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うつだった方の治った理由を教えてください。

再質問です。 私は、うつでした。もう、卒業したのですがうつの治り方が皆さん違うようなのですが、皆さんは、どのようにして治りましたか?うつを勉強してますがいろいろありすぎて的がしぼれません。 また今うつの方で、こうすれば治るんじゃないかと思ってるという意見も聞きたいです。 よろしくお願いします。

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回答No.6

神経症が32年前に完治した経験がありますので、その経験から書いてみます。鬱と神経症の区別は付き難い部分や重なり合う部分がありますので、違っている事を書くかも知れませんので、その点は指摘して教えて下さい。 心を病む場合でも神経症になる場合でも原因は同じと考えています。その原因は『心の矛盾』です。一人の人間には『心が二つ在るからです。』或いは二人の人格が内在しているという言い方でも可能です。 科学的な証拠です、ウイキペデアからです。 『”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』 この事を裏付ける動画がありますので載せてみます。脳卒中の為に、右脳の人格が単独で出たり、左脳の人格と右脳の人格が複合的に出ているところに注目してください。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 補足として付け加えるなら、健常者は二つの意識の切り替わりが大変順調に行っているために、交替する時の軋みが出ない(違和感を抱く事が無い)事を意味しています。 右脳に存在する人格は、『無意識の底』に隠れています。脳梁(意識の根底)の中で出会う体験を、仏教では『見性』と表現しています。キリスト教では『神と和解する』です。同じ脳内の反応を違う表現形式で語っています。 右脳の意識は『生命維持装置』と言う機能を働かせている者です。 鬱でも神経症でも『生き難い想い』は、自分自身の生命の源からの圧迫を受けているからです。自律神経失調症なども同じ圧迫を受けています。是が『生き難さ』の正体です。 否定的になる理由は、右脳の考えは全て肯定的な事がらです。自我が思っていない時湧き上がる『考えや感情』です。是を一念といいます。 この一念を受けて、自我の考えが湧き上がります、是が二念です。心の矛盾とは『一念』VS『二念』の戦いと云う事になります。 一念を、受容れられなくて否定するために『全てを否定しています。』この否定感が『自分で作っている苦しみ=生き難い想いに感じられます。 全てその人が頭の中に苦しみを作り出して、その苦しみを実感として味わっています。脳内ホルモンの分泌のせいではなくて、自分が作り出した苦しみのせいで、脳内ホルモンが分泌されています。 右脳の人格は、全ての情報をそのままに、あるがままに、自我に伝えています。この情報を伝わり難くする効果が『精神薬』の効果です。 従がって薬が必要なくなる時は、自分の置かれた立場や環境や、精神状態や身体の状態や、自分の行動に付いて『全てありのままに受け入れる事が出来た時です。』 自我の好き嫌いで『受け入れたくないもの』をストレスとして、嫌って心から排除しようとする『心の作用が』症状の元を作っています。 目の前の世界を只そのままにしておいて『頭の中で作り変えないならば』その時が完治する時です。 従がって治る時とは『目の前の世界が、頭に作り出した世界と一致した時です。』 意識する自分と『無意識の時の自分が』仲直りした時です。一念と二念の食い違いが無くなった時です。 計らいの無い心で世の中が見えた時、全ての障害や、深刻な悩みには終焉が訪れます。是が悟りの効用です。 世の中の見方を『自分の都合の良いように作り変える事が』反って障害の元を作っています。 天国を求める心が『頭の中に地獄を作っています』 地獄を避ける心が『頭の中で地獄に引きずり込んでいます。』 天国を捨てた時、地獄が無くなっています。 地獄行きを決断した時『今此処が天国と実感出来ます。』 症状の改善を望む心が『症状を作って固定させています。』 症状の改善以外の方法で無いと、なかなか治り難い訳が此処に有ります。 治したい心がそのまま症状になっていて、更なる治したい心が『症状をしっかり固定させているからです。』 従がって、一生掛けて症状の改善を望むなら、』一生治らない事が保障されてしまいます。何故なら『身体にも脳にも異常が無いからです。』治さなくとも良かったと分かる時『治っています。』 『治った時とは』症状を受容れて治そうとし無くなった時だからです。

tsufujifuji
質問者

お礼

ありがとうございます。 >右脳の人格は、全ての情報をそのままに、あるがままに、自我に伝えています。この情報を伝わり難くする効果が『精神薬』の効果です。 だから、薬飲んでる人は、治らないんだ。 薬飲んでるから治らないって人に聞いたことがあります。 私は、ほぼ、回答者様の言ってることがわかります。私と同じ答えです。 仏教用語と、キリスト用語がそうなんだって思っただけですね。 治ったっていう人は、私から言わせてもらえれば、症状が治まっただけで何にも治ってません。悟りがないのですから。悟りとは、そういうものです。

