• 締切済み

卒論の内容が…被った?!

大学四回生です。卒論のことで質問です。 実は今、卒論の構成をし、テーマを決めかねているところです。 だいたいの参考図書も集まりつつあります。 自分の好きなことをテーマにするので結構楽しんで作業していたのですが、 もう少しだけ資料が欲しいな、と思いネットで検索をかけていたら、2004年に書かれた 別大学の人の卒論がヒットしました。 私と同じようなものを使ったテーマで書かれていたので ためしに少し読んでみたのですが、なんと私が参考にしようとした資料(書籍)や その書籍の引用を使用していました…! というか、私が思っていたようなものと似たような内容の卒論を書いているな…と思いました 1このような場合、被ってしまったら、この書籍の引用などは使えないのでしょうか? 2また、テーマが丸被りでなければ同じような卒論を書いてもいいのでしょうか? 3また、この論文を参考資料にすることはできますか? どうか教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.3

いまごろ文献蒐集をしているくらいだから,ろくな出来にならないことは確実。だから,親身に答える気にもならない。 1.もし引用できないというルールがあれば,1つの文献は古今東西で1回しか使えないことになりますね。優れた論文なら,何回でも引用されます(プロは,その回数を競っているのです)。これくらい思考実験でわかるでしょ。 2.これも同様に,あるテーマでは古今東西でたった1人がたった1回しか論文を書けないというルールはありません。たとえば「多摩ニュータウンの地域コミュニティ」とか「瀬戸大橋の経済効果」なんてテーマでは,わんさと論文が書かれたんじゃないですかね 笑。いろいろ手を変え品を変えて。でも,あなたのレベルであれば,指導教員(査読者)から「苦し紛れにネットから剽窃したんだろ?」という嫌疑をかけられないように,注意したほうがいいでしょうね。 3.だいたい,卒論ていどのものを公開する神経が理解できませんし,それを参考にするほうも相当にお粗末なレベルであると自白しているようなものです。しかし,上述のように剽窃嫌疑をおそれるなら,最初から「引用文献」(参考文献ではない)にすべきでしょうね。その著者が鈴木という名であったとすれば,「鈴木(2004)は●●と述べているが,おれはそう結論しない」というところまでもっていくことになります。「なにからなにまで鈴木(2004)のいうとおりでござい」じゃあ,バカそのものでしょ 笑。

回答No.2

大学教員です。 私の場合は理系で、質問から察するに質問者様は「文系」の方だと 思いますので、話が多少異なりますが、 現実問題からいって (1)卒論、修論を書いて、学士あるいは修士の学位をとるのは努力賞で だれでも出来ます。博士は別です。 (2)これだけ訳のわからない大学が乱立している中で(質問者様の大学のレベルが わかりませんが)、卒論のテーマがかぶらないことの方がおかしいです。本当に独自の 研究であれば、それなりの学術雑誌に掲載、という方向に、とまともな指導教官であれば そう判断するでしょう。 ただし、個人的にはあまり良いとは思えませんので、質問者様にまだ時間が あるのなら、新しいテーマを考えて、ということをおすすめします。 ただ、時期が時期だけにもう無理でしょうから、現実的には今のテーマで書かれたら 良いと思います。学部の卒論ですし、あまり誰も気にしない、というのが現実でしょう。 というわけで (1)ご自身が思う書籍、文献の引用をする(被っていても良い) (2)質問者様の考えておられる論理構成で書けば良い (3)ネット上の論文を参考論文にはしない ということになろうかと思います。ただし、私たち理系ではそれは許されないので、 書き直してもらうか、単位を出しません。 先の方も書いておられるように、指導教員に直接聞けば良いと思います。 卒論は研究室内で完結することが多い(対外的に公開されることがない)と思いますので、 その教員が言ったことが絶対だ、と思います。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

指導教官に聞く 学生やら外野が判断できるものではない。 例えば引用をこなった場合、指導教官が「なんで、引用したのだ?するべきでない」と言った時に、質問者は「ネットで聞いたらOKと言われたので、引用しました」と言えるでしょうか? 普通の神経であれば、言えません。 2に関して言えば、卒論レベルなどは、分野によっては毎年同じようなものが量産されているとも言われていますので、気にしませんが、これも指導教官判断でしょう。 理系の場合など、丸かぶりというか、先輩の引継ぎなんてのも結構あるから、卒論ごときでオリジナリティなんてのは、誰も考えない。

関連するQ&A