ヘッドライトの黄ばみ問題について

このQ&Aのポイント
  • ヘッドライトの樹脂部分が経年後に黄ばみや曇りが発生する問題があります。
  • 問題の原因は部品の経年劣化であり、メーカーはこの問題を予測していません。
  • 一部の車種は曇らないヘッドライトが存在しますが、なぜ曇る素材を使用するのか疑問が残ります。
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ヘッドライトの黄ばみ メーカーは予測してないの?

ヘッドライトの樹脂部分が、製造からの経年後に、黄ばみや曇りが発生し、ライトの光量が下がってきたり、見栄えが悪く見えたり、パッと見も悪くなったりといったことがあの車この車で起こります。 メーカーは特定しませんが、もちろん部品の経年後の姿は承知のこととして作っていると思います。 ヘッドライトがあんなになってしまう事を知っていて製造してしまっていて、製品を世に出してしまい、全くどういう神経をしているんでしょうね。 あのクラウンまでヘッドライトカバーが黄色く濁っています。 どのメーカーとは特定せずとも、日本のいちメーカーとして恥ずかしくないんですかね。 車種にもよりますが、曇らないものもあることはあるのです。 曇らない技術があるのに、なぜ曇る素材を使うのか。 ヘッドライトは、車の顔ですし、何とかならないのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tabaru
  • ベストアンサー率19% (187/944)
回答No.11

トヨタとホンダはひどいですね 3年くらいで曇って来るのがトヨタ車です 品質を落とさないでコストダウンは難しい 消費者が声を上げるしかないと思います

medamaclip4
質問者

お礼

トヨタとホンダはひどいのですね。 3年くらいで曇って来るなんて、初回車検時期でもう。 トヨタ駄目ですな。

その他の回答 (16)

  • paddrink
  • ベストアンサー率50% (236/465)
回答No.17

既に回答にあるように、現在の自動車ヘッドライトはポリカーボネート(PC)でできており、表面にコーティングを施しています。 ポリカーボネートは、衝撃に強く、比較的軽量で透明性があるという理由からヘッドライトに使用されています。しかし紫外線により劣化する性質があります。 この樹脂は三菱化学などの化学メーカーが、コンビナートのプラントで作ります。 樹脂メーカーが生産した原料を、市光、小糸製作所、スタンレー電気などの部品メーカーが購入し、溶かして金型に入れてヘッドライトの形にして電球や反射板、表面のコーティングを施して自動車メーカーに納入しています。使用されるポリカーボネートはどの自動車メーカーも同じです。 表面のコーティングの差が、電気部品メーカーごとに差がありますが、どのメーカーのヘッドライトもポリカーボネートを使用する以上、直射日光に含まれる紫外線で劣化します。 時間があれば、広い駐車場に止めてある車のライトを観察してみてください。 片側だけ曇ったライトの車もあります。 これは、年式の割りに走行距離が少ない、片側だけ日光に当たる車庫に長い間停車しているために起きる現象です。 自動車に限らず、どの工業製品でも耐久性試験や製品の寿命予測を行いますが、10年間試作品を露天に晒して劣化を観察するわけには行きません。 短時間で10年間の疲労と同じような条件を作り出す試験方法が紫外線劣化、熱劣化、耐油性など項目ごとに考案されています。 紫外線劣化試験では、非常に強い紫外線を発生するライトを数ヶ月サンプルに照射して劣化を観察します。 たまにですが、短時間の試験では予想できない劣化現象が現れることがあります。 ヘッドライトの黄ばみも、短時間の劣化試験でコーティング耐久性を確認できなかった現象だったと思います。 製品寿命予測が狂った事例は、自動車に限らず公表されないので一般消費者が知る機会は少ないのですが、意外に多くあります。 10年前の劣化条件に比べ、現在はプラスチックやゴムに対する環境負荷が大きくなっているためです。 たとえば、数年前に松下電器(パナソニック)が 「石油ファンヒーターを探しています」というTVCMを流していましたが、 これはファンヒーターに使用されるゴム部品の劣化により一酸化炭素中毒を起こす危険があるためです。 ファンヒーターの開発段階で、十分な耐久性は補償されていましたが、10年後の環境変化でゴムが劣化したために回収を余儀なくされました。 その他にも、海外のプラントや発電所建設などでは、地域ごとに異なる紫外線強度で不具合が続出するケースもあります。 ヘッドライトの黄ばみは残念な問題ですが、製品の寿命予測に関してはトヨタ、デンソーあたりが世界でもっとも進んだメーカーです。 私の知る限り、25年以上前から、国内の解体業者を回り、古い車の部品をかき集め、電子顕微鏡や赤外線分析器で、劣化具合を観察し膨大なデータを蓄積しています。 他のメーカーがすぐに追いつけないノウハウを持っています。 他の自動車メーカーも、トヨタの耐久性試験方法を参考にして製品の寿命予測を行っています。

