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こびりつかないフライパン
今使っているティファールのフライパンがだめになり、何か良いフライパンは無いか探しています。こびりつかない、丈夫で長持ちのフライパン。出来れば大きめで(鯵のムニエルなど作る時に必要)、取っ手が取れればそのまま食卓に出せる物が嬉しいです。良い情報がありましたらお知らせください。AKO
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- kazu12321
- ベストアンサー率45% (56/124)
こびりつかないフライパンといえば、 テレビショッピングでよく見かける ダイヤモンドコートフライパンではないでしょうか。 http://bookyabook.seesaa.net/article/395285639.html
- sweet_water
- ベストアンサー率59% (72/122)
http://www.bellemaison.jp/100/pr/2002012D/387881/ 食卓出す分にはこういうのお勧めですけどね、見た目も重々しくないので良いのではないでしょうか。 鉄製のフライパンに関してですが、あれは一般家庭で使用するにはなかなかハードルが高いです。 鉄製のフライパンはまず使用する前に四酸化三鉄(いわゆる黒錆)の不動態酸化被膜を作る必要がありますが、一般家庭の火力では難しいです。(キンキンに熱して、水とたわしでごしごしの繰り返しです)調理師の知人曰く、一般家庭でこれ作るのは難しいんじゃない、とのこと。 私は知人に頼んで彼の職場で処理してもらいましたが。。。 その黒錆の被膜の上で油を繰り返し熱することで油が重合して(高分子化、フッ素コートと同じようなもの)黒錆に定着していくのですが、まずこの黒錆の膜がしっかりできてないと、この油の重合した被膜はしっかりと定着しません。 ふつうこれらがしっかり行われれば洗剤で洗っても大丈夫ですし、フッ素樹脂コーティングのフライパンのコーティングより遥かに、遥かに強固です。 ただ多くの場合黒錆の膜がうまくできてなく、油の重合した膜がしっかりと定着しないため洗剤で洗うだけで使い心地が悪化したりと。。。 というかそれ以前に重いので女性にはあまりお勧めできない気も。 ご参考までに。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
中華なべの焦げ付きのことですが、もしかしたら最初の儀式が不十分なのか使うときの油慣らしが足りないのでは? これはフライパンでも中華なべでも同じですが、最初に買ってきたらそのまま出来る限り強火に掛けて、表面の錆び止めをすべて焼き飛ばしてしまいます。このとき煙が出るので換気を十分にしてください。そのまま、色が変わるぐらいまで徹底的に空焼きします。次に、厚いままの鍋をシンクなどに十分な水を張り、一気に冷やしてクレンザーなどで十分に磨きます。水気を十分にふき取り再び強火に掛け十分に鍋を焼いたところで油を十分に入れます。このときの油は鍋の1/3程度まで油が入る量を一気に入れます。油を鍋全体に回したら油を老いるポットなどに戻し、再び煙が上がる程度まで鍋を熱してから、少量の油を改めて入れます。この状態でくず野菜などを十分に炒めてやるということを2度から3度ほど繰り返します。これで儀式は終わりですので、たわしなどで洗剤は使わずよく洗って乾かして保管します。 次から使うときは、まず、鍋を煙が上がるまで熱して、多目の油を入れて鍋肌になじませ、いったん油をポットなどに戻し、改めて必要量の油を入れて調理します。フライパンでバターを使う場合は、いったん十分に熱した後で、濡れ布巾の上で適温まで冷やしてバターなどをなじませます。こうしてやればほとんど焦げ付く事は無いでしょう。 それから鉄製のフライパンを選ぶときは大き目のものなら、ちょっと重くなってしまいますが、肉厚のものの方が良いでしょう。中華なべは薄手の物の方が火の周りよく、振りやすいので使い易いのですが、フライパンは肉厚のもの方が良いでしょう。中華なべのように大きく振る事はあまり有りませんし、ステーキなどを焼く際にあまり薄いと炎のあたる部分とそれ以外で温度が斑になってしまいますので、少々重くても肉厚のものが良いでしょう。
お礼
お忙しい所、詳しい鉄製フライパンの儀式についてお知らせいただき、有難うございました。家庭のガスコンロでも出来ますか?中華鍋は教わった様に空炊きをしてオイルを染み込ませたつもりでしたが、今もって<焼きそば>はくっつきます。儀式が甘かったのだと思います。再度、儀式をTRYしてみたいと思います。今回は、セラミックフライパンを使ってみようと思います。併せて、鉄のフライパンもチャレンジしてみようかなと思っています。貴重なご意見感謝します。AKO
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
#1の方に1票ですね。私もフライパンや中華なべは鉄製のものを使っています。確かに最初に少々儀式が必要で、テフロン加工の物のように、買ってきていきなり使えると言うわけではありませんし、使うたびに油慣らしが必要ですが、テフロンでは絶対にまねの出来ない使い方が出来ますし、一度きちんと油をなじませてしまえば、テフロンよりも鍋の滑りは良いでしょう。 まぁ、取っ手が取れたりデザインがおしゃれと言うことを考えたら対象外ですが、一度鉄製のフライパンや中華なべなどを使い込んでしまうと、テフロン加工のものなど使う気にはなれません。 炒め物などで強い火力で一気に仕上げたい場合や、ステーキなどを焼く際にも鉄製がもっとも適しているでしょう。 ちなみに私はフライパンは30cmのものと25cmのものを鉄製で、20cmの小型のものを銅製でそろえています。中華なべは35cmの大きな片手(北京鍋)を使っていますが、ガンガン強火で使っても大丈夫ですし、もう10年~15年ほども使っていますが、まだまだ使えます。
お礼
早速有難うございます。やはり鉄製の物が良いですか。中華鍋は、かっぱ橋で買ってきた鉄製の物を使っているのですが、まだ油のなじみが少ないのか良くこびりつきます。近いうちに、かっぱ橋に行ってきます。ご意見有難うございました。AKO
- riverangel
- ベストアンサー率34% (29/84)
使い始めが面倒ですが、鉄製のフライパンが最後は手間いらず、一生ものです。 なるべく熱いうちに洗って、コンロで火をあて乾かす! 習慣にしてしまえば、大丈夫です。 最初のころは、洗った後、油をペーパータオルとかで伸ばしておくといいです。 1ヶ月もすれば、使いやすくなりますし、 その後は何年でも持ちます。
お礼
早速お返事有難うございました。ついつい面倒なことから遠ざかる癖がありまして、テフロンが良いのかシリコンが良いのか、便利そうだけど身体に悪くないかなど、フライパン一つ決めかねておりました。やはり、昔ながらの鉄製の物が、使い込めば使い込むほど良くなるようですね。参考にさせて頂きます。ご返事有難うございました。AKO
お礼
ご親切に、いろいろな情報を有難うございました。鉄鍋に魅力は感じるものの、黒錆の膜を作る自信は全くありません。代わりに処理をして下さるような奇特な知人もいませんので、お知らせ頂いたbellemaisonのフライパンをチョイスしようと思います。鉄鍋もいずれ挑戦して見ようかと思いますが・・・。お忙しい所、本当に有難うございました。重ねて、お礼申し上げます。AKO