その他の回答 (5)

noname#244462
noname#244462
回答No.5

私の場合は職場のストレス(人間関係・仕事そのもの)が原因であるのは認識できましたので、なぜ同じ職場にいながら私の様にうつ病になる人、ならない人がいるのか?がスタートでした。 何回か再発する中で心理学を中心に精神疾患の勉強をし、物事の捉え方が歪んでいるからストレスになり、色々な病気になる事に気付きました。 自意識過剰、完璧主義、強い自己愛などを元にした歪んだ(自己中心的)思考が原因であると確信しました。 身に降りかかる事の責任を全て他人のせいにしてしまう。 自分はこれだけの事をしたのに、あの人は何もやらない。 自分は一生懸命やってるのにアイツらはさぼってる。 おまけに他人には人一倍気を遣っていると自分では思っている。実際は他人の自分に対する評価に気を遣っているのにも拘わらず。 そんな自己中心的な自分サイドだけからの思考ではイライラが続き、怒りが充満してしまうのは当たり前です。 その上、内向的は為、それを発散出来ない。心身に異常が出るのは当たり前です。 だから、私はこのサイトでの回答に「物事の捉え方」という事をよく書きます。 ただ、感じるのは本人が気付き、少しずつでも是正していかなければ難しいかな?と思います。 どんなに説明しても「私は間違ってない!これだけ気を遣って、頑張っているのに!周りが悪いんだ!」という所に留まっていては難しいと思います。 うつ病は自力本願、自力救済だと思います。 色々、生意気な事を書かせて頂きましたが、私自身、寛解はしてますが、新たなストレスが生じて再発する可能性もあります。 物事の捉え方もせいぜい30%くらいしか、是正されてないでしょう。ただ、それでも心はかなり楽です。

tsufujifuji
質問者

お礼

いろいろがいてすごくうれしいです。私は、失恋によるうつなので答えが違います。私の答えは、愛です。失恋うつらしいでしょ。 でも、rekatzさんの答えも私の答えも、捉え方なんですよね。 私は、思い込みと呼んでます。思い込みが自分を追い込んでしまう。だめな人間だって勝手に思い込む。そんなこと、誰も要求してないのに。 思い込んでる人がいる限りうつ経験者は、必要だと思ってます。永遠だろうね。仕事がなければそっちの世界にいけるんだろうけど現実は、厳しいです。 精神福祉なんとか士なんて今更なれないし。めんどくさいです。壁が高すぎです。

tsufujifuji
質問者

補足

ありがとうございました。

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.4

世の中には色々な考え方の人がいます。それが世の中には必要なことですから否定出来ませんよ。 そして、どちらの考えも正しいことが多いのです。清濁併せ呑むが必要ですね。 家具磨きは、海外に嫁いで、現地でウツ病になった人からの相談です。 その人の生活状況から、その人に出来そうなことを選んで貰った結果が家具磨きでした。 ウツ病の治りから言えば、抗ウツ剤を飲んで治る人は精々20%でしょう。 何もしないで治る人が30%で、信頼できる医者に診察を受けただけで治る人が30%でしょう。 後の10%は長引く患者で、薬が好きで、何もしないのが性分に合った人です。 何もせずに治る人は、自分自身で、気分転換や治る行動をする人だと思いますよ。 SSRI だかの薬を実験したときに、かなり大規模なデータを取りましたので、今も同じ傾向だと思います。 僕はただの化学屋さんです。プラスチック製品を作っていました。

tsufujifuji
質問者

お礼

ただの化学屋さんはSSRIの薬を扱いません。私には、データというものがありません。自分の経験のみです。 データか。ある人ってすごいな。私はうつの人にほとんどあったことがありません。あったことがあるのは、うつ完治者ばかり。おんなじ答えを持ってました。全く一緒です。 でも、答えを導き出すのに何年もかかったって言ってました。 その間人生を棒に振ったとまでは言わないですが、もったいないです。 そういう、本がもっとあればいいのにないんです。 専門家さん、なんとかならないんでしょうか。 はっきりいいって、教育が悪い。行政はもう、何が悪いかなんて知ってます。でも、できない。できないんだからなんかあるんだろうな。 なんとなくは、わかるんです。弱い者は、切り捨てられていいんだろうか?

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.3

僕に直接相談をされる方には、選択理論による現実療法を用います。 セロトニンの不足がどうのとかは何も言わず、外的コントロールがあるかどうかを問います。 何も無ければ、車の四輪を考え、前輪の行為と考え方が歪に成って、直走出来ないのがウツ状態だと言います。 後輪は感情と生理反応になります。感情と付き合うと長引きます。 今流行の認知行動療法と同じく、考え方と、行為の仕方を治す様に、毎回のメールで指導します。 家具を磨いた人も、提示した方法の中から選んだ行動です。 僕が用いるのは、現実療法だと、理解して下さい。 ウツが酷くて、医者にも行けないし、アルバイト先にも行けないと訴える人に対しても、 薄化粧をして、病院へ行きましょう。アルバイト先に行きましょう、と出掛けることを勧めます。 医大の教授は希死念慮が出ていても、勤め先に出勤していました。 電車に飛び込みそうになっても、走ってくる車に何度も飛び込もうとした人が、働く方を選びました。 考え方と行為を変えながらなら、専門の医者も働きに行くのですから、間違いではないと思います。 自己否定は、先ず変えねば為らないでしょう。 こうすれば治る方法は数多くあります。 家庭の環境や、経済状態、普段の行動や興味あることなどを聞いてから、幾つかを提案しています。 ジョギングが好きだと言った人にはジョギングを、スピードと時間を教えました。 その人も2,3日後には元気に成っていました。 ウツからの感情に負けると、後輪の一つがパンクした状態だと思って下さい。 布団から抜け出せなくなっています。

