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外国為替取引の計算式と利益について
- 外国為替取引の計算式と利益について質問です。
- 口座に100,000円を入金し、10,000円を使ってレバレッジ10倍にすると、100,000円の取引ができます。
- また、ASKレートを見て買い、1,212ドルを売った場合、利益は25円となります。
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USDJPYが82.48の場合、82.48っていう数字が何を表しているかの理解から始めましょう。 あなたの説明の中でポイントは、 > 1ドル82.48を100,000円以内で買うとしたら、 のところですね。1ドル82.48で止まってますが、ここは、1ドル82.48円なのです。82.48円/ドルと表してもいいです。 なので、 > 100,000円÷82.48ドル=1,212ドル ではなくて、100,000円÷82.48円/ドル=1,212ドル です。惜しいですが、基本的な通貨ペアの考え方が違っているので充分な理解が必要です。 但し、通常FX会社では最小取引単位は10,000通貨単位か1,000通貨単位なので、実際には1,000通貨単位、ここでは、1,000ドル分が買えるってことになります。 で、Bidが82.50円になった時に売るとすると、 1,000ドル×(82.50-82.48)円/ドル = 1,000ドル×0.02円/ドル = 20円 の儲けになります。 まずは、USDJPYってなに?を徹底的に理解することから始めましょう。徹底的に理解すると、世界が広がります。
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- simotani
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通常FXでは取引単位を枚で数えますが、1枚が1000通貨単位や1万通貨単位での取引です。つまりUSD/JPYでは1000USD又は1万USDが1枚となります。 なお取引所外為証拠金取引(くりっく365)の場合は1万USDが1枚です。 ですから1USD=82.48JPYでUSDを1枚(1000USD)購入した場合取引額は82480円になり、証拠金率10%ですと8248円が必要証拠金として拘束されます。 これが1USD=82.50JPYになった時点で反対売買により決済した場合手数料やスワップポイントを0とした場合差額は20円の黒字となります。 で実際の受渡日は約定の2営業日後です(これは外国為替一般における国際協定であり、旅行小切手の換金に立替利息が発生するのは取り立てに出して2営業日後に入金される為です)。 従いまして店頭FXの場合、証拠金即時解放の社ですと反対売買約定の時点で証拠金は払戻可能となり、決済差益は2営業日後に受け取れるようになります。 但し相場は水もの、必ずしも希望した方向に為替が動くとは限りません。反対方向(本件では円高)に動いた場合、損失が発生します。 同じように1USD=82.48JPYでUSDを1枚=1000USD購入した場合、1USD=82.40JPYになった時点では80円損失があります。これは決済する迄は確定していませんが、現に損失ですから証拠金から80円拘束します(厳密に言えば1銭の損失でも1枚分の10円拘束します)。この拘束分が増えて最低証拠金率(会社や契約により異なりますが、拘束分を引いた有効証拠金が4%以上無いと強制ロスカットするよう法律に定めがあります)を割り込むとロスカットされます。当然ロスカットしたからってその価格で約定するとは限りません。ロスカットは成行注文ですから為替の真空地帯にぶつかると証拠金全額を失う可能性も否定出来ず、更に損失が発生する場合も有り得ます。この場合も決済損失を2営業日以内に払い込む必要があります。通常は82480円以上証拠金を積んでいれば、証拠金0は有り得ないですが、悪徳業者が一方的に売買して証拠金を全て損失として取ってしまう事例も過去にはありました。きちんと信頼出来る業者を選ぶ事です。 取引所外為証拠金取引の場合、USD/JPYは1万通貨単位(1万USD)が1枚で、申込証拠金72000円/枚、維持証拠金(ロスカット基準)54000円/枚以上を取引業者を通じて「取引所に預託」する必要があります。最近は使ってないから更に引き上げているかも知れません。取引手数料は業者に支払いますから証拠金とは別枠です。差損益やスワップポイントの受け払いは取引所で証拠金残高を加減し、決済金を払い戻す際には一旦取引所から業者の口座に戻してから受け取る形です。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- qazwsx21
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何か勘違いしてますね。説明するのも面倒なので、外為どっとコムあたりのサイトで「初めての方」みたいなところを見たらわかると思います。ちなみに、FXやりたいのですよね?
お礼
FXをやりたいです、 私の認識は間違ってるようですね。
お礼
100000円÷82.48ドル=1,212ドル ではなく 100000円÷82.48円/ドル=1,212ドル が正しい表記なのですね。 >通常FX会社では最小取引単位は10,000通貨単位か1,000通貨単位なので、 実際には1,000通貨単位、ここでは、1,000ドル分が買えるってことになります。 なるほど。 という事は、10,000円を10倍にした場合、 99965円分ではなく82,480円分の1000ドル買えるのですね。 「1,000ドル×(82.50-82.48)円/ドル = 1,000ドル×0.02円/ドル = 20円」 とても分かりやすい式です。ありがとうございました。