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大学について
1980年代の早慶はかなりの入試偏差値で 東大を超えたと言われましたが 現在の早慶よりやはり難しかったのでしょうか?
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90年代でも早稲田の政治経済学部は東大の文科二類(社会科学系)より難易度が高かったという話はありましたよ 東大には受かったけど、早稲田には落ちた・・・という話です。 ただし問題の傾向が違うのでこのあたりはやむを得ないと思います。 近年は少子化なのでどの大学も昔に比べて難易度が下がっているという考え方もひとつありますね
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- akeshigsb
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大学の難易度を比べる際、同じ大学・学部で難しくなっているのか(期間比較)、同一年度で他の他の大学・学部で比較する場合がありますよね?今回は同一大学での期間比較ということですのでそこを書きます。 まず、早慶に限らず、英語の長文化などが顕著です。また、考える問題が増えている点もあり、難易度というより「問われる範囲が変わってきた」というのが正解で、それに合う合わない人がいるはずで簡単と感じる人もいれば難しくなったと答える人もいるでしょう。つまり、自分にマッチしているかのほうが大きいということです。 しかし、以前のように「暗記量がものをいう時代」ではなくなったので勉強はしにくくなったかもしれません。単純な根性論ではなくなっていて、戦略が重要視されるようになりました。この点から、何をがんばったらいいかが分かりにくいと感じる受験生が増えているので、名門進学校以外は大学受験を難しく感じるようになっています。 また以上に挙げていない要素として「過去問」があります。大学受験の範囲はそれほど拡大していないのに受験生は解法の暗記数がどんどん増えます。必然的に得点は上昇するはずですが、しません。ということで問題がどんどん難化していると考えるのが妥当でしょう(作る方は受験生が知らない問題を作るのに苦労しますが)。今の受験生に当時の問題を解かせると「簡単だった」・「知らない単語ばかりだった」と二分されます。問題の質自体はそれほど難しくないですが、(誤った方向性から)難解な単語などが出題されているからです。 ご参考までに。
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ありがとうございました
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