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25歳、歯科技工士専門学校に通っています

現在、25歳で歯科技工士の専門学校に通っています。 大学を卒業したものの、この不況下で就職できずに、近所に技工士学校があったのと親の知り合いで技工士として20代で独立開業している方もいたので、軽く調べてあまり将来性のある業界ではないと知りながらも、親の知り合いのように独立すればどうにかなる、と軽い気持ちで入学しました。 しかし、入学してネットで検索したり少し深く調べると、初任給の基本給が10万円を切っていたり、20代の離職率が8割近く、毎日深夜まで働いてクラウン1個作って利益は数百円程度、低価格の中国製の陶材焼付鋳造冠が雑貨として輸入されている、同世代のサラリーマンと同額を稼ぎたければ倍くらい働かなければならない等々の悪条件が出てきました。 学校の講師に尋ねると「低価格を売りにしているラボは大抵潰れたし、今はちゃんと定時か多少の残業がある程度で帰れる。中国製義歯も不安だから使っている歯科医院の方が少ないから、昔よりは待遇良くなっているしネットで言われるほど酷い職場ってのは中々無い」というような事を言われました。 確かに、インターネットでは現状に不満がある人が悪い条件を誇張して書く傾向にあるとは思いますが、ここまで酷く書かれているのは、やはり技工士業界全体として特に悪い傾向にあるのではないかと思います。 そこでお聞きしたいのですが 1.学校の講師の言うように最近は労働環境は改善されてきているのでしょうか? 2.技工士の方で実際に同期や先輩後輩はどれくらいの割合が残っているのでしょうか? 3.体感的に技工士として成功していると思われる人は何パーセントくらいだと思われますか? 4.これから先、中国製の義歯は増えると思いますでしょうか? この四つを技工士、またはその技工士業界に携わる方にお聞きしたいです。 今の日本で景気の良い業界はそうそう無いと思いますが、すでに入学金及び1年分の授業料を払ってしまっているので、そこまで劣悪な労働環境であるならば授業料は勉強代だと思って別の道へ進むことも視野に入れています。 どなたか回答をお願いします。

みんなの回答

  • ysmap
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回答No.3

この仕事量が少なくなっているというのは何故なのでしょうか? ※ 患者さんの受診率が低下し補綴が少なくなった。 保険適応の金属の価格が高騰して技工料と金属代と合わせると利益がほとんどでないのでCR充填をしたりメタルコアも口腔内でレジンコアで支台築造して技工所にお願いしなくなった。(受診率の低下で歯科医院にも時間的ゆとりができた。) 仕事量がかなりある技工所に勤務できれば技工物の出来上がりとスピードが見合えば生活できると思います。 まだ学生レベルですが、歯型彫刻はやっていて楽しいですし、実習でワックスアップしたり義歯の配列をしていても苦にはならないですが、低収入やネットでいわれるような労働環境の悪さ、有害物質の事などを考えると一生の仕事にするのはどうなんだろう?と不安になっていました。 ※ 労働環境は勤務先によると思います。いろんな技工所や大学等見学されるしかないと思います。 自分で開業すれば作業環境は改善できると思います。 とりあえず、学校に見学させてくれる技工所がないか聞いてみます。 ※ 求人情報を見て「見学させて頂けませんか?」と聞かれてはいかがでしょうか?又は、歯科材料店さんが出入りしていればお願いするのも良いかもしれません。

  • ysmap
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回答No.2

1.学校の講師の言うように最近は労働環境は改善されてきているのでしょうか? ※ 仕事量が少なくなっているのでバブル期のように残業はないと思います。 2.技工士の方で実際に同期や先輩後輩はどれくらいの割合が残っているのでしょうか? ※ 大学病院に勤務ならほとんど定年まで残るのではないかと思います。歯科医院のラボなら給料以上に利益がでればそのまま定年まで、そうでなければ歩合給か開業を勧められます。 3.体感的に技工士として成功していると思われる人は何パーセントくらいだと思われますか? ※ 収入以外の成功もあると思います。技工士として働いている方は好きな仕事で生活しているので成功者だと思います。 4.これから先、中国製の義歯は増えると思いますでしょうか? ※ 保険診療では認められていないのと、納期等の関係で増えないのではないでしょうか? 技工士の仕事が好きで努力する才能の持ち主ならこのまま進まれる方が良いと思います。 例えば歯型彫刻の課題があれば時間の許す限り何本も彫刻をしても苦にならないとか、学生時代から雑誌の俳優さんや、モデルさんの笑顔や口周りの切抜きをしてどうすれば美しく見えるか考えたり、歯のスケッチをしたりするのが楽しいのなら良いと思います。また、学生の時に学校の先生にお願いして大学病院や技工所に見学に行って、その後も時間があれば手弁当を持って見学や手伝いをしているうちにそのまま就職した学生もいました。大学病院の技工部は公務員と同じ位の待遇のようです。参考になれば良いでですが・・・

coal_3star
質問者

お礼

※仕事量が少なくなっているのでバブル期のように残業はないと思います。 この仕事量が少なくなっているというのは何故なのでしょうか? 現在、予防歯科の方向に進んできてはいると言う話は何度か聞いたことがあるのですが、それでもなお技工士としての仕事量は余るほどある、という風に聞いているので仕事量が減っていると言うのは初耳なので、何故なのかご教授願いますでしょうか? まだ学生レベルですが、歯型彫刻はやっていて楽しいですし、実習でワックスアップしたり義歯の配列をしていても苦にはならないですが、低収入やネットでいわれるような労働環境の悪さ、有害物質の事などを考えると一生の仕事にするのはどうなんだろう?と不安になっていました。 とりあえず、学校に見学させてくれる技工所がないか聞いてみます。 回答ありがとうございました。 ほかの技工士さんの意見も是非聞きたいので、自分の所はこうだった等ありましたら回答お願いします。

回答No.1

近所に独立してやっていた人がいます。 やっぱり独立しないと、収入的には大変らしいです。 独立すると、もちろん頑張って働けば、の話ですが、人並み以上には食えるそうです。 発注してくれる歯科医さんにもよるようなので、営業力も必要だそうですが。 他に、北米などでは歯科技工士は大事にされていて、日本で開業するのとは比較にならないほどの高収入が得られるそうです。 なので、日本の歯科技工士さんも、海外逃亡組は多いようです。 僕も海外でけっこう知り会いました。 近所の方も、海外に行っておけばそんなに苦労せずにすんだかも、などとつぶやいてます。

coal_3star
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり独立しないと厳しいようですね。 入学前は、20代で独立している人もいるし自分もどこかのラボに2~3年修行のつもりで勤めた後独立、と考えておりましたが努力量やセンスにもよりますが2~3年では厳しいと言う事を知り、考えが甘すぎたことを痛感しております。 同じく待遇を改善しようと必死に努力した方も、志半ばで諦め転職した等の意見もチラホラ読んで努力だけではどうにもならないのかな、と不安になっております。 海外はあまり考えていないのですが、日本で食えなくなったら海外へ行く事もあるのかな、とぼんやりながら考えております。 その他、技工士の方、技工士業界に携わっている方、現状がどのようなものか知っていましたらご回答お願いします。

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