medamaclip4
質問者

お礼

三菱化学などの化学メーカーが材料を作っているんですね。 片側だけ曇った車みたことあります。

回答No.16

 ヘッドライトの黄ばみは 大変気になりますね。 ガラス製のものから ポリカーボ製に変わった時代のものがよく黄ばんでいると思いますが。  私は どれだけ太陽光線を受けたかの差だと思います。  ヘッドランプのデザインが上向きの車はよく焼けていますが 立て向きのガラス面の車は あまり焼けていません。  露天でとめていても いつも北向きの駐車と南向きでは 太陽光はぜんぜん違いますし。  メーカーが何年の耐久性を考えているかは わかりませんが塗装なども昔と比べればかなり よくなっているから 今のヘッドライトはだいぶよくなっていると思います。

medamaclip4
質問者

お礼

客を利用したポリカ樹脂の巷実験なのでしょうかね。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8514/19356)
回答No.15

>同じ年月環境でも酷く黄ばむ車とそうでない車とあります。 >なぜでしょうね。 野ざらし駐車してるか、車庫に駐車してるかの違いでは? 前照灯カバーは樹脂製なので、野ざらしで紫外線に当たり過ぎると変色したり、紫外線の刺激で加水分解が進んで白濁する可能性があります。

medamaclip4
質問者

お礼

紫外線の仕業のようですね。 加水分解というんですね。

  • yasubee337
  • ベストアンサー率37% (785/2072)
回答No.14

ヘッドライトレンズ(今はカバーが多いけど)はポリカーボネート製です。ただポリカは高温高湿度下で加水分解を起こし紫外線による黄変劣化もあります。また表面硬度が低いので保護皮膜で表面処理してあります。 で、以前はこの表面処理の材質的な問題で何年か経つと保護皮膜そのものが劣化・剥落し黄変していたのですが、現在生産されている車両は保護皮膜が改良されてきているのでなかなかそういう現象は起こらなくなっています。別にケチっていたのではなく技術的な問題なので仕方が無いといえば仕方が無いのでしょう。 例えば黒色(グレー?)のPP製梨地バンパー。昔の車両なら経年劣化で成型時の充填ラインに沿って白っぽい縞模様が出てきてツヤ出し剤を塗っても回復しなかったものが、現在では充填時の金型温度の管理や原材料の改質によってそういう現象は起こらなくなっています。もっと端的にいえば錆びの問題などもそうです。鋼板自体の改質、また塗装方法や塗装時の処理、シーリングの改良などで大昔に比べれば錆びなくなっていますよね。塗装の劣化も然りです。

medamaclip4
質問者

お礼

光学ディスクもポリかですね。 そういえば直射日光で黄色くなりますね。 >現在生産されている車両は保護皮膜が改良されてきているのでなかなかそういう現象は起こらなくなっています。 ではこれから出る車では黄ばみは減ってゆきそうですね。

