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- 雪中庵（@psytex）
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
物理的な貧富の格差ならアメリカ、精神的な荒廃なら 年間３万人の自殺者の出る日本。 人は「豊かさ」を、物質的にたくさん所有する事だと 勘違いしているが、生きる目的は物の獲得ではなく、 人生を通算した精神的充足量の最大化＝いかに 生きがいをもって生きるかであり、物を所有する＝ お金を稼ぐためにイヤイヤ働くのではなく、社会生命 としての人類の本質的自覚化により自律的に生きる 事（=助け合いとしての労働）である。 自ら死を選ぶなど、生命として最悪の状態である。
- malaytrace
- ベストアンサー率33% (349/1027)
逆に貧富の差が激しくないのは、社会保障制度が充実した北欧諸国。詳しくないですがニュージーランドあたりもそうかもしれません。ヨーロッパでは全般的に北寄りの方が福祉国家が多いですね。 日本は労働条件が遵守されず国中で違法労働状態であるために生活感が貧しいのでしょう。年金制度の破綻が危惧されていますので、収入を貯蓄に回す傾向が強くなり、経済的にもゆとりを感じられなくなっていると思います。ただ物質的な消費欲が強く、無駄遣いが多い気もしますが。原則全員加入の医療保険制度や生活保護制度がある点はまだましかな。 「豊かそうに見えるが実は貧しい」という定義が難しいですが、資源があるのに富の分配がなされない、そのためか内戦になっているのはナイジェリアかな。アフリカでは統一政府が国全体を治めているという状態で無い場合が多いので、アンゴラあたりも資源が豊富なのに豊かではないようですね。 中東の産油国も「国民」と外国人労働者のどうしようもない格差が大きいです。ただ仕事がないと返されてしまいますし、イスラム圏ではムスリムは喜捨の義務がありますので、貧しくとも行き倒れになるような人は意外に少ないかもしれません。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8B%E4%BF%82%E6%95%B0 数値的には、このような形で貧富の差は定量化されている。
- azmsyr
- ベストアンサー率46% (96/205)
先に貧富の差が激しい国ですが まず中国が真っ先に上げられますね。 アメリカもそうですね。 貧富の差と言うのですから 貧しいほうは収入０、貯金０が最低のところですね。 借金と言うマイナスもありますが、借金ができるだけ金があるということなので 実はマイナスではないです。 本当の「貧」はどちらも０のことを言います。 「富」のほうは青天井、たっぷり持ってる人達ですから アメリカや中国には両方存在します。 実はどこの国でも存在してますね。 だから本当の意味での貧富の差が激しい国は？ と言われればすべての国なわけです。 ただアメリカにはビルゲイツやかつてはロックフェラーのような超大富豪がいますので その差は片方が０なのですから富豪の額の順に貧富の差が激しいわけです。 そう考えると、大富豪がいる順番に貧富の差が激しい国と言うことになります。 ネットで「世界長者番付」などのような語句で検索すれば出てきます。 日本は大富豪もいますが超がつくほどの人はいませんので それらよりは貧富の差はないということになります。 貧はどの国でも０なのですから実質的には同じ貧なのですが 国そのものが貧乏だと悲惨にまでなりますね。 バングラディッシュやソマリアなどの収入０の人たちは 日本の乞食より貧しいように見えます。 同じ収入０なのに。 日本は収入０であってもゴミ箱あさればコンビニの廃棄された弁当や デパートの試食品など、何とか食いつないでいけます。 施しももらえるときがあったりします。 これまでを考えると極貧はやはり低開発国となってしまいます。 ネット検索で「貧しい国ランキング」とか 「貧富の差ランキング」などで探せば出てくるでしょう。 さて、最初のご質問豊かそうに見えて実は貧しい。 という問題ですが、 経済的な面と精神的な面と両方の豊かさと貧しさがあります。 日本など最たるもので経済的に物質的にはこんなに豊かなのに 人々は不平不満をいい、幸せを感じている人の割合は 他国に比べ圧倒的に低いです。たぶん世界で下から数えたほうが早いくらいです。 つまり世界から見ると日本は豊かそうに見えて実は精神的にはものすごく貧しい国 だということになります。 経済的だけに限れば、ギリシャなど人の暮らしはそれほど貧乏たらしくないですが 国の経済は破綻しています。 つまり会社で言えば倒産しちゃってるわけです。 イタリア、スペインなどもやがてそうなる予備軍ですね。 精神的に豊かであるが経済的に貧乏だと言うのであれば ブータンなどそうですね。 国民の９５パーセントが幸せを感じているそうですが、国の経済は先進国の仲間入りができないほど お粗末なものです。でもみんな幸せ。 毎日泣きながらロールスロイスに乗ってるのが日本やアメリカ。 自転車でルンルン気分で山の見える田んぼの中を走っているのがブータンです。 どっちがいいですかね。 つまり、豊かそうに見えて実は貧しいと言うのは 経－精でみると日本やアメリカ、中国などもそうでしょうね。 精－経でみるとブータン。(逆を言えば金なんかなくたって幸せというとてもいい国です） 経－経でみるとギリシャ、イタリア、スペイン、日本もある意味そうかも。 精－精でみると北朝鮮、中国など共産国でしょう。（一見民衆も国の政策を迎合してるように 見えるが実は不平不満だらけ） とまぁ、このようになるのではないでしょうか。
