• 締切済み

髪の痛み 毛先のべたべた・枝毛

4ヵ月ほど前から髪の痛みがひどくなりました。 まず毛先が数カ所あめなどでもつけたようにべたべたした毛束になり、 ブラシが通りません。 それと美容院んでカット・パーマ翌日鏡をみると毛先が茶色くなっていて、 髪を裏返してみると大量の枝毛と中間がさけている髪がたくさんあります。 2ヵ月に1度のペースで美容院に通いカットとパーマ・トリートメントをしています。 カラーはしていません。 痛みがひどくなったのは美容院の支店を変えた時期にあてはまりますが、 使っている薬剤等は全て同じものです。 家ではサロンシャンプー・トリートメント・アウトバスを使用したり 化粧品会社の頭皮ケアシャンプーやあんず油でケアしています。 毎回痛むので行くたびにカットしているのですが今は結べない程短いショートなので 少し待たないとカットは難しいと思います。 毎回カット・パーマした日から枝毛になるのはカットとパーマどちらが原因なのでしょうか? (パーマはすぐとれてしまいました・・・) 栄養不足・ケア不足、間違ったケアなどが原因でしょうか? 髪のケアは頑張っているつもりですが、私自身の栄養不足かもと思うことはあります。 毛先のべたつきについて前回美容院で言ってみたらあいまいな返事だけでした。 10日程前に美容院に行ったばかりですがまたこの状態です。 美容院は変えるつもりですが、何か良いケア方法あったら教えて下さい。

