あらすじだけ読んだら、けっこう引きそうな作品・・・

質問

有名な映画やアニメや小説でも、知らない人があらすじだけを読んだら引きそうな作品というのもありそうです。
例えば、「とある大家族の、そそっかしい主婦を中心に回っていくドタバタの日常生活」・・・サザエさんも、これではあまり読む気が起こらないかも？

そんな、読んだら引きそうな「あらすじ」になってしまうかもという有名作品には、どんなものがありますか。

回答No.7

noname#171967 · ベストアンサー

アメリカ南部で育った美貌の気の強い我儘娘が
お金のために妹の婚約者を奪ったり、
人の旦那さんに横恋慕したりのやりたい放題、
沢山のひとを踏みつけにしてお金持ちになるも、
最後は夫に捨てられる話・・
といえば「風と共に去りぬ」です。

お礼

映画好きの私ですが、「風と共に去りぬ」は観ていないんです。
作品紹介を読んでも、何が面白いのかサッパリ分からなくて、全く興味がわかなかったんです。
改めてあらすじをこう紹介していただくと、ますます観る気が失せてきました（笑）。
ありがとうございました。

回答No.16

Mell1107

小学生位の少年が 一匹の黄色い生き物と 学校にも行かず いろんな国をまわり、たくさんの人や生き物と出会う旅物語。
ポケットモンスターなんですけど、なかなか親が放任で びっくりします。

お礼

こうあらすじを読んでみると、どんなガキなんだと呆れてしまいそうですね（笑）。
親が放任していながら小学生でいろんな国を回るって、どこからお金が出てくるのやら・・・
ありがとうございました。

回答No.15

hiro0079

#14です。

あと１つ思い出しました。

ある博士が交通事故で死んだ息子の代わりに
外見がそっくりなロボットを作り息子にしようとしたが
ちっとも成長しないロボットに怒り、ロボットをサーカス小屋に売り飛ばしてしまう。

もう無茶苦茶な論理です。
成長しないって・・・ロボットなんだから当たり前じゃん。

ちなみに、これは鉄腕アトム。

お礼

こちらのあらすじは、確かにムチャクチャな設定に見えて、見たくなくなりそうですね（笑）。
手塚治虫の漫画は、絵のタッチと登場人物のキャラクターでヒューマンなイメージを与えていますけど、テーマやストーリーはかなりキツいものがありますので、あらすじにしてみるとかえって深さが見えてくるかもしれません。
ありがとうございました。

回答No.14

hiro0079

こんばんは

ある未来の世界で、今自分が困っているのは、全て過去の人間のせいだと考え
未来から過去に向けてやっかいなロボットを送り込み、過去に介入して歴史改変を図り、
自分の境遇を最初から無かったことにしようとする。

実は、ドラえもんのつもりで書きましたが、
よく見たらターミネーターもストーリーの流れは同じだと気が付きました。

ちなみに、ドラえもんの場合は「自分」とはセワシのことで、
ターミネーターでは、「自分」とは人間に反乱を起こすロボットのこと。

お礼

タイムマシンで未来からやってきて、この世界を変えようとする・・・これは、映画でもSF小説でもよく使われる設定ですよね。
それを子ども向けのマンガで使ったことが、ドラえもんのすごいところかもしれません。
でも、あらすじを見ただけだと、ありがちなパターンで触手が動かない可能性も大きいですね。
ありがとうございました。

回答No.13

noname#171967

no7です。
お礼ありがとうございました。
質問者様は映画がお好きなんですね。
ヒッチコック監督が映画化した
ダフネ・デュ・モーリアの「レベッカ」
身寄りのない貧乏で若い娘が
観光地で知り合った富豪の中年男性と結婚して玉の輿にのり、
結婚後夫から打ち明けられた前妻殺しを
夫と共に隠ぺいする話・・。
ご覧になったことはありますか？
これはこれで「悪女モノ」みたいでおもしろそうかも・・ですね。

お礼

そうですね、若い頃は映画館だけでも年間50本は観たはずですし、今ではビデオやDVDで観るのが主体になっていますけど、合わせたら数千本の作品を観ていると思います。
だから、「風と共に去りぬ」のような有名作品を観ていないというのは実は珍しいので、それほど抵抗感があったということになりますね。
ヒッチコックは、一応全作品観ていますが、ご質問者がファンだとしたら申し訳ないのですが、正直私からすると評価の低い監督なんです。
サスペンスは大好きなジャンルの一つなんですけど、彼の作品はとにかく子どもだましの仕掛けが多すぎるし・・・
「レベッカ」ももちろん観ていますが、全然印象に残っていませんでした。
でも、こうして「悪女モノ」風のあらすじで読ませていただくと、逆にちょっと観直したくなったりして（笑）。
まあ、原作がしっかりしていれば、ヒッチコックでもちゃんと作れるのかも・・・って、お前は何様だ、ですね（笑）。
ありがとうございました。

回答No.12

hi-sekai

『東海道中膝栗毛』

江戸時代に書かれた滑稽話、というイメージですが、
現代の感覚でいうとエグい部分が多いです。（当時もそういう面もあるのかもしれませんが）
確か、旅立ちも殺人を犯して江戸に住めなくなったので
「じゃあ、お伊勢さんにお参りにでも行こうか。」だったような気がします。
（決して逃避行とかいうのではなく、あくまでも軽いノリ）
他にも犬猫のサカリのような行動など、現代の大人が読むには
ある意味、普通では出来ない自由な生き方で面白い「滑稽話」かもしれません。

