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日本語の動詞の活用の種類について
日本語の文語では動詞の活用は9種類と習いました。上代にはもっとあったのかもしれませんが。 で、この活用ですが、なぜこんなにたくさんあるのでしょうか。 変格活用はまあいいでしょう。イレギュラーはつきものです。しかし、四段活用と上一二段と下一二段、大きく言って三種類も、なぜないといけなかったのか。どんな都合や事情があったのか?その「都合・事情・理由」を知りたいです。 あるからあるんだとか、昔のことはわからないとか、木をなぜ木と言うかがわからないのと同じだとか、そんな回答はご遠慮ください。わかっています。 ご自身の推測でも、想像でもけっこうです。 私自身の想像ですが。 日本語は音節の数が少ない。だから音節の組み合わせに限りがある。活用が一種類では動詞の数を増やしきれない。 そこで、自動詞が先にでき、そのあと他動詞ができるときに三種類のうちの別の活用を使った。自動詞や他動詞の区別があまりない動詞はそれとはまた別の活用を使うことにした。 こんなところでどうでしょうか。
- marisuka
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- banzaiA
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>四段活用と上一二段と下一二段、大きく言って三種類も、なぜないといけなかったのか。 私自身、かってに思っているのですが、 今、私たちが言う名詞とか動詞とかいう文法的な考えは、特に西洋的な文法の考えが日本に影響を与えたものだろうと思います。 じゃそれまでの日本の言語はどうだったのかは私は知りませんが。 昔から使用されている言葉(文献を検証するほか無いと思いますが膨大な量の言葉)を、 整理分類し、系統だって創り出された法則、それが文法なのでしょう。 だから四段活用と上一二段と下一二段活用があって、それに当てはめて動詞ができたのではなくて、 整理分類して動詞の働きをする言葉を、性質上四段活用と上一二段と下一二段に割り振ったというのではないでしょうか。 >日本語は音節の数が少ない。だから音節の組み合わせに限りがある。活用が一種類では動詞の数を増やしきれない。 というのは、あたらないと思います。また、 >自動詞他動詞 と言う言葉の概念も西洋の文法の影響を受けたものだと思いますし、日本で昔から意識されていたのか疑問です。 勝手に私が思っていることでして、根拠はありません。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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むっ... 確かに多い、でも助動詞はもっと多い 四段型 ラ行変格型 ナ行変格型 下二段型 サ行変格型 ク活用型 シク活用型 ナリ活用型 タリ活用型 不変化型 特殊型
お礼
質問を目にとめてくださったことには感謝いたしますが、そんなことを聞きたかったのではありません。
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お礼
もう11ページも前の質問になってしまいました。これ以上回答がつくこともないでしょう。 残念ですが、締め切りにします。ご意見をお聞かせくださってありがとうございました。
補足
お考えを聞かせていただきありがせとうございます。こんな話につきあってくださる方がいるというだけでうれしいです。 今回は文法用語の話ではなく、そう活用させた意識はどこから来たのか、という疑問なのです。 もちろん古代の人は自動詞や他動詞なんて言葉は使っていませんでした。それでも、たとえば「戸が開く」の「あく」と「戸を開ける」の「あける」は似ていて違う、という意識はあったでしょう。「あく」は勝手に独りでにそうなることだし、「あける」は人が手を加えてそうすることだから。なのに同じ「あk」という音を使い、やがては同じ「開」という漢字を使った。 内容が同じ部分は同じ音にして、違う部分は活用を変えることで違いを表そうとした。これが私の考えなのですが、いかがでしょうか、ということなのです。よろしければまたお考えをお聞かせください。 今回は補足にし、締め切るときにまたあらためてお礼させていただきます。