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不均一な元利均等返済のプログラム(計算関数)
- 不均一な元利均等返済を行うシステムを作成する方法とは?
- 金利が30年間一定の場合、年間11回の支払元利金を均等にするプログラムを組むことは可能か?
- イギリスやニュージーランド、オーストラリアでそのようなローン商品があるかを知りたい。
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>「2ヶ月溜まった利息だけで元利金返済額(均等返済額)を超えてしまうことがある」という問題をどう解決すべきか、 数学的には、「元金返済額=均等返済額-利子額」がマイナスになるので、残高が増えることになります。 数学的にはこれでも問題ありませんが、現実問題としてそのような状態をローン会社が認めるかどうかというと難しいでしょう。 これはシステムの問題というより、ローン会社の経営方針の問題です。 たとえば、 元金返済額がマイナスになるような返済期間が長いローンは認めないとか、 完全な均等返済方式ではなく、部分的な均等返済方式(6月だけ返済額を多くする)にするとか、 元金返済額がマイナスになるリスクを負う代わりに、利率が高く設定するとか、 初回だけ返済額を多くするとか、 方法はいくらでもあります。 通常のローンでも、通常は月割りでも初回だけは日割りで利子計算を行いますから、初回の返済額だけは均等返済額ではないことが多いです。 いづれにしろ統一された方法はないと思いますので、そのようなローンがあったとしてもローン会社によって方法はまちまちでしょう。 実際そのようなローンがあるかどうかは分かりませんので、あくまでも想像ですが。
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- nag0720
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誰が考えたものなのかというようなそんな大層なプログラムでもないし、誰にでも作れるでしょう。 どんな複雑な返済方法であろうと、その返済ルールが決まっているなら計算は可能です。 基本の式は、 残高=前回の残高-元金返済額 元金返済額=均等返済額-利子額 利子額=前回の残高×年利率×(日数/365) ただし、(日数/365)の部分は毎月返済なら(1/12)、年2回のボーナス払いなら(1/2)とすることもあります。 5月だけ払わない場合は、厳密に日数を算出してもいいし、 (日数/365)を6月分は(2/12)、それ以外は(1/12)としてもいい。 で、均等返済額の算出方法は、返済額を適当に決めてシミュレーションしてみればいいでしょう。 例えば、返済額を10万円としたら、元金返済額の合計がどのくらいになるのか、 借入額に満たないなら、返済額を多くしてシミュレーションする。 借入額を超えたら、返済額を少なくしてシミュレーションする。 これを繰り返していけば、そのうち適正な返済額が出てきます。
補足
ご回答ありがとうございます。 私もルールがあればなんとでもなると思ったのですが、2ヶ月分溜まった利息を払う6月には元金返済額を大きく減らさなければならず、さらに返済初期では、「2ヶ月溜まった利息だけで元利金返済額(均等返済額)を超えてしまうことがある」という問題をどう解決すべきか、解決できるのか悩んでいます(∵35年ローン等では、当初の均等返済額の半分以上を利息が占めるため)。 均等返済額を超過した利息は未払利息として次回に繰り越すとしても、元金がこれほど不均一になるシステムは果たして組めるのかどうか、お知恵をおかりできれば幸いです。 お願いばかりで恐縮ですが、よろしくお願い致します。
- e_16
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作る事は可能 そんなシステム使ってるとこはありません
お礼
そうですか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
2度に亘るご丁寧なご回答どうもありがとうございました。 大変参考になりました。