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「指輪物語」どれを読んだらいいのでしょう
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「ホビットの冒険」は岩波版の方が良いです。指輪物語と訳者が同じだからと言うのもありますが、読みやすいので。 岩波版は岩波少年文庫版とハードカバー版が出ている見たいですが、ハードカバー版は映画版の時期に作られたものの様です。しかし、瀬田貞二さんは既に故人なので訳が変わると言う事は有りえませんので、違うのは挿絵とハードカバー版である点だけでしょう。 指輪物語は翻訳に手を加えた新版の文庫版と新版の新装版のハードカバー版と挿絵がオリジナルの愛蔵版バージョン(3冊セット)がある様ですが、実際のところ新版指輪物語の文庫本は、字が大きくなって読みやすくなっているので、文庫本でもかまわないと思います。(旧版は字がぎっしり詰まっているので読むのが少しつらい。そのかわり6冊から9冊にされてしまいましたが。)追補編は文庫版でもでた様なので、特別ハードカバー版にこだわる必要はないでしょう。愛蔵版は完全にコレクターズアイテムです。 シルマリルの物語も新版に変わってる様です。旧版には、指輪物語の追補編が追加されてたのですが、削除されたのかな?(2冊組から1冊に変わってますし) 後、指輪物語とは直接関係無いのですが(実は、若干関係有ります)トールキン小品集はおすすめです。 実はまだ未翻訳の書籍がたくさんあるんです。指輪物語フリークの悲願の一つであるUnfinished Tales(終わらざりし物語)がやっと翻訳されました。まぁシルマリルの物語以降はフリークの読み物なので、特に読まなくても良いですが。
その他の回答 (1)
岩波少年文庫『ホビットの冒険』から、評論社発行の文庫版 『新版指輪物語』全9巻にすすまれるのがベストかと (単行本はほぼコレクターズ・アイテムと考えて差し支えないでしょう、 ”病気”がひどくなってから、どうぞ)。 そのあと、文庫版の『巻10追補編』、評論社版『新版シルマリルの物語』、 河出書房新社『終わらざりし物語』というのが、果てしないマニアへの道、 という事になります。 縮刷版の、すさまじく字の小さい文庫をご存知ならば、新版ならではの 活字の大きさに感激される事でしょう。
お礼
当時読んだのは恐らく縮刷版であると思われます。あまりの字の小ささとカタカナ名の多さに、一巻半ばで投げ出してしまったんです・・・。映画もそれなりに面白かったので、原作はもっと凄いんだろうなぁ・・・、すごく楽しみです。ありがとうございました!
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