• 締切済み

WISC-IIIの結果について

小学生の子供のことですが、 それまでは不便も指摘もなかったのですが 入学後から?と思うことが多々あり、心配で医療機関で検査をお願いしました 公的機関にも相談を申し込んでいましたが、なかなか予約が取れない状況だったので 先に予約の入れられた医療機関で相談の上、WISC-IIIを受けました 結果 VIQ97 PIQ104 FIQ101 VC100 PO111 FD82 PS89 下位検査 (言語性)知識6 類似10 算数8 単語11 理解13 数唱6 (動作性)完成15 符号6 配列9 積み木11 組合12 記号10 迷路13 結果票だけコピーで渡され、所見は口頭でした 「板書は苦手でしょうが個性の範囲でしょう」 と終わってしまいました 表の見方も簡単な説明だけでよくわかりません 個性の範囲といわれても 学校生活にはかなり支障があります 音読苦手小さい字が極端に読めない、本を読まない 読解(特に算数の文章題)苦手、全体的に超不器用、友達との距離感が上手にとれない等々 先生にも初回相談と結果相談で伝えましたが グレーにもならない判定は覆りませんでした 正直納得はいっていません いずれ支援が必要になるだろうと考えていますが この自治体は診断がないと通級もできません。 この所見は一般的なのかという点 公的機関にこの結果を見せて相談すれば支援が必要と判断されることはあるのか セカンドオピニオンは必要なのか まとまらなくてすみません アドバイスお待ちしております

みんなの回答

  • noarin
  • ベストアンサー率23% (175/753)
回答No.5

私が聞いた話しでは(特別支援学校の管理職の方) WISC-IIIは結果を出したら、それに対しての 指導方法なども書面で伝えるまでするそうです。 その後、我が子もWISC-IIIを受けました(支援学校 時代に)かなり時間をかけて丁寧にテストをし、 その後、書面で質問者様と同じような数値や グラフを書いたものがあり、支援の方法が 書いたもの、優れていた部分、課題となる 部分まで書いてありました。 障碍があるかどうかの判断は医師だけです。 医療機関での受診とWISC-IIIの結果とはまた 違います。 それと、お近くにある特別支援学校で外部生徒の 為の教育相談を実施していたら、この結果も持って 相談することをお勧めします。学校や地域によって 相談後のフォローは違いがありますが、私の子どもが 卒業した支援学校では、担当者の方が必要ならば お子さんの学校へ出向き、フォローをしてくれます。

serenbiotin
質問者

お礼

遅くなりましたがありがとうございました。 あのあと、結局セカンドオピニオンをある方から紹介していただき受診しました。 MRIの結果、アスペルガーと視覚機能障害と診断されました。 今はどのように支援をしていくか模索する日々です 白判定に安心して安穏と日々を過ごしていたら 数年後、もっとひどい形で症状が現れていただろうと言われました 親としての勘も大切にしてよかったと思っています

  • sleepmoon
  • ベストアンサー率19% (229/1180)
回答No.4

NO.1です。 息子も小1のとき、発達診断をしました。 その資料を読み返してみたのですが、 WISC-IIIだけでなく、様々な検査もしていました。 TOM 心の理論課題検査 全部、 WPPISI(ウィプシ)知能診断検査の一部、 K-ABC解説の一部です。 検査に時間もかかって、3時間22分使ったと レポートに記録されてました。 私は、教育委員会から派遣されている 教育カウンセラーに事情を説明してから、 今の病院を紹介されましたので、 学校関係者にはお墨付き病院だったからか、 私や子供が困っていることの原因を探すという 目的で発達検査を受けることができました。 現在小4ですが、大きく学習意欲を落とすことはないし、 集団生活にも問題なくすごせています。 検査のやり直しも必要ですが、 現状を十分に理解してくれる専門家を探されたほうが 絶対楽になります。 私は、この病院へ行くまでに2年無駄にしました。 普通の教育者には、まず理解されないし、 親とのかかわりで変わるという迷信が 根強く残る現状では、理解者を見つけるのは 大変ですが、今、力強く、粘りつくやれば、 道が開けてきますよ。 今の私は、ずいぶん楽になりました。 私は、教育委員会にも行きましたし、 いろんな勉強会にも参加したけど、 本当に現状を理解してくれる人って、少ないですよ。 うちの息子はそのことを敏感に感じるので、 小3の頃から息子なりに信頼できる教師を見つけて、 その教師に学校生活でしんどいことや困っていることなど、 相談しに行っているようです。 担任は嫌いじゃないけど、相談する人じゃないらしいです。 子供も成長して、自分なりに工夫しますから、 お疲れでしょうし、今は八方塞りかもしれないが 絶対、いい方法が見つかります。 他の親より苦労が多い分、 思い出をいっぱい作ってくれる愛すべき子供ですから。 普通の子供になってくると、昔もっていた摩訶不思議な ものが取れてきて、それはそれで寂しかったりします。 なんちゅうか、「キラキラした」幼い心というか。 大人になってうれしい分、ちょっと切ないですよ。 そんな風に思える時期がきっと来ます。

