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アンプとDACの発熱&室温と寿命
こんばんは、今日はアンプとDACの発熱について質問させて下さい。 素人ながらガレージメーカーで作って頂いたアンプとDACを使っています。 使っていて疑問に思ったのがDACの方が発熱していることです。 アンプはモノラル9Wの小出力アンプで50VAのトロイダルトランスを搭載しているようです。 DACは容量は分かりませんが2個トロイダルトランスを搭載しているようです。 筐体の材質はアンプもDACも同じです。 使用しているとアンプはちょっと暖かいかな??位ですがDACは触り続けることは問題ありませんがアンプに比べればそれなりに熱い状態です。 今まで持っていたイメージとしてはアンプがとにかく一番発熱するものだと思っていたのですが、DACって結構発熱する物なのでしょうか??発熱している部分はやはりトランスなのでしょう?? もうひとつ、私の家はエアコンや扇風機等を使わない家なので日中はかなり室温が熱いです。 このような部屋の中でアンプやDACを使う事は製品の寿命を縮めることになるのでしょうか?? 夏の間だけ音には目を瞑り安物のサブシステムで過ごすべきなのか悩んでおります。 ド素人な質問ですがよろしくお願いします。
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- tsunji
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No.1です 追記 アンプの発熱ですが、アンプの方式によって発熱量は変わります。 A級>AB級>B級>D級となっていたはず。 筐体の材質は同じとなってますが、材質そのものは何ですか? 室温が暑いそうですが、人がいて問題がない温度であれば、問題は無いはず。 放熱フィン等にグリスの塗り忘れがなければ、50度まではOKだと思う。 熱が気になるのでしたら、筐体の周り空間は10cm以上開けるようにして下さい。
- HAL2(@HALTWO)
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>、DACって結構発熱する物なのでしょうか?? いえ、DAC (Chip) 自体はそれと判るほど発熱するものではありません。 しかし DAC の後、Analog に変換された信号を Line 端子から出力までの間に Class A Line Amplifier 回路等が組み込まれていればその部分が発熱します。 DAC などというものは iPod Nano なんて Portable 製品を見れば判るとおり、超小型の IC Chip 1 個で済ませられるものですので、それなりの大きさを持つ筐体に入っているからにはわざわざ機能別に細かく分けて多数の Chip で構成したり Class A Line Amplifier 回路等を組み込んだりしているのでしょうから、発熱するのでしょうね。 http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/projectd-1.html 上記のように、たかが DAC にこれほどの素子を使用しているものもあるくらいですから(汗)・・・。 >DACは触り続けることは問題ありませんがアンプに比べればそれなりに熱い状態です。 触れるほどの熱さならば心配することはありません。 >このような部屋の中でアンプやDACを使う事は製品の寿命を縮めることになるのでしょうか?? http://www.hitachi-aic.com/products/catalog/condenser.html 上は Google に「Condenser 寿命」と入れて検索した結果、最初の Page にあった Link 先ですが、ご覧のとおり、小型、標準と記されているものでも 85℃ 2 千時間保証と記されています。 85℃って触れないですよ(笑)! Condenser の寿命は 10℃ 上昇すると半分に減ると言われますが、逆に 10℃ 下がれば保証時間は倍近く伸びるとも考えられています。 Audio 製品の場合、安価な真空管でも使用していない限りは一般的に 1~2 万時間ぐらいの寿命はあると考えるべきでしょう。 毎日 24 時間電源を入れっ放しにして 365 日で 24×365=8760 時間・・・そんな業務使用環境でも 2 年は持つ勘定です。 毎日 12 時間ならば 4 年、6 時間ならば 8 年持つということですね。・・・さすがに 3 時間ならば 16 年とは言えず、8 年以上は経年変化、酸化腐食といった問題も懸念されるようになるのですが(汗)・・・。 まあ丁寧な作りがなされているものであれば 10 年以上持つものですが、酸化腐食等による劣化対策のために延べ 1 万使用時間、或いは使用していなくても 10 年後ぐらいには Overhaul を要求されるものですが・・・。
- tsunji
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DACのどの部分が発熱しているとかわからないでしょうか? どの部分を触ってそう感じているのですか? 写真があれば、的確に答えが出ると思いますが。 多分、3端子レギュレータの回路で内部電源を作っていて、そのレギュレータの発熱のことを言われているのではないですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 発熱は筐体後ろのトロイダルトランスがある部分が主になります。 DACのデジタル部分は高精度のレギュレーターを作っているようですが、アナログ部にはレギュレータは使用せずに回路を構成しているようです。 写真があればよいのですが開けていませんし無いのです・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ですよねDACチップはそんな発熱しないですよね。 ですので余計に不思議でなりませんでした。 いくらアンプ部が組み込まれているとはいえDACでしょう??アンプよりも発熱するの?? って感じです。 筐体サイズやトランスの個数の違いによる熱の逃げ方が違うのかもしれませんね。 DACの方がどうしても筐体サイズが小さいので熱がこもりやすいのかもしれませんね。 室温もあまり気にする事はなさそうですね、それでも長く使いたいとは思いますので特に暑い日中はサブの機器で使っていきたいと思います。 ありがとうございました。