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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単相三線式配電の電流の流れ方について)

単相三線式配電の電流の流れ方について

CC_Tの回答

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  • CC_T
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回答No.19

No.9です。 No.9添付の図でパイプ部分の水の流れを示す矢印が描けてなかったです(--; 水位差からご理解いただけたかと思いますが、失礼しました。 あと、分かりよいように正面図で水面を波にして表しましたが、実際は図のように水面が波打つのではなく、水面全体が上下するというイメージが正しいので補足しておきます。 ~~~ No.18お礼より >図面は、変圧器の二次コイルがL1相とL2相に100Vを > 出力した瞬時値と思いますが、白色線には、← の電流と → の > 電流が同時に流れていますが、どうして一本の電線で反対方向の電流を > 同時に流すことが可能なのかが理解できません。 > LIとL2に2本ずつ合計4本ならば、すんなり納得できるのですが・・・・ とありましたので横レスします。 No.9図に描いたように、中央(白色線に相当)の水面は動かず、奥と手前の水槽の水面が180°の位相差で上下することにより、奥・手前のそれぞれの水槽と中央水槽との間の数位差が生じるという事で、白色線は実質的に電流を流す必要はないのです。 No.9の絵はNo.18の下の絵の状態と同じ状態(下回路の方が電位が高い状態)ですが、AのパイプとBのパイプで流れる電流値がピッタリ同じなら、手前→パイプBと流れた水(電流)がそのままパイプA→奥と流れるので、中央水槽(白色線)での水の移動はプラスマイナスゼロ。反対方向の電流を流すどころかこの状態では白色線=中性線であり、これを外してしまっても回路が成立しています。だからこその「中性点」であり、丁度100V負荷を2つ直列で200V電源につないだ状態ですね。 白色線(中央水槽)は、A回路とB回路で負荷のバランスが異なっていて流れる電流(水の量)が異なる場合に、“『両者の差分の電流(水)』を電源側とやり取りするための役割”とお考えください。 参考URLのA05もご参考に。 ~~~ ちなみに・・・位相差云々について他の回答で討論されていますが(読んでないけど、決着ついたか?)、今回のトランス中性点の話については、180°位相差が正解であることも、No.9の絵の概念から容易にご理解いただけると思います(左の1本のアームに繋がったピストンの動きがそのまま200V電源の電位変化を表しますので、奥水槽と手前水槽では真逆の水面(電位)変化。これを動きの無い中央水槽(中性点)視点で見ると、位相差180°の2回路になるわけです。 蛇足までに、3相交流を考えるなら左のピストンアームを120°位相差のクランクに置き換えて考えれば良いです。

参考URL:
http://www.tsystem.jp/freecircuit/freecircuitrelay22.html
airforces
質問者

お礼

御丁寧な解説をありがとうございました。 紙面に同じ図面を作成し、ピストンの動きと水の動きを何回もイメージしてやっと理解できました。 >『両者の差分の電流(水)』を電源側とやり取りするための役割”とお考えください。 この文面は、電気の勉強を始めたばかりの私にとっては、まさに「 目からウロコ 」状態です。感動物です。 目に見えない電気を相手にモヤモヤしていた頭がやっとすっきりしました。 参考URLも私の勉強に最適です。ありがとうございました。

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