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生命保険の見直しについて
- 39歳夫の生命保険を見直すことになりました。現在の保険には保証が手厚くないため、見直しを検討しています。
- 現在の保険は終身9千円と定期6千円ですが、10年後にはわずかにしか上がらないことがわかりました。保険料払込期間は10年更新ではなく、30年40年などにもできるのでしょうか?
- かんぽ生命を解約してそれに勧められた保険に加入してしまいましたが、保険の内容や将来の保障に不安を感じています。保険に詳しい方やアドバイザーの助言をお願いします。
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「10年更新型・おばさん」ということは日本の旧来からある大手生命保険会社ですね。 アカウント型か定期保険特約付終身保険です。 これらの保険は「保険の事を理解していない人」が絶対に契約してはいけない保険であると考えます。 内容が複雑であること、今付帯されている特約のほとんどは払込満了と共に更新できなくなること。 それらの特約は、60歳以降も継続できてこそ役に立つものばかりです。 仮に60歳以降更新できたとして、継続できるでしょうか?その頃には毎月の保険料は4万~5万円になるでしょう。 では保障を下げますか? 本当にこれから必要となる保障を下げるとか解約するとかそうした方法でしか対処できなくなる保険だということです。 そして何よりもサラリーマン・公務員であれば厚生年金に入っています。 ということは夫に万一の事があれば「遺族厚生年金」「遺族年金(お子さんが18歳まで)」が2階建てで給付されます。 そして「健康保険」には3割負担以外にも「高額療養費制度」というしっかりした制度があります。 保険の組み立て方はこれらの保障で足りない部分を補完するものです。 恐らくそんな説明が一切なく自分の勧めるものを強引に勧められたと推察します。 今からでも遅くはありません。何か月分かは保険料も無駄になるかもしれませんが、これからの無駄を考えたら微々たるものです。街中の保険ショップなどに相談して下さい。直接聞くことです。そして必ず1店舗だけではなく複数店舗で相談することです。 競争させるのです。 他でも提案を受けていると知れば少なくとも今の保険よりはより公的保険を考慮した現実的な提案をしてくれるはずです。 そして新しい保険に契約できたらとっとと今の保険を解約することです。ご家族の未来のために。
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- multiface
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まあ、10年更新は特約部分のものでしょうから、10年後に49歳で2万円くらいになる計算でしょうか。 高すぎず安すぎずといったところでしょう。 ただ、家族環境も補償額には影響します。 あなたが職を持っているのなら、ご主人の死亡保障はある程度押さえられます。 また、県民共済のような格安の保険に入って死亡保障と医療保障を別に設定する手もあります。 特に医療保障では、例えばガンなどで多額の医療費がかかるとしても、一時的に負担したとしても高額療養費で相当戻ってきますし、会社によってはさらに保険からの給付もあります。 ガンマナイフなど、よほどの高度医療でもしなければ、ガンや入院に高額な保障を求める必要はありません。 まあ、近頃はファイナンシャルプランナーに相談する窓口もあちこちにあるようなので、そちらで家族状況や将来設計を基に保険設計をしてもらうとよいでしょう。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。