- 締切済み
anyの使い方
anyの使い方について 中1英語の内容です、初歩的なことですみません。 中1英語の参考書をやっているのですが any=どんな(数、量、種類)でも(無限定)という風に説明してあり、 someが否定・疑問詞で使えないことは解ったのですが、このanyはどういうイメージで理解すればいいんでしょうか? There are not any eggs in the box. Are there any Japanese in this village? 参考書には、上記を日本語訳した文章が その箱の中に(どんな数でも)卵はないよ。 この村に(どんな数でも)日本人はいますか? と書かれているのですが(どんな数でも)っていらないんじゃ・・・ any外して There are not eggs in the box. Are there Japanese in this village? じゃダメなのかな?って思ってしまったのです。 anyはどう理解すればいいでしょうか? よろしくお願いします!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1619/6638)
否定文、疑問文の時は any には日本語を付けない方が自然です。これは This is a ... の a を日本語訳しないことが多いのと同じ理由です。したがって、参考書の説明にある( )の部分は無視する方がいいと思います。 ただし英作文は参考書の方が正しいので、そちらを覚えてください。『日本語で不要だから、英語でも不要』と考えではいれません。 中一の段階では、日本語と英語の違いにまごつくことが多いと思います。がんばってください。
- pem42391
- ベストアンサー率52% (70/134)
> any=どんな(数、量、種類)でも(無限定) まあ、それで説明できてますけど、言い換えるとそれは「仮に最悪な場合でも【1つ】ぐらいは」って意味なんですよ。 (【1つ】ってのは any を使う状況で変わってきます。【1人】であったり【1回】であったり、時には1とも限っていません、ようするに【最小単位】) で、この any をわざわざ入れて表現するときは、話し手(あるいは書き手)か、聞き手(あるいは読み手)が、「いくらなんでも【1つ】(あるいは【1人】とか、ともかく【最小単位】)ぐらいは存在して当然」と密かに思っている状況が前提になってるんです。 ただ単に箱の中に卵があるかないか、ただ単に村に日本人がいるかいないか、それだけの話なら、はい、 any なんかを添える必要はありません。 でも、話し手(あるいは書き手)か、聞き手(あるいは読み手)が、「1個ぐらい卵があってもいいだろ」とか「1人ぐらい日本人がいてもおかしくないのに」と密かに思っている(いっぱい存在してもOK)状況が前提の場合には any を入れこむわけです。 そして「箱の中に卵は(悪いけど1個も)ないよ」、「この村には(いくらなんでも1人ぐらい)日本人がいないかな」というニュアンスが any を入れることによって表現されているんです。そこに気づかないといけません。
>There are not eggs in the box. eggsは複数形ですから、厳密には「2個以上の卵」とするしかありません。eggsはないけど、an egg(1個の卵)ならあるのか? 揚げ足取り気味ではあるんですけど、一応はそのような余地は残ります。 もし、There is not an egg in the box.で、「実は2 eggsあるよ」は完全に揚げ足取りでしょうね。 >Are there Japanese in this village? こちらも、同様です。複数であることが、解釈の余地を残します。 anyを使うと、あっさりと疑問の余地が無くなるんですね。複数形であっても、anyがあれば、否定文は「一つも」、疑問文なら「一つでもいいから」の意味が明確になります。 だから、否定文や疑問文にはanyがよく使われます。 なお、 >someが否定・疑問詞で使えない わけではないです。正しい英語として、否定や疑問でsomeを使うことはあります。ただ、anyより頻度は少ないでしょうね。 I couldn't answer some questions. 「いくつかの質問には答えられなかった。」←残りの質問には答えられたわけです。 もし、someをanyにすると、質問全てに答えられなかったことになります。 Do you know some English words? 「英単語は割と知ってるよね?」←語彙はあるはずと、Yesという答えを期待している。 これも、someをanyにすると、「たった一語でもいいから」ということになります。場合によっては失礼な感じになってしまいます。 否定文では「一つも無い」ということが多く、疑問文なら「一つでもあれば」ということが多いです。ですので、anyが使われやすいです。 それでも、someを使いたいこともあります。manyやmuchほどでもないけど、a fewやa littleよりは多いという気持ちのときですね。