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逆ミルズ比の微分について
λ(d)=φ(d)/(1-Φ(λ)) φ:確率密度関数 Φ:確率分布関数 をλで偏微分すると ∂λ(d)/d=-λ(d)(λ(d)+d) を得ると書いてありますが計算方法がよくわかりません。 ∂λ(d)/d=∂λ(d)/∂φ・∂φ/∂d+∂λ(d)/∂Φ・∂Φ/∂d で計算すると思いますが偏微分の仕方がわかりません。 回答よろしくお願いします。
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「逆ミルズ比」と仰るのなら、もしかしてφは標準正規分布の確率密度関数、Φはその分布関数(累積分布関数)ということでしょうかね。もしそうだとすると公式 ∂Φ(x)/∂x = φ(x) ∂φ(x)/∂x = -xφ(x) が成立つ。また、標準正規分布の逆ミルズ比 m(α) = φ(α)/(1-Φ(α)) は、「標準正規分布に従う確率変数Xについて、Xがα未満の値である場合は無視、という条件下でのXの期待値」。 (でもご質問の式はこれとはビミョーに違ってるから「逆ミルズ比の微分」そのもののご質問じゃないんだろう。) > ∂λ(d)/d=-λ(d)(λ(d)+d) を得る 左辺の「∂λ(d)/d」って一体何のことだか意味不明であり、ハナシになりません。 右辺についてはというと、もしφとΦが上記の意味であって、逆ミルズ比m(α)をλと書き、αをdと書くことにしたとすると、 λ = φ(d)/(1-Φ(d)) ですが、これをdで微分すれば ∂λ/∂d = -λ(d)(λ(d)+d) であることは、微分の公式と、上記の2本の公式から簡単に出ます。(ですが、これはご質問の式をλで偏微分したものではない。ご質問とは全然別の話。) ちうわけで、記号の意味をきちんと書き、また、式も正確に書いてもらわんとアキマヘン。
お礼
アドバイスありがとうございました。 ∂λ(d)/dは、∂λ(d)/∂dの間違いです。 いろいろな、ご指摘ありがとうございました。 今後投稿の際には注意いたします。