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塩川財務相の「野党に機密費」発言

塩川正十郎財務相は財務相就任前の1月のテレビ朝日の番組で、 宇野宗佑内閣の官房長官時代に機密費を野党対策などに使った と自ら発言したそうですが、「機密費を野党対策などに使った」 とはどういう事でしょうか? 「機密費」「野党対策」とはどういう意味でしょうか? 具体的に教えて頂けませんか?

noname#808
noname#808
  • 政治
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  • ベストアンサー
  • sdamau
  • ベストアンサー率7% (7/95)
回答No.3

機密費とは、支出に制約がないお金(税金)で、政権を握っている人なら自由に使えるお金(税金)です。普段は、外国との秘密の付き合いなどに使われます。 一方、野党対策とは、その機密費を渡して、法案に対する賛成や、質問の追及を押さえてもらう約束をすることです。(聞いた話ですが、公明党(はじめのうち)と共産党(いまは知らんが)はもらってなかったとか。ほかは、貰ってたようです。)

noname#808
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  • ahilu
  • ベストアンサー率40% (12/30)
回答No.2

「機密費=報償費」は、本来、外国等において情報収集をしたりする場合に 支払う目的で国から出ているお金で、 国としてある程度は必要な予算です。 ただ、現時点の法律では使用した場合の内訳など、詳しい報告義務がないために、 結果として役人の飲食代や「野党対策」などに使われていたらしい というのがこの間の「機密費疑惑」です。 なぜ使用目的を報告する必要がないのか。 国の予算の使い道は、すべて法律により報告が義務付けられていますが、 報償費は、会計法上ではお金が国から「長官(?たしか。内閣官房長官とか?)」 に渡った時点で「支出」として報告され、終ってしまうのです。 あとはその長官(?)から先でどう使われても、そこまでは法律が届かない為に、 きちんと使われるかどうかはその方々の良心(笑)に任せるのみ、となります。 (残念ながらいい人ばかりじゃないので、自分のマンション買ったり、 馬買っちゃったりするわけです) そのような結果、報償費には本来の目的に見合わないような多額の 予算がつけられ、その消化率は毎年99.999…%という高い割合で、 外交官の飲食・おみやげ代や 国会議員が海外視察へ出かける際の「せんべつ」として、 はたまた消費税導入当時に野党の反対を抑えるために ばらまかれたという「野党対策費」などとして使われていたらしい、 それを認める発言を塩川財相がテレビでしていた、という流れだったと思います。 …でも大臣になったとたんにそんな発言は 「記憶にない」らしいですが。(笑)  他にも会計法に触るような使われ方というか お金の流れもあったようですー。

noname#808
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ありがとうございました

  • kohji
  • ベストアンサー率28% (140/483)
回答No.1

「機密費」とは、正確には「報償費」といい、何に使ったかを報告しなくて良いお金のことです。 「野党対策」とは、野党に金を渡して「この辺で妥協してよ」とか「ちょっとお手柔らかにね」とか言うことです。

noname#808
質問者

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