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日常で役立つ民法
どういったものがおすすめでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたらご投稿お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
民法というのは、条文の数が千を超える一つの 法典です。 そして、私法の基本となる法律ですから、殆どの 条文が日常生活で役に立ちます。 例えば、未成年者がなした契約は取り消すことが できる、法人と自然人とは人格が異なる、詐欺 によってなされた契約は取り消せる、時効、抵当権 賃貸借、借金、殴られて怪我をしたときの法律、 親子、婚姻、扶養、相続などを含みます。 これらは皆、日常生活に役に立ちます。 しかし、これを総て覚え理解するのは並大抵のこと ではありません。 それでお勧めですが。 1,必要な部分だけを勉強する。 相続で悩んでいれば、相続関係を勉強すれば よいでしょう。 2,法律は、90%は常識と合致します。 そうでなければ市民の支持を得られません。 だから、健全な常識を醸成することをお勧め します。 3,重要な問題の場合は、ためらわずに専門家に 相談することです。 わずかな金をけちるべきではありません。 利息制限法を知らず、人生を棒に振った人は 何人もいます。
お礼
本当にいつもありがとうございます。 >利息制限法を知らず、人生を棒に振った人は >何人もいます。 どういったケースだったのでしょうか。
補足
利息制限法については興味深かったです。