みんなの回答

  • GreenHair
  • ベストアンサー率85% (534/621)
回答No.1

まず,髪の毛に関しては,医学的にほとんど研究されていないに等しい状態です。 それでも脱毛に関してはある程度わかってきているようですが,それ以外となりますと,仮説は立てられてもそのための研究はされていない状態です。 医学的にわかっていないことですから,美容師だって答えようがないわけで,お茶を濁すのがやっとだったと思いますよ。 仮説としては,キューティクルの発育不良と言えるでしょう。 ただ,その原因となりますと,はっきり言って,わかりません。 ひとつ言えそうなことは,髪の毛を作る材料が不足していると言うことで,それは,体内に吸収されている栄養のバランスが崩れていると言うことです。 私たちの身体は,体内に吸収されている栄養をどの場所にも均等に分配しているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配していき,髪の毛などのように生命維持にはあまり関わりが無いような場所には,その他の場所に分配して残っている栄養がまわされる仕組みになっています。 そのため,食卓に並んだときの栄養バランスもそうですが,他へ始める時刻や食べ方噛み方などによっても髪の毛にまわってくる栄養の量が違ってきてしまいます。 食卓に並んだときの栄養バランスですが,確かに,3日間でより完璧な栄養バランスにするのがベストなんですが,しかし,それは栄養士の方の仕事で,私たち栄養に関しての知ろうとは難しいでしょう。 ですから,とりあえずは,まず,「昨日は肉が多めだったから,今日は野菜を多めに食べよう」的な考え方で栄養バランスのことを気にかけるようにしてください。 あとでも書きますが,ストレスを感じてしまいますと栄養の吸収が悪くなり,体内の栄養バランスが崩れやすくなりますから,気軽に考えるようにしてくださいね。 それと,どうしても食べられない食品は食べなくて良いですよ。 栄養価が高いからと言って無理に食べようとしますと,ストレスとなってしまいますから,かえって食べないようにして,別の食べられる食品で補うのが望ましいですね。 食べたら消化です。 唾液や胃液などの消化酵素が多い方が,より消化しやすいのはわかりきったことと思います。 では,消化酵素を多く出させるためにはどうしたら良いかというと,実は,だいたい同じ時刻に食事を摂り始めるように心懸けるだけで良いのです。 まぁ,すぐにすぐ,効果が出るようなことはありませんが,とりあえずは,クセづくまでだいたい同じ時刻に食事を摂り始めるようにしてみてください。 ある程度,慣れてきたと思いましたら,1週間に1~2度ほどでしたら,大きくずれて食事を摂り始めることがあっても構わなくなるそうですよ。 「噛む」と言うことは,消化の第一歩です。 つまり,それだけ大切だと言うことですね。 ところで,食事時間は10分間くらいですか? もし,それくらいでしたら,1回の食事でたったの610回程度しか噛んでいないことになり,消化不良の一因となりやすくなります。 1口あたり30~50回を目安に噛むようにしてみてくださいね。 ちなみに,食事時間は30分間以上になりますよ。 以前,他の方の質問に対する回答で,「胃液はなんでも溶かしてしまうから,多く噛む必要は無い」という内容を書いていた方がいますが,実は,胃液,出始めは多く分泌していても少しずつ少なくなっていきますので,食事の最後の方で咀嚼不足で飲み込んだ食品は消化されずにでてきてしまうことがあります。 これは,胃は,食品を胃液と混ぜ合わせているだけで,食品をすりつぶすなどのことをしていないからです。 唾液や胃液などの消化酵素が食品の中まで充分に出来るだけ短い時間で浸透するように,よく噛むことを心懸けましょう。 ストレスのことも少し書いておきます。 ストレスを受けたと感じますと,小腸で栄養を吸収している絨毛という突起が収縮してしまいます。 そのため,ストレスを受けている間は栄養の吸収が悪くなってしまいます。 また,ストレスが強くなればなるほど絨毛の収縮は強くなりますので,強いストレスを受けたときの方が栄養の吸収が悪くなります。 ですから,ストレスを受けていると感じたときは,普段からやり慣れている仕事(家事)や得意なことなど(これらは「慣れ親しんでいる弱いストレス」です)をしてストレスを解消するようにしましょう。 ただし,ストレス解消をしようとして無理をしてしまいますと,かえってより強いストレスを受けることになりかねませんので,無理は禁物ですよ。 食事ではありませんが,健康な髪の毛を育てるために必要なこととして,睡眠が挙げられます。 と言っても長く寝ていれば良いと言うことではありません。(ただし,6時間以上の睡眠は必要です) ここで問題になるのは,睡眠リズムです。 しかも,就寝ではなく,起床の方です。 私たちの身体は,起床時に体内リズムのスイッチが切り替わります。 これを明確にしますと,髪の毛を健康に育てるために必要な成長ホルモンを初めとした細胞分裂を促すホルモンがより多く分泌されるようになります。 ですから,無理をしない範囲で,毎朝ほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてください。 もちろん,就寝時刻もそれに対で重要になりますので,毎晩だいたい同じ時刻に就寝するのが望ましいですね。(体内リズムが整っていますと,1週間に1~2度程度でしたら夜更かししても構わなくなるそうです) 最後に,杞憂であることを望んでいますが,もしかしたら,頭皮が炎症を患っているのかもしれません。 髪の毛を育てている頭皮が炎症などを患っていますと,髪の毛にまわるはずの材料が炎症を治すための材料として持って行かれてしまい,髪の毛が健康に育ちにくくなります。 もし,頭皮が炎症を患っているようでしたら,必ず,完治するまで治療してください。 完治すれば,髪の毛も元に戻りますよ。 ただ,美容師は医師ではありませんが,それでも頭皮の様子がおかしければ皮膚科へ行くようにアドバイスしてくれるはずです。 それがないようですから,たぶん,これは違うと思います。(まぁ,念のため書いたと思ってください) 最後に,この様になった原因がパーマにあるとは言いませんし,それ以外のところに原因があると考えていますが,しかし,パーマが状態の悪化を助長しているのは確かだと言えると思います。 ですから,問題が解決するまではパーマはさけるようにしてくださいね。 どうでも良い余談ですが,髪の毛が痛みますと,私たち理容師美容師は髪の毛が切れなくなります。 だって,髪の毛を切る度に痛いんですからね。 お客様は悲鳴を上げて飛び上がってしまうでしょう。 ですから,これからは,髪の毛が傷むと書くようにしてくださいね。 また,MS-IMEはこの様な変換間違いを平気でしますので,気をつけてくださいね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A