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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:山岳テント選び どういう項目をどう比較するのか?)

山岳テント選びのポイント

このQ&Aのポイント
  • 山岳テントを選ぶ際には、形式や生地の厚さ、吊り下げかスリープか、ポールの強度、張りロープの数、暑さ寒さなどを比較することが重要です。
  • ドーム型のテントは設置が簡単で丈夫ですが、非ドーム型にもメリットがあります。テントの居住性や保温性にも生地の厚さが影響し、吊り下げとスリープは設置のしやすさや強度が異なります。
  • ポールの強度は山岳用テントなら同レベルですが、張りロープの数は本体とフライシートでほとんど同じです。風に強いと解釈できるテントもありますが、悪天候以外では影響は少ないと考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 No.1です。  振り出しに戻ったところをさらに戻すようで心苦しいのですが、エスパースは簡単に候補から外すのはもったいない美点を持っていますよ。  エスパース・ソロは出入り口と反対側の床に近い部分に大きなベンチレーターを装備しているので、風通しではこれが最強です。  また、そのベンチレーター部分から後室にアクセスできるのも美点ですね。後室を持つモデルはほとんどありませんから。  ただ、その代償としてフライシートの張り綱は、他モデルよりきちんと張らないとフライシートがインナーに接触しやすい構造になっています。  重量ですが、「全てコミコミの重量」というのは、モンベルだと()内の数字がそうです。またエスパースだとコミコミ重量しか記載されていませんね。  プロモンテはインナー+フライ+ポールの重量が記載されていて、その他の付属品は約150gです、と表示されています。  アライも同様ですね。  重量ではモンベルのステラリッジが一般的には最軽量なのは間違いないでしょう。  ただ、今年のモデルで出入り口が短辺側になったのが個人的にはマイナスポイントです。アライのエアライズシリーズもそうですが、出入り口とベンチレーターの位置関係が悪くなったので、風通しはほとんどゼロと言って良いくらい悪くなりました。  トレックライズ0はお察しのとおり、サイズを極限まで削って軽量化を達成しているモデルなので、まあ他メーカーだと普通のサイズでほぼ同重量を達成しているので、あまり積極的にお奨めできるモデルではなくなっています。  アライは非常に人気がある定番メーカーなのですが、私は個人的にアライの優れた点を見つけることができません。昔のダンロップとエスパースとアライくらいしかまともなテントメーカーがなかった時代に「定評」を獲得して、今は既にアドバンテージはなくなってしまっているのに定評だけがまだ残っているのでは?と個人的には思っています。  テントの色は確かに重要なファクターです。外から見た好みだけならどうでも良いのですが、中にいる時はフライシートの色がテント内の空気の色、ということになりますから。  ステラリッジのような黄色は、テント内を少し明るく見せる効果があります。その替わり少し暑く感じます。  プロモンテの赤は使用経験がありませんが、この色だと少しテント内が暗く見えるかも、と思います。暖かく感じる効果はありそうですが、逆に暑苦しく感じることも多そうですね。  エスパースやトレックライズのグリーンは、個人的には落ち着くので一番好きな色です。その替わり少し寒く感じるのですが、夏山だと涼しく感じるのでちょうど良いです。  エアライズは標準は赤ですが、グリーンも選べます。  まあ色は「気のせい」というレベルの話ですが、中で生活するとなるとけっこう効いてきます。  吊り下げ式とスリーブ式の利点欠点は、現在ではほとんど差がありません。  吊り下げ式は昔は簡単に設営できる替わりにフックが外れやすいという欠点があったのですが(冬山で外張りを使っているときにフックが外れるとほとんど修復不可能でイライラしました)、現在はツイストフックなので外れることはほとんどありません。その替わりきちんとはめ込まなければならないので設営の容易さも減じました。  スリーブ式も、昔は天頂部でスリーブが切れていたため、きちんと通すのは特に冬山でグローブを着けている状態ではシャレにならないくらい面倒だったのですが、現在はそのあたりは工夫されていて非常に設営しやすいです。  ただ、エスパースやアライが採用している「片側が袋とじになっているスリーブ」は私は好みません。片側からしかポールを差し込めないので、テントを広げたときに袋とじ側を持ってしまうと持ち替えなければならないので。暴風雨の中で設営や撤収をしているときは、「片側からしかポールの出し入れができない」というシステムは、かなり鬱陶しいです。  なので、私の個人的な理想のテントは、 1.スリーブの構造はステラリッジがベスト  (どちら側からでもポールを差し込める) 2.フライの取り付け方法もステラリッジがベスト  (No.1で触れたゴムループでフライを取り付ける手法) 3.出入り口はプロモンテの仕様がベスト  (2本のストレートファスナー) 4.フライシートの色はグリーン 5.出入り口の反対側の床面近くに大型ベンチレーターと後室を装備する  (つまりエスパースの仕様)  で、重量はコミコミで1.5kgを切れば完璧です。  というように、理想のテントは未だに存在しないんですよ。だから最終的には好みです。  ちなみに私が今持っているのは、旧型のステラリッジ1型と4型、モンベルのムーンライト1型です。過去にはアライもエスパースもダンロップもひととおり使用経験があります(それこそずいぶん前のモデルですが)。  最後にサイズですが、当面ソロで使うのでしたら、ソロテントをお奨めします。2人用はサイズが大きすぎて持て余しますし重くもなりますから。  2人で使う機会が生じれば、その時に2人用のテントを導入すれば良いです。

