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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸塩基反応の予想のしかた 大学受験範囲)

酸塩基反応の予想方法【大学受験範囲】

このQ&Aのポイント
  • 酸塩基反応について大学受験範囲での予想方法を解説します。
  • 水溶液内での反応プレーヤーとなる物質は塩化水素、水酸化カリウム、水です。
  • 塩化水素はアレニウス酸、水酸化カリウムはアレニウス塩基として作用します。

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  • NiPdPt
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回答No.2

(1) HClは強酸などで水溶液ではH+とCl- に解離する。KOHは強塩基なのでK+とOH-に解離する。H+とOH-は水のイオン積の制約によって、大部分が結びついて水になる。Cl-とK+はイオンのまま水溶液中に存在する。KClの沈殿が生じない限りそのまま。 ちなみに塩化水素が出すのは水素ではなく水素イオンです。 (2)アンモニアは弱塩基なので一部がNH4+になりOH-を生じるが、そのOH-はHClから生じたH+と結びついてH2Oになります。HClから生じたH+は大量にあるので、それがH2Oを生じる時に相手にならなければならないOH-を発生させるために、NH3は次々に水と反応してNH4+になり、それによってOH-を供給する。そのOH-の大部分は水になる。ただし、平衡状態ではNH4+の一部は加水分解され、NH3とH3O+になる。なぜならNH3は弱塩基だから。 ちなみに、H+とH3O+の違いが気に入らないなら、H+ + H2O → H3O+の過程を必要な所に入れれば良い。 で、そもそも何がしたいのかよくわかりませんけど、普通、その手の組み合わせは単なる中和反応なので、ややこしいことを言わずに反応を予想します。水溶液中の中和反応はH+とOH-からH2Oができる反応です。Cl-やK+は式の上ではKClのように書きますが、水溶液中では単なるイオンの混合物です。

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その他の回答 (1)

  • 409409409
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回答No.1

塩化水素は気体です。 水溶液にすると塩酸になります。 >塩化水素と水酸化カリウムの水溶液 これは塩化水素の水溶液と水酸化カリウムの水溶液の反応を考えるの?

okokadka
質問者

お礼

回答ありがとうございます 違います、態に関わらずHClは塩化水素です 塩化水素と水の混合物を塩酸といいます

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