- 締切済み
犬に怒られている、褒められているを分からせるには?
6カ月になるカニーヘン・ダックスの女の子を生後3カ月から飼っています。現在、噛み癖とトイレトレーニングをしつけている最中です。 躾の為に「褒められている」「怒られている」を分かって欲しいのですが、本人の性格か躾かたが悪いのか、イマイチペットの気持ちが分かりません。 と言いますのも、私の顔を見れば尻尾を振ってお腹を見せてとても喜ぶ(多分)のですが、撫でていると尻尾をふりお腹を見せた状態のまま何故か一緒に噛みつきます…。 人間の手や足が大好きでとにかくすぐに噛もうとするので「ダメ!」と一喝しても、全く気にしておらずそのままじゃれつきます。力ずくで押さえても益々興奮するばかり…。それならばと思ってケージの中に入れて無視をしてみても、今度はすやすやと寝てしまいます(泣) 先代犬のダックスは褒められれば尻尾を振って嬉しそうにし、叱れば尻尾を丸めて気まずそうにし、感情が分かりやすかったのですが、今度の子は嬉しいのか、悲しいのか、遊んでいるのか、反抗しているのか、とても分かりにくく手を焼いています。 トイレを成功した時には大袈裟に褒めておやつをあげるようにしているのですが、褒めても特に嬉しそうではないし、ご褒美の意味も分かっていないような気がします…。 同じく噛みぐせも、こちらが叱っているのが全く伝わっていないようで…。 こういうタイプの子はどういう風に接すればいいのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
うちの犬も小さい頃はよく噛み付くので困りました。 子犬にしてみれば単に噛むのは遊びの一環で、相手に危害を加えるつもりはなく ただ夢中になっているだけなんでしょうね。 人間の幼児も相手に対する力加減の配慮などせず遊びますからね。 動物病院に行って相談したら、そういう時は叩いてきつく叱れと言われたものの どうも信用できず、噛むことは子犬にとって遊びなんだと割り切ってその件に関しては 別の方法を選択しました。 いらなくなった厚手の毛布を遊び道具として用意してやり、それをヒラヒラさせたりして 噛み付かせて遊ばせてやりました。これなら犬も思いっきり噛めるし、人間も痛い思いを せずに済みます。そうやっていたら成犬になって自然に噛み癖は治りました。 ただしそれ以外の時に人間の命令を聞かないときは叱りました。 「人間と犬の主従関係」これを理解していないと成犬になってからも 噛み付くのではないか、と思ったからです。 トイレなどの偶発的行為を褒めるだけでなく、お手とかお座りその他の行動要求の命令に従わせるようにしてみたらどうでしょうか。うまくいったら褒める、従わなかったら叱るという具合に遊びながら主従関係を受け入れさせる感じで。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
犬が人間の言葉を完全に覚えるのは1歳くらいです。6ヶ月の子犬は2歳半の人間の幼児レベルの知能しかありませんので、人間と犬との交渉はまだ無理。 その時期は親の行動の真似する時期なのです。だから飼い主が怒ると、犬も真似して興奮します。 だから、言葉で一切叱らないで、遊ぶのをその場で止める。 ダックスなら鼻先が長いですから、ダメなことをしたら口を押さえる。あるいは尻尾の付け根を握る。絶対に言葉で怒らない。 褒めるときは、ずっと言葉で話しかけてください。 ダックスにとっては、飼い主が怒っているのも自分の遊びに構ってくれていると認識しているのです。だからダメなことをしたら遊ぶのを止めて、態度で示す。 犬のしつけは、人間の5倍速の精神年齢で考えると、覚えられることと覚えられない事がはっきりします。 脳が成長するまで、できないことはできない。 3ヶ月の犬は、1歳3ヶ月の乳児。ハイハイしかできず、なんでも口に入れる時期。教えても無駄です。なんでも経験させる時期。 人間の幼児がトイレに行けるのは3歳。犬も7ヶ月くらいまではトイレを完全には覚えられない。 犬が1歳で、人間の5歳。幼稚園児なみには、飼い主と言葉で駆け引きができるようになります。 社会性が確立するのは、小学校高学年の10歳位。犬が2歳くらいまでかかります。