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シャープの今後
ホンハイとの交渉が滞っていますね。 株価も更に急落して、S&PもB+まで下げました。 もし、このままホンハイとの交渉が決裂したら、どうなるのでしょうか? リストラを加速すれば、単独で立ち直れる余力は残っているのでしょうか? 他に名乗りを上げている、もしくはあげそうなところはないのでしょうか? (10%未満ではなく3割以上の融資ならするところ、しそうなところはある?)
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中国系企業に買収される可能性はありますね。 「シャープ」と言う日本ブランドが今低迷していたとしても、魅力はあるでしょう。 残念ながら、今の日本経済の状態では国内企業による救済は難しい。 あのパナソニックですら赤字(グループ全体の連結決算では?ですが)なので、とてもシャープへの資本提携は出来ないでしょう。 シャープが生き残るためには、何とか今進めている交渉が物別れに終わらないようにしないと危機です。 これは何も企業戦略の誤りだけではありません。 低迷している経済を事実上放っておいている国会にも問題があります。 与党だの野党だので幼児のケンカみたいな事ばかりしている。 その間に日本経済は浮上する糸口さえ見つからない。 このままでは、シャープだけではなく他の企業にも大きく飛び火するかも知れませんね。 SONYも今大変な状態ですし。 中国系企業に買収される事だけは絶対に阻止しないと、これをキッカケに日本が中国経済に支配されてしまう危機でもあります。
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- TreatMeGently
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>他に名乗りを上げている、もしくはあげそうなところはないのでしょうか? ホンハイと融資関係が上手く行くと金融機関が出てきますが、上手く行かないとどうでしょうか? 限度の来年3月までは動かないのでは?とも思います。 私の考えでは 最良は、過激ですが 会社更生法ー>経営陣総入れ替えー>リストラ、工場売却ー>JALタイプの建て直し。 ですね。スピードが重要なので建て直し屋の稲盛さん再登場。工場消えるけどシャープの残る可能性大。日本国内だけで出来ます。 最悪は、 ホンハイが10%以上を出資ー>解散権の行使ー>会社分解、切り売り、液晶関係の特許を奪われシャープという会社は消える。 ですね。 勿論、協業も有ますが液晶関係の膨大な特許がどうなるのかが鍵を握ると思われます。 ホンハイは自由に使いたいと思いますので。 現経営陣に、優れた交渉力とリスクハンドリングが期待出来るかどうかですね。海千山千の修羅場を幾度も潜り抜けて来た人材が経営陣にいるかどうかです。 提携の他の会社を考えるてみると日系がベストですが該当社無しですし、次はベターな台湾系ですのでやはりタッチパネルのホンハイ一択かな。日本と台湾ですので交渉には時間が掛かります。時間必要です。 現時点では申し訳御座いませんが、データが不足していますので結果は神のみぞ知るです。
お礼
ホンハイが10%以上だと危険ですか! そこが攻防でまとまらないのでしょうか? ホンハイと決裂したら、ファンドが入って、事業分割+切り売りしてバラバラ と考えていました。 会社更生法ですか! しかし、立て直す柱があるのかどうか? JALの場合、市場が守られていますからね、「やり方」だけで立て直せますが、民間の商売となると市場は守られていないので、やり方をいくら変えても、立ち直るのはそう簡単ではないような、、、。 ありがとうございました。
- RTO
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どんどん縮小して 最後はサンスイかアイワのようになっちゃうのでは?
お礼
やっぱりそうですか! ありがとう
お礼
確かに台湾系以外だと、あと可能性があるのが、余力、規模、関連事業 など考えると世界中でも中華(大陸)しかないですね。 ありがとうございました。