serenbiotin
質問者

お礼

たまたま信頼できる方の紹介という形でセカンドオピニオンを受けた結果 発達障害と診断されました。 軽度とはいえ、診断名がついたことに落胆もし少し安心したことも事実です このまま白と言われながら過ごしても本人の不便感、下がる自己肯定感、私の募る不安はずっと膨らむばかりでどうしようもなくなっていただろうと思いますので。 実際、不安に耐えられなくて死ぬことすら頭をよぎったこともあります。 今も困り感はありますが低学年でまだ個人差で許される時期です 実際本当に不便になるのはこれからと言われていますが その時の不便感をなくすために今できることは何か、日々模索中です。 まだ真っ暗のトンネルの中にいるような気持ちはぬぐえませんが 大きな一歩を踏み出すことができたと思えることは救いです ありがとうございました

  • Streseman
  • ベストアンサー率24% (131/542)
回答No.3

就寝前にお礼に対して返答を >ADDの可能性と私個人的には疑っているのですが、心理士とのマンツーマンではその面はあまりでなかったと思われます もともと、マンツーマンまたは少人数ではおちついて勉強できている子です ADD診断は極めて難しいので、簡単には判定しません。”疑われる”というレベルの所見は必要なレベルでも1年生レベルでは改善の見込みがありえる臨床例もあるので・・・ >しかしながら書いたように学校生活ではすでに不便が生じており、気にしない子ならその範囲でないのかもしれませんが うちの子の場合はプライドが高いことが災いしてか二次障害に近い形で日々自己評価が下がっています家で暴言を吐くことも多く、こちらが心身参ってしまい限界です 自虐性が伴う場合では、虚飾性との関係で心理士には判断できないことも想定されます ただし、一年生という年代を考えると自我云々に踏み込んだ臨床論には馴染まないとは思います FD数値も検査誤差の範囲という評価はあるので、一概には言えない部分があります。 誤差といっても、良い方向性で誤差が出る場合の所見を踏まえて難しいわけですがね 暴言の中身次第では、支援対象の審査を受ける余地はあるはずなので、その内容はしっかり把握するのが望ましいでしょう >公的機関でも結果は覆らないのですね・・・ いや・・それは断定できない話なので・・・ 個人的には、グレーという所見にはなります。ADD系統の知識があれば直接的接触などの情報で所見を出せるのでしょうが、WISC-IIIというのは発想としては、劣位機能を補う視座で開発されている”試料”なので、支援の適否を判断するのに適しているものとは思いませんので 実際に臨床した上での判定が大前提ですから、セカンドに望むべき部分も多々指摘できます >セカンドオピニオンはどうにかして絶対に受けようと思います WISCは年に一度と聞いたので違う検査でも判断は可能ですか? 特段制約は存在しないはずです。ただし、制限しないと慣れで厳密な審査が出来なくなることから暗黙裏に制限があると聞いています >とにかく子供の心と環境の安定を模索していかなければと思っています それなら、WISC方式はあんまり参考にならないですね WISC方式では結局は、発現しない能力・資質要素が、心・精神・対人関係が影響します。 実際に、WISC・IQ指標が極めて低い人間でも、心・精神・対人関係が良好な場合もあるので >意外とというかやっぱりというべきか発達障害には世間は厳しいのですね (すみません、最後一行は愚痴でした) かなり厳しいですね ムカつくことに、”遺伝性とか保護者の教育で治る”などの疑似科学の評論が多いのです 社会の誤解を政治家が醸成しているのが、現状ですから・・・・・教育現場はたまったものじゃないでしょうね この厳しいという意味は多面的な意味で、特に保護者のプレッシャーについては、要支援者以上の配慮が必要だと思っています 要支援者はその保護者の動静に強く影響されてしまうという関係性があって、”要支援者だけで対応できる話ではない”というのは常識化していますので 敵という表現は問題なのでしょうが、ただ、支援する側(自分のような)にも問題が実はあります 多忙なので、支援する側で問題解決してしまう傾向が強いのです。