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統語論の文主語構文の特殊性

統語論の授業で文の主語が節である場合、疑問文に出来ないのは何故なのでしょうか?授業の説明ではさらっと進んだだけなので今一理解出来ませんでした。 例えば That John loves Mary is obvious to us . という文をbe動詞を前に持ってきて疑問文に出来ないのは何故でしょうか? お願いします。

みんなの回答

回答No.3

たびたびすみません,問題を完全に勘違いしていました。 Is that John loves Mary obvious to you/us? だと,主語がわかりづらいからでしょうね。 もともと,That John loves Mary is obvious to us. という英語は主語が長く嫌われ,形式主語を用いるのが普通。 ただ,可能ではある。 しかし,疑問文の場合は必ず形式主語を用いるべき。 これも専門レベルでない話ですが, I found it difficult to read the book. のような構造は必ず形式目的語を用いるべきで, I found TO READ THE BOOK difficult. という形は誤りとされています。 これも SVOC とは感じにくい。 主語として文頭にくる場合はよくても,Is の後とか, SVOC の O の位置に名詞句・節はもって来れない。 To live abroad is my dream. こういう不定詞でも疑問文は避けるべきだと思います。 (動名詞なら許容される)

回答No.2

すみません,主語となる場合,if は普通は使えず,whether のみです。 (ただし,形式主語 it を用いたり,倒置になったりして後ろに回れば可。) ついでに, That John loves Mary という形自体,「肯定文」が主語ではないです。 文が主語になるのでなく,あくまでも that 節という節が主語。 このような主語となるときの that まで省略できる,と堂々と主張する まったく英語を知らない回答者もいますが,そういうのは論外です。

回答No.1

単純に,文は疑問文になっても,節は文じゃない。 接続詞的なもの+(S) V という節構造にすぎず,文自体ではない。 だから,疑問的意味を出す節で主語とする。 wh- (S) V という間接疑問文(疑問詞節):疑問詞がある場合 if/whether SV:疑問詞がない場合「~かどうか」 疑問的でない場合は that SV これらの名詞節が主語となる。 主語は名詞なので,「疑問文」のような文として成り立つものはこない。 あくまでも名詞の代わりとなる「名詞節」を用いる。 統語論などという言語学の専門的な説明はできませんので, これは普通の英語のレベルの説明です。

marimono
質問者

お礼

すみません、普通の英語の文法レベルではなく統語構造上(樹形図などを用いて)の間違い・矛盾を知りたかったので質問しましました。 もう少し自分で考えてみます。

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