お礼

江戸時代は、移動が制限されていた面もありながら、案外と庶民の中では自由な考え方というのもあったのかなと思います。
そんな考え方を滑稽話として作ったのが、ヒットの要因だったのかもしれませんね。
現代は、移動は自由だけれども、意外と自由な発想力に欠けている部分もあるので、逆の意味で面白いお話になっているという感じもします。
ありがとうございました。

回答No.11

noname#172673

何かの手違いで孤児院からやって来た妄想癖のある少女が 村の人々とすったもんだする物語。
些かオーバーな振る舞いをするため誤解を招く。川や丘や道に意味不明の名前を付けるのが趣味→赤毛のアン。

お礼

妄想癖があって些かオーバーな振る舞いをし、川や丘や道に意味不明の名前を付けるのが趣味・・・ものすごいキャラクターを主人公にしたものですね（笑）。
そりゃ、誤解も招くことでしょう。。。
ありがとうございました。

回答No.10

noname#184677

卒業を前に帰郷した男子学生が、幼馴染の女性の母親から誘惑される。何度もベッドを共にし、様子が変だと思った両親は幼馴染をデートに誘えとけしかける。一度はデートするが二度目には彼女の母親が現れ、娘とつきあうなら自分との関係をバラすと脅される。あろうことか彼は自分から彼女に秘密を告白する。彼女は彼を追い出す。大学をやめて結婚する彼女を追いかけ式場で彼女の名を叫ぶ鼻の大きい小柄な大学生。強奪には成功するがバスの後部座席に座ったふたりの表情はまちまち。花嫁は外を眺め「こんなもので許すと思うか」という顔、大学生はニコニコ顔。
映画『卒業』

今考えると、わけのわからないストーリー。

お礼

「卒業」は、あらすじを見るとムチャクチャなストーリーですよね。
こんな経緯で結婚した二人が、そのあとも上手く続くとは到底思えません。
続編でドロドロの家庭崩壊と離婚劇を撮ってみたらどうかと思うのですが、こちらも意外と大ヒットしたりして？（笑）
ありがとうございました。

回答No.9

madausa

もうひとつシンドバッドの続きです。「船乗りシンドバッドの冒険～第5の航海～」

・主人公シンドバッドが老人を肩車して川を渡るが、その老人が思いのほか嫌な奴だったので殴り殺すという話。

やはり主人公が外道に思えます。

お礼

シンドバッドは、ろくな人間じゃなかったんですね（笑）。
今の学校の教科書に載っているのかどうか知りませんが、これではせめてR15指定にはしてもらわないといけませんね～
ありがとうございました。

回答No.8

noname#170349

「凶暴で我がままなアライグマと気弱な男の子の淡々とした日常」
あらいぐまラスカル

「才能は身を助けない。味方は犬だけの少年の過酷で短い人生を描いた作品」
フランダースの犬

「マグロ漁船より辛い？」
蟹工船

「家の片づけに疲れて幻覚を見る男の話」
田舎暮らしも楽じゃない

「死人は仲間づくりに励む」
ゾンビ

「少女の成長に犠牲はつきもの」
千と千尋の神隠し

あらすじを説明するのが下手ですと、次から次に浮かんできます(笑)
お目汚し、申し訳ございません。

お礼

「あらいぐまラスカル」は、手に負えない主人公なんですね（笑）。
「フランダースの犬」は、逆に悲劇すぎるストーリーです。
「ゾンビ」のあらすじは、ちょっと魅力的かも。。。
「千と千尋の神隠し」は、子ども向きのあらすじにはならなかったり？
映画や小説の広告や紹介では、上手というより飾りすぎたあらすじが多いので、実際に期待はずれという作品がいっぱいあります。
ありがとうございました。

回答No.6

noname#184677

再度失礼。このお題おもしろいです

若い漁師が子供にいじめられている亀を助けて海底の歓楽街で酒池肉林の体験をしてもどってきたら荒淫がたたっていっぺんに老け込む話　　　　浦島太郎

歴史的な海難事故に遭遇して女は生き残り、男は極寒の大西洋に沈む哀れな恋の物語
タイタニック

戦後復員してきて職のない主人公が組織暴力に生きる道を見出し、親分に不満を持ちながら抗争で何度も服役し、最後には力に屈し若い者を死なせたことを悔い引退する物語。
仁義なき戦い

引退した副将軍が物見遊山で全国を行脚し、部下の二人に悪人退治させ最後に印籠をみせればまるくおさまるという話。
水戸黄門

お礼

「浦島太郎」は、最後の「いっぺんに老けこむ」さえなければ、魅惑のあらすじなんですけどね（笑）。
「タイタニック」は、実際あらすじを知ってアホらしくて観なかった作品なんですよ～
「仁義なき戦い」は、あらすじからしても「アウトレイジ」以上です。。。
「水戸黄門」は、あらすじにしたらつまらなそうな作品ですね。あ、実際もそうだったりして？（笑）
ありがとうございました。