- 締切済み
建築一式工事の定義
建築一式工事の定義を教えてください。 日常使う言葉のイメージはわかるのですが定義の線引きがどこなのかわかりません。 検索すると、建物の建設に携わる複数の専門業者に対し指導・監督を行う業務と定義されている とありましたが 複数と言うことだと2以上の工事と言うことでいいのでしょうか? 大工とクロス屋を入れた工事を請負った場合は建築一式工事となるのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- password000
- ベストアンサー率17% (8/47)
私的な回答ですが、建物を全て作ること(複数下請け業者)ができるで→建築一式工事。 大工+内装程度→ただのリフォーム 建築一式の観点は、基礎(構造)~仕上げの全てかなっと。 面白い質問かなっと思い回答してみました。
- tamao-chi
- ベストアンサー率52% (457/875)
>大工とクロス屋を入れた工事を請負った場合は建築一式工事となるのですか? 建設業許可を元に回答すると、 これは建築一式工事にならないでしょう。 一式工事は 「総合的な企画、指導、調整(施工計画の総合的な企画、工事全体の的確な 施工を確保するための工程管理及び安全管理、工事目的物、仮設物、工事材 料等の品質管理、下請負人間の施工の調整、下請負人に対する技術指導、監 督等)が必要な建設工事」 としています。 また、2つ以上の専門工事でも附帯工事の場合は一式工事となりません。 ここで言う附帯工事とは、 例えばリフォームで部屋の間仕切りをつくり直す場合、大工工事を行いますが、それに伴い内装業も必要になります。 この場合、内装業は附帯工事となるため大工工事、内装工事と2つ以上の専門工事でも一式工事とはなりません。 大工業の許可のみで請け負うことができます。 また、文章からも判るように元請けが前提で、一部下請けの場合は一式工事となりません。
お礼
ありがとうございます。 なるほど付帯工事はならないんですね。 >一式工事は 「総合的な企画、指導・・・」 これが抽象的過ぎてよくわからないんです。 セコカンの受験資格などでも出てきますが 付帯でなければ2つ以上の工事、例えば大工工事と屋上防水工事なら 付帯にはならないと思いますので、それらの工事を 「総合的な企画、指導・・・」 すれば一式工事と言えるのか?ってなります。 イメージとしては確認申請が必要な工事とかだとわかりやすいですが そのような定義もないので明確な線引きがわからないのです。 ネット検索してもゼネコンがする工事、とか回答してる方もいますが それじゃ知りたい答えになってないじゃんってのばかりで…
お礼
ありがとうございます。 一般的には大体みな漠然とそのようなイメージだと思います。 でもそのようなイメージだけで定義がわからないので質問しています。 複数の専門業者が関わるということは国語的には2以上で複数です。 でも2業者だけでは一式工事とは言えなさそうです。 ならば線引きはどこなのか?です。 基礎工事が必ず入らなければならないのならイメージとしては合致しますが そのような定義があるのでしょうか? 逆に基礎を残して土台から上の全てを改築した場合は一式工事にならないのか? どこにも出ていません。