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イオン反応式を立ててください! 1

イオン反応式を立ててください! 1 1 Mg+2HCl → MgCl2+H2 2 2Na(CO3)2 + H2SO4 → Na2SO4+H2O+2CO2 3 NaHCO3+HCl → NaCl+H2O+CO2 4 FeSO4+BaCl2 → FeCl2+BaSO4 5 CuSO4+2NaOH→Cu(OH)2+Na2SO4 よろしければ別の投稿もよろしくお願いします。

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  • htms42
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回答No.1

2つの質問で合計11個の反応式が載っています。 イオン反応式は化学反応式から導くことのできるものです。 「立てる」という言葉は適当ではないと思います。 化学反応式はある反応が起こったということを表している表現です。関係している物質の種類と量の関係を表しています。ただし、関係はしていても量に変化が生じていないものは式の中には出てきません。変化したものだけを、変化した量だけ表しています。 イオン反応式はイオンが関係している場合にその種類と量の変化を表しているものです。化学反応式からイオンに関係する部分を抜き出しています。従って化学反応式の中に出てくる物質をイオンとして読み直す手順が必要になってきます。どの物質がイオンでできているかが分からなければイオン反応式を作ることは出来ません。化学の授業の最初に「結合の種類」と「化学式による表現」を学習したはずです。その部分があやしいと一歩も前に進むことが出来ないのです。イオンであるかどうかが反応条件によってかわるものもあります。その場合はここに示された反応が起こったとして、その時の反応条件で考えます。ここの問題では左辺にある物質の片方は全て常温で固体です。固体と固体、固体と気体の反応は起こりやすくはありません。普通は水溶液で起こっている反応だろうと考えます。 ※HClは常温で気体の物質であるというのは知っておられますね。水溶液中ではイオンに別れて存在します。普通「塩酸」と呼ばれているものは水溶液です。ここに出てくるような反応をさせる時に使うのはそれほど濃い溶液ではありません。H2SO4も濃い時と薄い時でイオンへの別れ方が異なります。ここに出てきている式が成り立つような場合はあまり濃いものではありません。 ※11個の反応式がただずらずらと並んでいるということはあり得ないことです。中間テストが終わったばかりだと思いますのでもしかしたら試験に出た問題のやり直しなのではないでしょうか。実際に出た問題と追加問題です。試験では白紙に近い答案を出したのではありませんか。問題の2 これは化学式自体が間違っています。これが間違いであるということに気が付いていないというのは反応式も危ういということではないでしょうか。 考え方と示します。 ・ここで示されている反応式が成り立つような反応条件を前提とします。 ・反応式の中の物質でイオンとして存在すると考えられるものをイオンに分けて書きます。 (H2Oをイオンに分けて書くなんてことをしてはいけません。圧倒的多数のH2Oはイオンに別れていません。H2Oのままで存在しています。) ・反応式の両辺で共通なイオンがあれば同じ数だけ消してしまいます。残った式がイオン反応式です。 (消してしまったイオンは存在はするが変化しなかったと考えられるイオンです。) 問題1だけやてみます。後の10個は自分でやって下さい。 Mg+2HCl → MgCl2+H2 イオンとして存在するのはHClとMgCl2です。 Mg+2(H^++Cl^-) → (Mg^2++2Cl^-)+H2 2Cl^-が共通です。消してしまいます。 Mg+2H^+ → Mg^2++H2

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