tsufujifuji
質問者

お礼

私と違う考え方です。私は自己否定は間違いだと思いますが、納得いかないことは納得できるまでつきつめないと自分で何にも変わらない。根本からなんでそうなのか自分でわからないとまた次の波がきたときに対処できないって思います。 だけどd194456さんのおっしゃる通りそこまで求めてる人って少ない。治ればいいんだっていう人。私は、それでは、納得できなかったので自己研究しました。なんでって。寝てれば治るっていう人がいて、ショックだった。それで治るわけないって。でも、治ればいいって考えてる人はそれでいいんだろうね。私は、だから何って考えてしまいました。昔ですけどね。人間は弱いんだとか、自分は、卑怯ものだって考えました。弱さがいやだから人を馬鹿にしていい気になってる愚か物だって考えました。本気で苦しかったです。みじめでした。本当の自分。愚かな自分が本当に嫌でした。だけど今は仕方ないって思えるようになりました。 家具みがいてるってのは嘘です。d194456さんも冗談言うのかと思いました。余裕だなって。面白い人なんだなって。でも専門家なんですか?書いてあることがすごい。私はただの電気屋です。また、お会いしますね。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.2

こんにちは。 私は、うつ病とは明確に診断されなかったですが「抑うつ症」と診断された時期があります。 抑うつ症と診断される前は、勤務先では係長の立場でしたが、課長昇進の話しが出されて一度は辞退したものの説得されてやむを得ず引き受けることになりました。 しかし、その後は責任感の重圧から強いストレスを感じるようになり、寝付きが悪くなり始めて睡眠不足が続いたことに食欲不振が続き慢性的な下痢を伴うようになり体重が激減してしまいました。 このことで、医師の診断を受けた時は「自律神経失調症」とされ精神安定剤などを処方されましたが、慢性的な下痢から慢性的な腹痛を感じるようになり、再び医師の診断を受けたら「十二指腸潰瘍」を患ってるとされ、自分自身を情けないと思うようになりました。 すっかり気分が落ち込むようになり、仕事に対する根気もなくなってしまい勤務先を辞めたいと思うようになってしまい、別な医師の診断を受けたら「抑うつ症」と診断されましたが、勤務先には「抑うつ症と診断されたことが情けなくて報告出来ず」に悩みました。 この時は、十二指腸潰瘍の通院治療も行ってたことで、勤務先から度々休暇を取得出来たことが幸いして気分転換を図ることに努められました。 そして、先輩諸兄の皆様からの励ましの言葉や助言を頂戴して、気分が楽になり「完璧主義的な考え方を改める」ようになれたことで、重圧から解き放たれた気分になり、うつ症状からも解放されました。 恐らく、十二指腸潰瘍治療という明確な理由がなく勤務先を休むような状態が続いたら、自分自身を責めて精神的に更に追い込んだと思いますが、潰瘍の激しい痛みを抑えるための鎮痛剤で気が紛れたことも幸いした例だと思います。 従って、うつ症状の人に「頑張れは禁句」というのは、私には当て嵌まりませんでしたが、周囲の人達に心配を掛けたくない気持ちが励みになり治りを早くしたと思ってます。

tsufujifuji
質問者

お礼

ありがとうございます。 >うつ症状の人に「頑張れは禁句」というのは うつさんには、やはり禁句です。何をこれ以上頑張ればいいんだ。あなたは、なにか知ってるのかと言いたくなるでしょうね。 情けないか。それは一緒です。情けないなんて本当はおもわなくたって、よかったのにと今は思います。自分で自分を決めつけていただけですもんね。

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.1

一心不乱に家具を磨いていたら、ウツが消えました。 古典的な治し方ですよね。

tsufujifuji
質問者

お礼

よくお見かけしますね。 d194456 さん来てくれるといいなと思ってました。 意外なお答えでした。自己否定せず治ったのですね。うつがわからなくなりそうです。うつって何なんだろう。私のとみんなのは違うのだろうか?不思議だなー。 ありがとうございました。

tsufujifuji
質問者

補足

d194456さん いいこと教えてもらったので朝から一心不乱に家具を磨いるのですが一向に心が 晴れません。なんか虚しささえ感じてきました。 こうしていれば、d194456さんみたいなすごい回答ができるのでしょうか。

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