要支援者に解決能力があるにも関わらず保身のために処理してしまうわけですね。 自己批判しても仕方ないのですが、忙しさを理由に出来ない問題箇所を顧慮するに、もっと慎重かつ体系化された対応があれば・・・と思いますね やはり、当人が自虐的になってしまう傾向を考えるに、「完成」気質が悪い意味で影響しているかもしれないようには思いますね ゆっくり時間をかけて問題解決する過程を鈍重かつ愚直に繰り返すことで、情緒部分の安定を図れるように思うのですが、臨床しない状況では早計な判断というしかありませんので、これ以上は自重します この類の相談については、大概は指摘するのですが、 ”保護者の責任”についてあまり悩んだり、悔やんだりすることは、当人の前では控えてください。当人の悪影響しか及ぼさないので・・・・ で、保護者としては、愚痴るのは恥じることはないので、愚痴ると良いと思います ”溜め込んで・・・”というのは総合的には好ましくないのですから・・・・まぁ、似たような児童を持つ保護者会があるので、そういう団体の人々・保護者さんと会話・対話してみる事も重要だと思います 案外、救いになることが多いらしいので・・・・ こういうのはNGな回答なのかもしれませんが、やっぱり、専門家でもこの部類の障害判定は他人事であるので、曖昧な所見に流れる現実があります やはり、同じような悩み・苦しみを共有できる保護者さんと現実レベルでの経験談を踏まえて思慮されるのが望ましいようには思いますし、そう助言します   ちなみに、あんまり助言にならないのですが、(日照)体内時計には十分注意してください。 できるだけ規則正しい生活・生活リズムを維持することが、当人にも質問者にも必要不可欠ですので・・(ただし、月に2度くらいはダラけましょう) あと、細かい作業が苦手なら、ゲームなど細かい操作に遊びながら慣れることも必要があるように思います 簡単ですが、S-M社会適応判定試験は、心理士さんに相談されることはお勧めします

serenbiotin
質問者

お礼

セカンドオピニオンを受け、アスペと他の併発と診断されました。 今まで気が付かなかったように自閉特有の所作はまずないので、私も診断されるまでまったくスペクトラム圏だとは思ったこともありませんでした。 (そう思ってよくよく考えてみると細かくあてはあることも多かったりしますが) 学校ではまだ個人差で許される範囲故、目立った問題行動はなく、成績も著しく悪いわけでもないので私は極端に心配しすぎのモンペ扱いです(苦笑) なかなかこの状態で障害を理解してくれる人はいないですね 診断名がついていることはまだ学校には話さない方がいいとの主治医の指示です うちの学校は近隣校に比べ支援に消極的すぎると客観的にも言われているようなところですし・・・ もっと理解者が増えて発達障害の子がさらに生きやすくなりますように・・

  • Streseman
  • ベストアンサー率24% (131/542)
回答No.2

ん・・小学生としか記述がない状況で判定を下すのは、難しいですね(6年の開きは大きいですよ) 文面から察するに、一年生として回答します 臨床医レベルの知識はありませんが、所見を述べれば、”個性の範囲”とは言えるでしょう ただし、板書よりも、今後の算数がかなり危険に思われます 支援の適否・是非は、WISCで判定するべき問題ではないので回答しません 注意記憶(FD:Fredom from Distractibility)における日常生活での支障が生じ得る可能性は数値的には指摘できるかもしれません 『S-M社会生活能力検査』あたりの数値もあれば良いのですがね >この所見は一般的なのかという点 ADHD所見関係を精査している上であれば、一般的だと思います ただし、専門的なADHD所見について回避している場合の所見であれば、適切とは思えません >公的機関にこの結果を見せて相談すれば支援が必要と判断されることはあるのか 支援の程度次第ではありますが、厳しいです。まず無理でしょう >セカンドオピニオンは必要なのか 不要という話ではありません。むしろ、是非に数回試してください ちなみに、子供同士での距離感は、やはり、時間がかかるものなので、現段階で悲観するのは早計だと思います

