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控訴審の和解の進め方について

今、民事訴訟中で控訴審が始まっていて私は弁護士をつけていません。 控訴したのは私なのですが、先月控訴審の口頭弁論が終わり、「和解」について裁判官から提案があり、和解の場を設定することになりました。 民事の控訴審などの和解の進め方はどのようにするのでしょうか? 相手の被控訴人は弁護士の先生がついています。 出頭場所は「書記官室」となっていましたが、全員が(相手も)ひとつの部屋に集まって顔を合わせて和解をしていくのでしょうか? それとも別室で裁判官が行き来するような形なのでしょうか? 期日がもうすぐなので、どのようなものなのか気になっています。 ご存知の方がいましたら、教えてください。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4504/8060)
回答No.1

 不動産賃貸業を営んでおります。  で、滞納をした賃借人を相手に何度か訴訟を起こし、和解したこともあります。  但し、一審でですけど(控訴審だっておなじでしょう)。  本件の場合は、裁判官と相手方代理人と質問者さんの3名でテーブルを囲むことになると思われます。  おそらく、相手方本人は裁判所に来ないか、別室に控えます。  で、3人のうちの誰かがたたき台案を出して、それに対して「それは飲めない」「ここはこうしてほしい」などの交渉をして、まとまらなければ不成立。  案が成立すると、代理人の先生が本人の所へ行って案を説明し、OKを取ります(本人が裁判所にいる場合)。  裁判官と質問者さんはその間、その書記官室で待っていることになります。  実際にはOK取れないとまた交渉になるのでしょうが、記憶によると、代理人はいったん和解の権限をもらうと本人の意思を無視した和解をすることも(法律上は)できたんじゃなかったかな、と思います。  実際、和解案を代理人が本人に説明している時、トイレにいくためにその部屋のドアの前を通ったことがあるのですが、本人と代理人が大声で口論していました。しかし、結局最初の案でまとまりました。  まとまると、和解調書(判決と同じ効力)を作って作業はオシマイですね。  

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