somessp
質問者

お礼

再回答ありがとうございます。 しかし、そんな~みたいな部分もあるんですが。 どこかを割り切らないといけない、それだけは解かって来ました。 モンベルにするか、その他にするか。 その他なら何が一番候補か。 やはりエスパースも落とすには惜しいです。重量の算定を間違えてました・ おっしゃるとおりアライの優位性は特に感じません。現地ではアライが多かったので、できたらはずしたかったくらいです。 ただ、ダンシングというフライが気になってます。 邪道かもしれませんが、人と違うものというのも魅力の1つです。 結局、重量的には200程度。これをどう考えるか。 まだまだ、他の品もあるから、おさえ目にするべきだろうなと「理性」が騒いでおります。 ひょっとして、早めに買い換えてもいい、そういう腹も持つべきかな? 今はそう考えております。

その他の回答 (2)

  • roku6-36
  • ベストアンサー率29% (8/27)
回答No.2

こんにちは 楽しくなってくると、テント泊縦走したくなりますよね 3シーズン用とのことですので、夏のアルプス縦走あたりを視野にいれていると考えて、回答してみます。 ほとんど、回答1さんと同じになるかと思いますが・・・ 1)形式: ドーム型は、別名、自立式とも言われ、ペグを打たなくてもテントの形になります。 アルプスなど高所のテント場では、ペグが刺さりにくい場合がありますので、 ペグを打たなくても形になる方が良いです。 耐風性についても、ドーム式(自立式)の方が強いので、 初めて山用テントを買うならドーム式の方がいいですね。 2)生地の厚さ: 居住性に影響はないですね。jagerさんのおっしゃるとおり、重量に効いてきます。 朝露や雨で濡れると、厚いほど染込む水も多くなるのし、 山岳だと、ほとんどの時間担ぐわけですから、軽い(≒薄い)ほど良いです。 尚、生地の種類(ゴアテックス等)は居住性に多少影響します。 ただし、フルフライだと気にする必要はないです。 3)吊り下げかスリープか: 山の中でテントを立てる場合、雨や風の中での作業になることもあるので、立てやすさは重要ですね。 風もなく穏やかな天気であれば、吊り下げ式の方が立てやすいです。 テント本体とフライが比較的離れているので、居住性はスリーブ式よりいくらかマシです。 ただし、天気が悪い場合ですと、ポールが2本で、ポールの差込口が1方だけ(反対側は袋とじになっている)ものが、あまり考えずに設営できるので一番楽です。 吊り下げ式で、ポールが3本以上あるものだと、悪天下では、頭が混乱したりします。 4)ポールの強度 これもjagurさん同様、山用ならどれも似たようなもんだと思います。 ホームセンターで売ってるようなテントだと、重たいグラスファイバーだったりしますので、ちゃんとしたアルミポールのものを選ぶべきです。 ただ、どんなに丈夫なポールでも折れることはありますので、補修キットを持参することをお勧めします。 5)張りロープ: 写真を見ないとなんともいえませんが、山のテント場だと、十分にペグが打てない場合もありますので、張り綱の本数はあんまり気にしなくて良いかと思います。 本体から張り綱を引き出せるもののも、しっかりとしたペグ打ちがあってこそ強度がでるので、近頃の密集テンバだとあまり意味がないかもしれないです。 また、雨の中テントを立てることを考えると、少しでも早く設営できるものがいいので、張り綱も少ないほうが楽ですね。 ※最悪、大きな低気圧が来そうなときは、山小屋に避難するか、早めに標高の低い樹林帯に移動すべきです。 6)暑さ寒さ: アルプスで使う場合なら、天気の良い日中は、テントの外にいればよいので、多少暑くてもOKかと。 朝晩の寒さを防げれば、安眠できるし、寝袋も小さくできるので、多少風通しが悪くても構わないかと思います。 標高の低い山でテント泊するなら、メッシュが大目のほうが快適です。 初めての山用テントでしたら、サイズ、軽さ、設営・撤収のしやすさに重点をおいて選んでみてはいかがでしょうか。 あ、あと価格も重要ですね。 たぶん、きっと、一つ目には満足できず、違ったタイプが欲しくなると思いますので・・・・ 以上、参考にしていただければ幸いです。 山登り楽しんでくださいませ。

somessp
質問者

お礼

回答ありがとう御座います。 重さも良くみれば、微妙にサイズが違いますね。 基本ソロですが、できたら2人も可能と欲張ったことも考えてしまったりします。 実際に2人という日が来るかどうかもはっきりしてないのですが。 やはり、一番設計の新しいモンベルが最強でしょうかね? 短辺入り口がどうにも気になっております。出入りもですが、前室が狭そう。

somessp
質問者

補足

>朝露や雨で濡れると、厚いほど染込む水も多くなるのし、 ポリエステルはナイロンよりも水を含みにくいとあったのですが、どう思いますか?

