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%81%AB%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%B8%80%E8%A6%A7 ですから沖縄が特殊ではありません。 石炭というイメージで発想すべきではないでしょう。

回答No.9

燃料コストが値上げの理由でしたが、これで嘘がバレたような気がします。一般人には電力会社の経理など分かりようがなかったのですが、ここを突破口に反対できそうです。しかしマスコミでこのような展開で電力料金の報道をしているところはありません。ここらの関係者が情報を必死で隠蔽しようとしているのでしょう。

  • Guan-Yu
  • ベストアンサー率13% (60/436)
回答No.8

元々、日本一電気料金が高い沖縄ですが、今のところ電気料金を値上げする理由がありません。 http://blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/6349410.html 現在、原発がない沖縄に安全を求めて本土から多くの人達が移住してきています。 やはり、いくら電気料金が日本一高い沖縄と言っても、安全には変えられないそうです。 それと、電力の安定供給が受けられるのを理由に企業も沖縄に進出してきています。 こちらも、いくら沖縄が日本一電気料金が高くても、安定的に電力供給を受けられるので、しょうがないと思っているようです。 しかし、この先は沖縄の電気料金も値上げされる可能性がないわけではありません。 なんと、原発のない沖縄の電気料金に『電源開発促進税』という原発を推進する為の税金が含まれているそうです。 この税金が値上げされますと、沖縄の電気料金も値上げされるという事になります。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.7

電気をつくる|沖縄電力 http://www.okiden.co.jp/corporate/supply/power_generation.html 沖縄電力の電気料金が安いのは石炭火力が77%もあるからです。石炭は石油・天然ガスより安い。しかし燃焼に伴う窒素酸化物・硫黄酸化物・二酸化炭素の発生量は多い。それでも公害が問題にならないのは、沖縄電力の発電量が小さく工業地帯が無いからでしょう。 しかし本州の電力会社がそんなに石炭火力に頼ったら、喘息・酸性雨・光化学スモッグで酷いことに成るでしょうな。おまけに地球温暖化で国際社会から日本は袋叩きでしょうな。 質問者さんは無邪気でいいなあ。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.6

原発のない沖縄の方が電気料金が安かったりしちゃいます。 ↓ http://neta.smart-ness.net/saku_neta/4652.html 沖縄電力は、家庭向け電力販売量は85%で、会社全体の電気事業利益の90% → 法人向け販売量15%で利益10% 東京電力で、家庭向け電力販売量は38%(1095億kW)で、会社全体の電気事業利益の91% → 法人向け販売量62%で利益9% 「原発のない沖縄のほうが電気料金が安い」というのではなく、「沖縄は儲からない法人向けの比率が低いので、全体としての発電コストが原発を使わないために高くても家庭向けには東電と同様の価格で提供できる」ということです。 あるいは、言い方を変えると 沖縄と東京で家庭向け電気代を同程度に設定すると、法人向けの安い価格でも利益が出るように、発電コストを安くしなければならないのが東京電力であるとなります。 その発電コストの低減策として原子力発電が選ばれたということになります。 法人向けが安いのでオリックスは、一種の個別家庭のみなし法人化で、安く電力を提供しようとしています。 http://www.orix.co.jp/oep/service/index.htm

  • ariseru
  • ベストアンサー率56% (928/1657)
回答No.5

>本土より安い、原発のない沖縄の電気料金まで脱原発で上がるのですか? 今のところ、沖縄電力では電気料金の値上げは予定されていません。 沖縄電力の今年度の売り上げは、現時点で黒字見込みなので、値上げをする理由が無いです。 電気料金の値上げというのは相応の理由があり、お役所が認めないと行えないため、値上げしようとしても無理ですよ。 >投資先を誤ったシャープが不良資産で転げ落ちてるのに、 >国民に責任を転嫁しようなんて、 >電力会社さん虫が良すぎませんか? 単に社内だけで原発推進を決めたのなら電力会社の自業自得です。 ですが、原発推進には国の力もあったので、国(政府)の責任でもあるんです。 そして、その政府を構成している国会議員は日本国民が選挙で選んでいるんだから、国民にも責任があるということ。 実際、福島第一の自己が起きるまでは、国民の大半は原発に対して無関心で、一部だけが反発しているって状況でしたからね。 無関心であったということは、消極的な賛成と同じなので、完全に国民に責任がないとは言えませんよ。 まぁ、責任の大部分が電力会社であるってことは確かですけどね。 >沖縄だけ電気料金が上がらないとしたら、 >本土は、コストで沖縄に勝てなくなりますね。 本土の電力会社は、沖縄電力にコストで勝つ必要があるのでしょうか? 今のところ、電気料金を早急に値上げしないとヤバイのは、関西電力・四国電力・九州電力あたりらしいですね。 この3社は、原発で発電していた割合が多かったため、原発停止の影響を受けて発電コストが大幅に上がっているんです。 すでに普通の銀行の融資だけじゃ燃料費が賄いきれなくて、国策銀行からの融資も検討中なんてことも聞きましたよ。 あとは、電力的には何とか足りているけど、北海道電力も結構ヤバイみたいですね。 稼動開始から50年くらい経っているような古い石炭火力までフル稼働しないと電気が足りないような状態になってますから。 これから訪れる本格的な冬を、余力の無い状態で迎えないといけないから…… そもそも、北海道って冬場は火力と原子力以外がほとんど使えない土地だから、かなり厳しいんですよね。 寒さで凍っちゃうから水力発電は使えませんし、日照率が低い上に積雪で太陽光発電も無理、風力発電も極限られた場所でしか行えない。 原発を全て廃止するってことになると、火力発電の増設が必要になってくるから、北海道の電気代は結構上がるでしょうね。 ちなみに、火力発電用の燃料費によるコスト増は、沖縄電力を除いた全電力会社の合計だと1日あたり100億円くらいらしいです。 1年365日で4兆円近いコスト増ってことなので、電力会社の社員の給料を3割4割カットしても全然追いつかないとか。 社内でのコスト削減は何をやっても焼け石に水状態なので、徹底的なコスト削減を行ったとしても、電気代の値上げは避けられないようですよ。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

沖縄の電気料金が上がると反発が大きいだろうから、税金から取られますよ。安心してください。

回答No.3

>本土より安い、原発のない沖縄の電気料金まで脱原発で上がるのですか? 沖縄電力自体が独立企業で独立採算ですから、沖縄の電力料金は他電力会社の原子力発電設備のアイドルにともなう経営悪化の影響は受けません。 沖縄の電気料金が上がるとしたら、世界的な化石燃料の価格上昇の影響を受ける時ですね。

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