- ベストアンサー
木材のヤスリがけについて
- 木材のヤスリがけについて質問です。木材を削るには何番位のヤスリが良いのか、金属ヤスリは使えるのか、切り口をまっすぐ平らにするにはどうすれば良いかを教えてください。
- ドールハウス用の木材を削るヤスリがけについて質問です。今回は240番以上の耐水ペーパーや金属ヤスリを使用しましたが、効果がなく斜めになってしまいました。適切なヤスリの番手や削り方について教えてください。
- 木材を削るヤスリがけの方法について質問です。今回は240番以上の耐水ペーパーや金属ヤスリを使用しましたが、思うように削れず斜めになってしまいました。木材をまっすぐ平らに削るにはどうすれば良いのか、教えていただけますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お礼を書き込ん頂、ありがとう御座います。 再びのiBook-2001です。 ヒノキは繊維方向に対して柔軟性もアリ、繊維に直行する方向では強度が高い、そういう素材ですね。 棒状の場合は、太さ方向に関するヤスリがけが効果的ですが、年輪による固い部分に当たると削りにくく成ります。 同じ状態で、長さ方向では年輪に依る固い部分が積み重なっていますので、少々手こずるもの。 「ハサミで切った」との事ですが、私の場合は実は生け花用のチョイ高価なハサミも有るので、サイズ的にそいうハサミと言うアイディアもありましたが、一般的では無いので言及しませんでした。 ハサミとなんとかは、、、 と言う程、使い方次第で直径5センチくらいの生木も切る事が出来るハサミを愛用していますが、そういう道具は切れ味を維持する日頃の手入れ、自分で研いで維持出来るように成れば一人前で、私の場合は研ぎのテクニックがまだまだ未熟なので半人前だったりします(笑) 基本的に、私個人は子供の頃から音が変わる! と言う事でスピーカー工作、箱作が大人に成った今でも趣味の一つで、ナイフやハサミは庭木の手入れやフラワーアレンジメントでそこそこいろんなモノを所持して利用しています。 金属ヤスリ、金属製の木工ヤスリも所有し利用経験は有るのですが、ヤスリに限らず、ノコギリ等は往復で削る方と単に戻す方の方向性が有り、「往」と「復」で力の入れ方を上手に加減しませんとムダな労力が大きく成りますね。 紙ヤスリや耐水布ヤスリは均等なので、前後動作で良いですし、目詰まりしたらヤスリの角度を変えて使い潰して交換が良いでしょう。 私が子供の頃は大人に成った今でも絶対に適わない、亡くなった父の挿し木や接木のためのカミソリでの断面仕上げはほんとに職人技レベルだったかと思います。目測で棒を二つにノコギリで切って、切れてから2本を並べてきっちり同じ長さ、断面が並べて水平。指で触って確認しろと子供の頃からの体験は今の私に実現出来ないものだったりします。 ハサミも、刃の切れ味を活かせば、キレイに切れますが、単に挟み込んで圧力切断とすれば、潰れた断面になって当然でしょう。特に適した道具で切れ味が良い状態で上手に使いこなさない、全部揃わない限りよい断面は得られないのだと思います。 私もヘタなりにスピーカー工作を趣味として、空気漏れが無いように断面を修正って、多々経験(いや、ほとんど毎回苦労してます、苦笑) 方向性の有るヤスリは、削りカスを適度に取り除きながら、紙や布ヤスリ等は目詰まり、ヤスリの鉱物が失われたら交換、そして、削る素材とヤスリに接する角度を出来るだけ一定に保つ為に、素材や他の部分の固定と、作業時の姿勢をしっかり一定に保つ。 ヘタな私でもそのくらいは意識して作業をしないと、平面性を維持は出来ないものでしょう。 削り過ぎてからの補正は大変ですので、まだ寸法以上のサイズで削って行く、という方向なら、大丈夫だと思います。 道具の選択と利用方法は作業効率に大きく影響はしますが、使いこなし術を体得しませんと、結果的には残念って事もあります。 金属用のヤスリで、大根おろしが出来そうなくらいに荒い目立てのものなら、木工用の仕上げ前のサイズ合わせ削りに十分に流用可能。ただ、目詰まりしやすいの数回の作業で手応えが変わったら歯ブラシ等でヤスリのお掃除前提です。 小さい部品程、精度は高く仕上げないと、、 がばって下さいね、道具は使い慣れて失敗が無い方向で使いこなせるものを使った方が、おそらく今の状況からは良いと思います。
その他の回答 (3)
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4194/8718)
