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変圧器の鉄心材料について

変圧器の鉄心材料には透磁率の十分大きなものがよいとのことなのですが、それはどうしてなのでしょうか?? もし、透磁率の小さな材料を用いたときにはどのような問題が起きますか?? また、変圧器を用いて鉄心材料の透磁率を調べる方法があれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

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回答No.2

理想的な変圧器は1次コイルで発生した磁束が 全て2次コイルに達します。 しかし、実際には漏れ磁束があるので理想的には なりません。 磁束の「流れやすさ」は「磁気抵抗」できまり、 「磁気抵抗」は透磁率に反比例します。 つまり、透磁率が大きいほど、磁束が「通りやすく」なるのです。 鉄心の磁気抵抗が下がると、磁束のほとんどが鉄心の中を 通るようになります。

kichi__ko
質問者

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回答ありがとうございます。 「もし巻数N1=N2の場合、鉄心の透磁率が高ければ高いほど、V1≒V2の関係に近くなる」 とういう解釈はあっていますか??

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  • sporespore
  • ベストアンサー率30% (430/1408)
回答No.1
kichi__ko
質問者

補足

回答ありがとうございました。 一次コイルや二次コイルの電圧、電流、リアクタンスなどを測ることによって、用いた鉄心材料の透磁率を求めることは可能でしょうか??

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このQ&Aのポイント
  • 突然印刷やスキャンができなくなった。ドライバーをアンインストールし、再インストールしても状況は変わらず。ネットワーク診断修復ツールを使うと「デバイスとお使いのPCのIPアドレスの設定が異なります。どちらかの設定に誤りがあります。・・・・診断コード(22)と表示されます。
  • 問題の発生後、MFC-J1500Nでの印刷やスキャンができなくなりました。ドライバーの再インストールやネットワーク診断修復ツールの使用を試しましたが、問題は解決しませんでした。
  • MFC-J1500Nでの印刷やスキャンが急にできなくなりました。ドライバーのアンインストールと再インストールを試しましたが、エラーが発生しました。ネットワーク診断修復ツールを使用すると、IPアドレスの設定に問題があるというエラーコード(22)が表示されます。
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