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なぜ風速は常に秒速表示なのでしょうか?
秒速表示になっている理由は知っているので一般向けにおいても時速が併記すらされない理由を教えてください
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基本的には、誤認識のリスクを減らすためです。 これは、風速に限りませんけど。併記をするとリスクが伴う場合は、しないのが社会的に暗黙のルールです。たとえば、風速10m/sと風速36km/hと記載したり、発言したらどうなるかを考えてください。 ちょうど切り替わるぐらいのタイミングで36だけが見えた。または、ラジオで36kmと言われた。m/sの勘違いかと思うか、それとも時速36kmと思うか・・・。10m=36kmなら違和感も少ないですからね。 漁師の人が、秒速36mの風だと勘違いしたら、その日は漁は中止かもしれません。 これは、産業や経済に直接影響を与える危険があるものは、下手に換算をしないというのが暗黙のルールなのです。こういうルールは主に、経済活動や、社会活動に直接影響するか、間接的に影響を及ぼす可能性があるものに関して、そういうルールが適用されます。 尚、万が一風速の基準が変更になった場合などで、mからほかの単位となる場合は、それを明示したうえで移行期間が発生する場合があり、その場合においては例外的に両方が掲載される場合があります。 それが決まれば、Kmでの併記がしばらく行われ、最終的にkmのみになる可能性もあります。 ただし、一つのルールで記載するのは、あくまで報道などの現場など正確性を求める場合においてであり、個人で換算したものを書くのは、その責任において自由です。(自分に責任があるだけです)
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国際単位系のMKS単位系を頑なに守っているからでしょう。 気象用語も随分わかりやすくなってきています 風速もそろそろ分かりやすい情報に変えていく必要が感じられますね。
お礼
SI単位系を使うのは計算便利なんですけどわかりにくいですよね
- chie65536(@chie65535)
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>時速が併記すらされない理由 数字が2つも書かれたら、訳が判らなくなるからでは? 情報ってのは「増やせば良いと言う物じゃない」のです。 重要な情報のみを的確に1つだけ伝えた方が、誤解や間違いが減ります。 温度だって「10度(50度)」って書かれたら、訳が判らなくなるでしょ? なお、風速が時速でなく秒速になっているのは、これとは別の話(時速の方が速さ実感できると思う)
お礼
日本人は摂氏は感覚でわかりますが華氏が感覚的にわかる人は専門的に使っている方だけですよね 時速の方が感覚的にわかるのに秒速というのは天気予報の温度が華氏のみみたいだなという疑問でした 摂氏と華氏併記は確かズームイン朝のニューヨークの天気がそうでしたっけ? そんなにわかりにくくはなかったでしたよ
お礼
わかりにくさよりも確実性が大事と言うことなのですね 天気予報で一般の方向けにも時速換算した説明をされないのは不思議でしたが謎が解けました