はじめまして♪ よほど硬い素材なのでしょうか? 効率的には確かに良くない組み合わせですが、削れるはずです。 目が細かい=目詰まりし易い。 何度も払いながら行えば、根気しだいで、、、、、 2mm厚なら、カッターナイフとかでも良いかな? 素材をしっかり固定して、刃を当てる添え木もキッチリして置けば、特に硬い木材でもなければ、、、、 もし、硬い木材でしたら、相応に手間をかけるしか有りません。カンナを使うには小さ過ぎますので、よく切れるノミという選択肢も悪くはないでしょう。(私個人はノミ、あまり得意では無いので敬遠しちゃいます。)
お礼
お返事ありがとうございます! 木材はヒノキです。爪で押しちゃうと凹むぐらいなのでたぶん柔らかいんじゃないかと思います。 ですが木材のカットは金物でも切れるというハサミを使用してカットしちゃいました。 カッターでの切断も頑張ったんですが、たかが2mmを切るのに10回以上刃を入れて終いに怪我しそうなったので旦那にやめなさいと言われちゃいました。 ハサミでカットした為か切り口は潰れてしまい、幅を合わせるのと平らにしたい為に今回耐水ペーパーでヤスリがけをしようと思ったんです。 ノミは使ったことないのでよくわかりませんが、カッターより楽に切れていたのでしょうか・・・? でも回答者様が敬遠しちゃうぐらいなので難しいのでしょうね。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 厚さ2mmで幅5mmの木材カットなら「鑿(ノミ)」を使って余分な所を切り落とせば瞬時に切り口が綺麗なカットが出来ますし、幅を詰めるなら「鉋(カンナ)」で削れば綺麗に仕上がります。 私の場合は、木材にペーパー掛けをする場合は角に丸みを付けたい時ぐらいです。 ですから、シャープに仕上げたいなら木材にヤスリ掛けは向きません。 また、サンドペーパーをどのような使い方をしたのか分かりませんが、サンドペーパーをそのまま使ったのではよほど注意して作業しないと均一には仕上がりませんから、サンドペーパーを手頃な大きさの板に巻き付けて「板状」にしてからヤスリ掛けをした方が作業性が良いですし仕上がりが綺麗です。 なお、質問の回答ですが木材を削る目的なら#40から#100ぐらいの粗さが必要です。 (※仕上げは#300以上) 金工用の鑢(ヤスリ)も様々ありますから一概には言えませんが、木工用鑢の代用には不向きです。 金属加工の場合は加工対象物を万力などに挟んで精密にヤスリ掛けをしますから、木工でも同じような工夫は必要です。
お礼
お返事ありがとうございます! 具体的なカット方法を教えてくださって有難うございます! 確かにヤスリがけすると丸みはつくのにシャープにならず、たぶん私のやり方がまずいのだろうと思ってました。(いやすごい下手くそではあるんですが・・・^^;) ノミやカンナは持ってませんので、次作る機会があったら購入を検討してみようと思います。
>・木材を削るヤスリは何番位のものが良いのでしょう? 荒く削る場合は#60-100 仕上げ前に表面を整えるのに#100-180 仕上げは#180-240 くらいでやってます。 >・今回使っちゃいましたが、そもそも金属ヤスリって木材に使ってもよかったのでしょうか? 別に構いませんが、やりにくいだけだと思います。 >・切り口をまっすぐ平らにヤスるにはどんな工夫をしたらよいでしょうか? ストロークをまっすぐにしないといけないので、 これはもう慣れるしかないわけですが、 それ以上削れないように定規のような木材をあててから やるとか、工夫の仕方は考えてみてください。 とりあえずペーパーに木材をあててやったほうが まっすぐにはしやすいです。市販のものもあります。 http://www.shintosg.co.jp/shop/hobby/kenmazai/sandpaperholder/sandpaperholder.html
お礼
お返事有難うございます! 私の使った240番は仕上げ用くらいなんですね! 便利な道具も紹介してくださって有難うございます! これからはもうちょっとストロークも考えてやってみます
お礼
2度のお返事ありあとうございます! 色々とお話くださって大変勉強になります。 近々また木を切る機会があるので、次は回答者様のお話を参考にがんばってみます! 今までほとんど物作りという事をしたことないので、失敗して早々に挫折したくないなぁと思っていたのですが失敗を何回か繰り返しても良いものを作れるよう工夫と努力をしてみようと思いました! 道具は大切に手入れします。ありがとうございました(^-^)