serenbiotin
質問者

お礼

ありがとうございます お察しの通り小学校1年です ADDの可能性と私個人的には疑っているのですが、 心理士とのマンツーマンではその面はあまりでなかったと思われます もともと、マンツーマンまたは少人数ではおちついて勉強できている子です しかしながら 書いたように学校生活ではすでに不便が生じており、 気にしない子ならその範囲でないのかもしれませんが うちの子の場合はプライドが高いことが災いしてか二次障害に近い形で日々自己評価が下がっています 家で暴言を吐くことも多く、こちらが心身参ってしまい限界です 公的機関でも結果は覆らないのですね・・・ セカンドオピニオンはどうにかして絶対に受けようと思います WISCは年に一度と聞いたので違う検査でも判断は可能ですか? とにかく子供の心と環境の安定を模索していかなければと思っています 意外とというかやっぱりというべきか発達障害には世間は厳しいのですね (すみません、最後一行は愚痴でした)

  • sleepmoon
  • ベストアンサー率19% (229/1180)
回答No.1

その病院、信頼できるとは思えません。 息子が通っている小児精神科では絶対ありえません。 検査結果が、指数のみって素人にわかるわけがない。 息子が病院で検査すると1ヶ月後、 検査結果の説明のために30分~1時間に渡り、 細かい説明がありましたし、検査結果も レポート8枚ぐらいあり、主治医の所見だけでなく、 検査を担当した心理士の所見もあるし、 学習アドバイスも細かくかいてあるなど、 かなり内容のも濃いものです。 WISC-IIIの結果は参考程度のもので、 通級指導の先生も校長も、 所見重視で通級の枠に該当する児童なのかを 決めていますね。 うちの息子、検査数字だけなら、ギリギリですが、 通級対象に該当しない子供です。 それでも、主治医の所見で、 学校支援はあったほうが良い児童と書かれているため、 週2の通級支援を受けれるように配慮されました。 お子さんがおいくつなのか不明ですが、 大きくなればなるほど、 学習意欲や集団生活に支障がでてきます。 この検査結果じゃ通級を無理でしょう。 医者も言ってますが数字の上では、 何の問題のないお子さんです。 本気で通級指導などの支援を受けたいなら、 セカンドオピニオンを受け、 実態を良く聞いてもらえる主治医に 診断書をかいてもらわないと、 支援希望は難しいと思います。

serenbiotin
質問者

お礼

ありがとうございます 一応児童精神科をうたっているところで受診しましたが、私も結果を聞いてあれ?!となりました。 一瞬、白判定でホッとしちゃったんですが問題は何も変わらないんですもんね 心理士さんの初見は主治医は持っているようでしたが私に見せることはありませんでした。 「おかあさんがもっとよみきかせ、かたりかけをしたり、かかわりをがんばればいいんですよ」 これまでどこに相談しても言われてきた言葉です もちろん当然やってきました。 それでも誰に相談してもこの答しかもらえず、私はこれ以上どう頑張ればいいのでしょうか セカンドオピニオン、学校、教委、動けるところは動くのが親の務めだと思っていますが 正直、くじけそうです。 結果が出たからといって当たり前ですが、変わらない子供の態度に涙が出るばかりです

serenbiotin
質問者

補足

その後、セカンドオピニオンでグレーでもない黒判定が出ました。 確かに有名病院でも白と言われやすいレベルなのだそうです。 そういう子は白判定でも白ではないので 数年後に問題行動を起こして初めて結局障害が発覚したり、 精神障害と診断されたりするそうです。 そうならずによかったという思い、やっぱり黒だったかという落胆、不安はやはり尽きることはないですが 前向きに頑張ります ありがとうございました

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