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資本主義はこの国の世俗的な欲望が原動力?
なのでしょうか。
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- aimaina
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そうともいえないんじゃないでしょうか。 マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの精神と資本主義の精神』って聞いたことありますか? あるいは日本でも、勤労それ自体に価値を見出したり、「お客様第一」とか「技術の〇〇」とか禁欲的な精神を社員に叩き込んで発展した企業がありますよね。 下記URLにこんな言葉がありました。 「禁欲的労働によって蓄えられた金は、禁欲であるから浪費されることもなく、再び営利追求のために使われることになる」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%80%AB%E7%90%86%E3%81%A8%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
そうですね。 お金は誰でもが欲しいものです。 お金があれば、人間の欲望の多くが叶えられます。 だからこそお金は卑しいとする必要があるのです。 お金は卑しい、として、人間の欲望にブレーキをかける。 お金は卑しいとするぐらいで丁度良いのです。 それなのに、資本主義はそのブレーキを取り外してしまいました。 お金は貴い、お金を持っている人は偉い、尊敬される、 そういう社会にしてしまいました。 つまりブレーキ無しのアクセルだけの自動車にしてしまったのです。 だからお金に関わる弊害が顕著になってしまいました。 汚職が増え、人は皆お金に群がります。 人生の目的はお金になってしまったのです。 お金は卑しい。 こういうのを人間の知恵というのです。
お礼
卑しい欲望もお金は満足させてくれている。 資本主義国家国民はそれに対しブレーキをなくしてしまっている。 皆お金の奴隷で卑しくなっている。 それを当たり前にした更なる社会構層の多層が進み身動きが取れなくなっている。
「人の役に立ちたい」という強い信念の下に会社を立ち上げた方もたくさんおられます。国の管理下に置かれては、その信念が実現されることもなかったでしょう。 人の欲望だけではなく、そのような強い信念も、資本主義の原動力となり得たのだと思います。
お礼
役立ちたいを叶えられる人の割合はどのくらいいるか。
そりゃそうでしょう。 この国に限らず、金を持っている人がそれを使ってさらに儲けたいというのが資本主義ですから。
お礼
かなり直入です。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
この国というより人間そのものの欲望ですな 何せ世界の大部分の国家は資本主義なのですから
お礼
断言されました。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
そうですよ。その通りですが何か?
お礼
そうですか。
お礼
営利事態は欲望ではないのでしょうか。