noname#160718
noname#160718
回答No.1

 登山歴35年ほどです。  (1)については、丈夫、という言葉の意味(耐久性?耐風性?引き裂き強度?)が曖昧ですが、設営の容易さについてはそのとおりです。  耐風性についてはポール3本を使用する変形ドーム型の方が一般的に高いですが、ポール2本のオーソドックスなクロスポールタイプのドーム型テントが実用上支障が出るほど劣る、というわけではありません。耐風性が無闇に高くてもテントごと飛ばされては却って危険で、それならポールが折れた方がよほどマシ、という場面も山では十分あり得ますから。  (2)については、生地の厚さは居住性、保温性、耐候性にはほとんど関係ありません。  関係するのは重量と引き裂き強度です。引き裂き強度の方は極端な強風下でない限りあまり実用上の差はないので、主に関係するのは重量、ということになります。  (3)については吊り下げ式はダンロップ(プロモンテ)1社で、他はスリーブ式、という図式になっています。吊り下げ式の変形でドライエッケンという方式を採用しているメーカーもありますが。  これも30年くらい昔はそれぞれ一長一短で、設営の容易さは吊り下げ式、耐風性についてはスリーブ式が優れていたのですが、現在では両方式ともネガを上手に対策しているので、実質的にはほぼ差はない、と考えて良いです。  (4)についても、きちんとしたメーカー製の山岳用テントであれば、どれも差はありません。  (5)張り綱の本数はどれもほぼ同じだと思います。  フライに穴が空いていて、というのは本体のポールから張り綱を取れることを意味しているのですが、これは耐風性にははっきり影響があります。  またフライシートのそれぞれの辺の中央から張り綱が取れることも重要です。こちらはフライシートとインナーテントが接触しないために必要なので、雨天の際の耐候性に大きく影響します。  (6)の暑さ対策ですが、これはベンチレーターの大きさと位置が最も大きく影響します。  大きなベンチレーターが出入り口の反対側、それもできれば低い位置にに付けられているものが比較的風通しが良く、暑さ対策には有効ですが・・・「山岳用」のテントではそういったものは見かけません。もう少し安価なクラスのツーリング用などのテントに良いモノがあるのですが、メーカーや製品によっては耐風性や耐候性はほとんど落としていないモノであっても、少なくとも重量は「山岳用」よりずいぶん重くなります。  あまり細かいところを見ていくより、とりあえず最重視すべきなのは「サイズ」と「重量」です。山岳用テントは全てを自分で担いで歩くことになるので「重量」は非常に重要な「性能」です。  まずベンチマークになるモデルを1つ決めましょう。  ここではモンベルのステラリッジ1型をソロテントのベンチマークとしてみます。  この点とのサイズは、100(W)×200(D)×102(H)cmで重量は1.25kg(1.47kg)です。重量の()内はペグ、張り綱、スタッフバッグを含む総重量です。つまり1.25kgというのは本体とフライシート、ポールの重量、ということになります。  