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「ないし」の訳し方

「ないし」には、 (1)「あるいは。または」の意味と (2)「数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語」の意味があり、 請求項1ないし3の場合、「1または3」なのか、「1から3まで」なのかわからない。 外国から依頼を受けた案件で、前任者が退職したので引き継いでいますが、 上のような拒絶理由通知がきました。 以前は「ないし」が使ってあっても、こんな拒絶理由通知はありませんでした。 翻訳して外国に内容を知らせるのですが、 1行目の「ないし」はどう訳せばいいのでしょうか?

みんなの回答

noname#159916
noname#159916
回答No.7

あーあ。有力な回答者が減っちゃった。 拒絶理由説明自体が矛盾あるし、登場する単語だって日本語と他国語と同じでないんだから どう翻訳したって依頼者が納得できる他国語文章を作ることはできないでしょう。 独特な日本語「ないし」を指すには"naishi" とでも書くしかありません。 ポイントは ・出願に使用した単語「ないし」について。   過去には問題なかったが、今回の出願では拒絶された。   理由が「または、なのか範囲なのか不明確」との事。   審査官の説明によれば、単語「ないし」については審査機関からの指導、との事で、   単語「ないし」の解釈が以前と異なっている。 って事なんだから、これが理由であり、拒絶されたのは翻訳者に責任でない、と 説明がまず必要だと思いますが。 加えて、じゃあ対策はどうするか、も示せば顧客は納得するんじゃないですかね。 もっとも初回同様、説明されてない背景があればこの限りではありませんが。

  • MayIHELPY
  • ベストアンサー率49% (335/674)
回答No.6

ご説明を拝見すると、外国語の明細書を日本語に翻訳した「乃至」という表現が悪いということでよいでしょうか。 それならば、原文自体は間違っていないので、日本語への翻訳が悪くて拒絶されたと説明するしかないのではないでしょうか。また、原文は間違っていないで連絡されても「補正」のしようがないのではないでしょうか。 つまり、orは、「又は」と訳していると思うので、「claims 1 ~ 3」を「請求項1乃至3」と翻訳して拒絶されたのであれば「請求項1~3」と訂正すればよいのではないでしょうか。 同業者がお困りのようなのでお手伝いしようと思いましたが、余計な迷惑をかけているようなので、これで最後にさせていただきます。お役に立てず申しわけありませんでした。

  • MayIHELPY
  • ベストアンサー率49% (335/674)
回答No.5

月100件程度の特許明細書を処理している大手の特許事務所で、 拒絶クレームの再出願担当している知り合いによると、「乃至」をorの意味で使うことはないそうです。

takechan5757
質問者

補足

>、「乃至」をorの意味で使うことはないそうです 出願側は、そのとおりですが、 審査官が、orの意味でも使えるから、不明確という拒絶理由を打つのです。

  • MayIHELPY
  • ベストアンサー率49% (335/674)
回答No.4

>「そんなことわかっています」 私の解釈の仕方が悪くて立腹されたようで申しわけありません。 どこの審査官でしょうか。 私は、20年以上にわたって乃至を「~」という意味として「日本の特許庁」に出願していますが、一度も指摘されたことがありません。

takechan5757
質問者

補足

単独で使役されたことはありませんが、他の拒絶理由と一緒に通知され、いままで2回あります。 なお、同じ審査官です。 個人名は、ちょっと差し控えます。 電話で文句を言ったのですが、 そういう風に(庁から)教育を受けていると言われました。

noname#159916
noname#159916
回答No.3

質問文の状況がいまいちわかりませんが >1行目の「ないし」はどう訳せばいいのでしょうか? 1行目ってどこですか?「ないし」だけ取り上げても判断できません。 goo辞書 >ない‐し【乃至】[接] >1 あるいは。または。「電話―手紙で知らせる」 >2 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語。「三年―五年かかる」 「ないし」前後の2者が範囲を示すものでないなら「or」、でいいです。

takechan5757
質問者

補足

『「ないし」には、(1)「あるいは。または」の意味と(2)「数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語」の意味があり、請求項1ないし3の場合、「1または3」なのか、「1から3まで」なのかわからない。』 この括弧『』で囲った文を英訳したいのです。

  • MayIHELPY
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回答No.2

特許で「1乃至3」(ないし)は、from 1 to 3のことで、普通の文の「1~3」のことです。

takechan5757
質問者

補足

>特許で「1乃至3」(ないし)は、from 1 to 3のことで、普通の文の「1~3」のことです。 そんなことはわかっています。 審査官によっては、 『「ないし」には、 (1)「あるいは。または」の意味と (2)「数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語」の意味があり、 請求項1ないし3の場合、「1または3」なのか、「1から3まで」なのかわからない。』 という拒絶理由を打つときがあります。 審査官には簡単に対応できますが、外国人出願人に対して、この拒絶理由をどのように翻訳して説明するかです。

  • marbleshit
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回答No.1

or

takechan5757
質問者

補足

orだと、(2)の意味を含みません。 "Or" has Two meaning. One meaning is "X or Y" and the other meaning is "from X to Y". にような文では、意味が通じないように思います。

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