noname#211632
noname#211632
回答No.13

職場にいろんなメーカーのいろんな年代の車が止まってますが、特にトヨタ・日産・マツダに顕著にみられるように思います。 私は2000年式のホンダの車に乗ってますが、ヘッドライトは変調なしです(通勤はバイクで行ってますので、走行距離も12年半経っても35,000km程度ですが)。 これに比べ、職場に停まっている、先に書いたメーカーの車は、車格にかかわらず私の車より新しいものでもヘッドライトのレンズが黄ばんだり曇ったりしてますね。

medamaclip4
質問者

お礼

>特にトヨタ・日産・マツダに顕著にみられるように思います。 メーカー種的にはそうなんですね。 これらのメーカーは買いたくなくなりました。

回答No.12

私も同意見です。駐車場に止めてある車の半分以上はヘッドライト黄ばみが発生しているような気がします。特定のメーカー&車種というわけでもないですよね。ヘッドライトカバーの上部が先に黄ばみとかにごりが発生していて、左右でも程度の差が見られます(西日の影響?)。 研磨やコーティングで対応するのは面倒だし気が重いので、曇る前に対策を講じ曇り防止ができればと思い、私の場合は、自作のヘッドライトカバーマスクを自宅駐車場で着けています。もしよろしければ参考にしてください。今のところすこぶる調子がいいです。 http://minkara.carview.co.jp/userid/1494743/blog/27959923/ メーカーに対する提案としては、リトラクタブル式ヘッドライトを復活させてもいいのではと思ったりします。昼間の走行時及び駐車時は、ヘッドライトがボンネットの中に隠れているため前面総フロントグリルになるようなデザインも斬新でいいかも。

medamaclip4
質問者

お礼

ヘッドライトカバーマスクというものがあるんですね。

回答No.10

私の車は3年ちょっとでコーティングが剥がれてきました。そのような理由で同車種に乗っている息子は3年目の車検で交換してもらってます。ですから定期的に状況を確認するしかないみたいです。全てコストダウンの結果です。

medamaclip4
質問者

お礼

ユーザーを失う程まで、コストダウンしてしまってますね。 これは事実でしょう。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1844/8835)
回答No.9

なるほど・・・仕方ないでしょう。 だって、「軽量化」「ローコスト化」「利益捻出」「形状の自由化」なんかで、そういった素材を使わざるおえないもん。 今の車、前後の主要な部品は、みんな樹脂だよ。 バンパーやその周辺を外すと、めっちゃ、みすぼらしい姿になるよ。 それに黄ばみを取るサービスを行う業者もいるんだから、利用すれば?

medamaclip4
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。

  • nyanko63
  • ベストアンサー率21% (6/28)
回答No.8

特にトヨタでよく見ますね。 マツダやスバルに20年乗っていますが、汚れは増えても黄ばむことはなかったです。 メーカー毎に、ヘッドライト樹脂のハードコート処理に違いがあるのかも?? 交換はかなり高くつきますから、定期的に磨いて簡易コーティングするしかないですねー 中古車なんか、ここを磨くだけで見違えますしね。

medamaclip4
質問者

お礼

やはりトヨタはそうなる車種は多いし、 なり方も深刻なくらい黄ばみますね。 漂流ペットボトルじゃないんだから、もっとメーカーもプライドを持った素材を使わないと、日本メーカー製では無いみたいに見えてしまいかねません。

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.7

確かにトヨタの場合はその傾向が顕著ですね。 安全のために 国が定めた指針で、ガラスを使えなくなったので やむを得ず樹脂にしているわけですが やはりコスト問題だと思います。 コストに対して最も極端にシビアなのがトヨタなので やむを得ないでしょう。 同じ年式でも 事故して交換していれば驚くほど綺麗ですが これは当然ですし 綺麗なモノは修理歴がルとすぐに判別出来てしまいますよね。 あとはやはり 屋内か屋外か、屋外でも南向きか北向きかで まるで結果が変わります。 それらもやむを得ないでしょう。

medamaclip4
質問者

お礼

全メーカーにいえることと思われますか。 知る限りではそうならぬ車種もあると思います。 技術はあるのにそれを使えないのがクラウンまで達しているなんて・・・・。

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