この重量は、何と何の重さを表記しているのか、メーカーによって多少異なる場合があるので、webやカタログで調べる際は注意が必要です。  これを1つの標準スペックとして、他モデルはこれに比べてどうか、という考え方をしていけば、比較的容易に整理できると思います。  スペックではない仕様で考慮すべきなのは、「出入り口の向き」でしょうか。  テントの短辺側に付いているモデル(モンベルのステラリッジ、アライのエアライズなど)と長辺側に付いているモデル(モンベルのクロノスドーム、アライのトレックライズ、プロモンテのVLシリーズなど)があり、それぞれ長所と短所があります。  私は日本の無雪期での使用では長辺側の方が総合的にメリットが大きいと思いますが、そこはまあ好みも絡むポイントなので、どちらでも良いと言えばどちらでも良いです。  あとはメーカー毎の特徴をどう評価するか、ですね。  モンベルはフライシートをゴムループで取り付ける、という方式が非常にメリットがあります。これは気温変化によるフライシートの生地の伸縮をゴムループが吸収するため、常にフライシートのテンションが一定に保たれるというもので、従ってフライシートとインナーテントが非常に接触しにくく、雨にも強い方式です。  プロモンテは紫外線劣化に強いポリエステル生地を使用している点と、出入り口に直線のファスナーを使用しているのがメリットが高いです。壊れにくいですし閉めたときにファスナーの引き手が常に同じ位置にあるので操作しやすいテントです。  エスパースには風通しが非常に良いモデルがあります。  まあ要するに全ての要求を満たす完璧なモデルは存在しない、ということなのですが、最終的には好みで決めても良いと思います。

somessp
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとう御座います。 なるほど、そういう項目に関してはそれほど大きな差にはならないということ、実際にそれぞれ使っている人がたくさんいるということで、当たり前かもしれません。 そして、最重要ポイントが重量だから、まずそれから押さえるべしという考え方の筋道、納得しました。 重量順に並べて、1番のものの気になる点と2番の気になる点と比べればいいとなりそうです。 それで、あちこち探してみるのですが、全てコミコミの重量が出てないもんですね。 あってるかどうか、やや自信がないのですが、一番軽いのはモンベルのステラリッジでこれは確定のようです。2番がどうもアライのトレックライズ0のようです。3番がプロモンテか? ステラリッジに関しては、非常にコンパクトだったこと、色も気に入りましたが、入り口が気になりました。 トレックライズ0は大きさが。つまり小さいから軽いと。 そして、プロモンテとモンベルとの差は50グラムもなさそうと。ただ、色が、、、 (エスパースは外すことにしました) >完璧なモデルは存在しない、ということなのですが、最終的には好みで決めても 振り出しに戻る(笑)です。 1つ候補からはずしましたが、、、、

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