いいお話ですね。なんだか、涙が出そうになりました。
そんな風に、コメントのひとつひとつを宝物のように大切に想い起こしてもらえるなんて、その回答者さんは幸せですね。
そのご質問を「ベストアンサーなし」で締め切っていた場合は、運営スタッフへ依頼し、あらためて当該回答を「ベスト」に選んでもらう方法が可能です。
しかし、質問者様ご自身が、既に他のご回答を「ベスト」に選出されていた場合、先の回答者様が仰る通り、変更は認められません。
次に、お礼欄を通じ、再度メッセージを送りたい場合について。
いったん投稿したお礼が全文削除されたり、質問者がサイトを退会したなどの特殊な事情により、お礼をしたくてもお礼欄に書き込めないといったケースの場合は、運営スタッフにお礼メッセージの代理投稿を依頼することが可能です。
しかし、今回のケースのように、特定のユーザーへの個人的メッセージ配信を目的とされる場合、お礼コメントの追加編集を運営スタッフに依頼しても、規約上の問題から却下される可能性が濃厚です。(経験者・参考意見)
ここで、今まで述べた方法が使えない場合のアイディアをひとつ。
そのご回答に既にお礼を済ませてしまった場合や、ご質問にあるように「前回のご回答に加え、もっとお話がききたい」場合は、関連性のある別のご質問を新たに用意し、お目当ての回答者さんに気付いてもらえるよう試してみるのもひとつの方法です。
私は以前、自分が過去に回答させて頂いた質問者さんが、自分の回答内容について補足説明を求める質問を立てている場面を発見し、「その回答をさせてもらったのは私です」と、再び回答に参加させて頂いたことがあります。
唯一無二の正解が存在し得ない質問の場合、時間の経過や環境の変化に伴って、自身にとっての「ベストアンサー」が、自然と移ろいでゆくことは普遍的なことだと思います。
ただ、ご質問を締め切ったときのあなたが、いい加減な姿勢で「ベスト」を選出したわけではない限り、そうした想いはなるべく心にしまっておくことがベターかも知れません。
なぜなら、このサイトは不特定多数の参加者が閲覧できる公共の場だから。
このご質問を初めて目にしたとき、私は「このご質問、お目当ての回答者さんに読んでもらえるといいのになぁ~」と感じました。
だけど、その一方で、(あなたがそのご質問で既に「ベスト」を選んでいたとすれば)あなたが悩みに悩んだ末、「これがベスト」と決めたはずのご回答を執筆されたユーザーさんが、あなたの今回の想いを知り、肩身の狭い想いをされる可能性もあるわけです。
ご質問を書かれた当初は、受け容れられなかった回答内容を、今はこうして、ご自身のものとして受けとめることができている。
素晴らしいですね。
というわけで、アイディアをもうひとつ。
そうした「心の成長」を遂げたあなたが、今度は他人からの助言という形ではなく、ご自身の体験談として、悩める質問者の方々へ語り繋いでみる…というのはいかがでしょう。
あなたとお目当ての回答者さんの関心ポイントに共通項があれば、どこかで、お相手が、あなたのコメントに目を留めてくれる機会も出てくるでしょう。
このサイトには、回答後や質問終了後も、自分がアドバイスを施した質問者の様子を気に留めずにはいられない生真面目な性格の回答参加者もいるようですから、面と向かって、その回答者さんに想いを伝えることが叶わなくとも、いずれピンと来てもらえる可能性もゼロではないかも知れません。
私も、日々の暮らしを営む中で、このサイトで頂いた様々なご回答の記憶が胸をよぎる瞬間があります。
その中には、「ベストアンサー」に選べなかったご回答や、感謝の想いを伝えきれないままのご回答もあります。
質問を締め切ったあの瞬間には二度と戻れないからこそ、真剣に言葉を紡いでくれた回答者の方々に対し、恥ずかしくない自分でいなくちゃ…と、いつも感じさせられます。
心が折れそうなときには、それらの回答を読み返します。
回答者さんが、あたかも自分を見守ってくれているような気分になれて、不思議と気持ちが落ち着いたり元気が湧いてくるんですよね。
今、あなたが大切に抱いている感謝のメッセージを、それを伝えたい回答者さんに受け取ってもらえる瞬間が訪れるかどうかは分かりませんが、あなたがこれからの人生を送る中、その回答者さんがくれたアドバイスの生きた証となってゆくことが、その回答者さんにとって、何よりの嬉しい恩返しとなるはずですよ!
お礼
色々な方法を考えてくださり、ありがとうございます。 お礼はしていたのですが、理解できないというような書き方を してしまったことが悔しいです。 貴方のようにたくさんの時間を使ってご回答くださったので、 本当に申し訳ない気持ちと、感謝の思いがあります。 関連性のある質問をもう一度たて、お声をかけて頂ける ことを願って待ってみる方法もありかと思いました。 ご回答ありがとうございます。